この4年半で何が変わったか? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
久しぶりにこのブログを自宅で書いている。
先週の投稿でも記した通り、7月で一旦このブログを休止するため、じっくりと認めたいと思ったからである。
というのは建前で、実際には朝から接客やら打ち合わせが立て込んでおり、ブログを書く時間が作れなかったというのが正直な理由である。
また、いつものことながらネタが思い浮かばなかったというのも、大きな理由の一つである。
酒の力でも借りればいい文章が書けるかと期待したが、そんなに都合よく物事は進まない。
今夜は長くなりそうだ……。
先週までに私が書いたブログは、合計で153件であった。
152件は『OIOI』のカテゴリーに入っており、1件だけ他人になりすまして書いたものがある。
ご興味のある方は、それがどのブログなのかを探してみてほしい(ヒント:ブログ創成期の投稿である)。
ブログの管理画面では、過去のブログのタイトルを一覧で見ることができる。
改めて眺めてみたが、タイトルを見ただけでどのような内容であるのかを思い出すことができる。
このエピソードからも、いかに私がこのブログを書くことに(読むことに)に力を注いでいたか、お分かり頂けるであろう。
150件も書いていれば、会心の出来と思えるものと、そうでないものとがある。
個人的に好きなブログの特徴を挙げると、「このネタを書いてやろう」と思いながら書いたものが多い。
いつも「ネタがない」などと愚痴ばかりを言っていた気がするが、やはりそのようなときには、その程度の文章しか書けていないのである。
日々の生活を通じてネタになるような出来事がないのかと問われると、ないとは言えないというのが正直な答えである。
それらの出来事に対して真摯に向き合っていればよい文章も書けるのであろうが、残念ながら私にはそのような“姿勢”が欠けているようだ。
よい文章が生まれるかどうかは、原稿用紙(私の場合はパソコン画面であったが)に向かう前に決まっているということを、今更ながら思い知らされている。
4年半もブログを続けていると、その時々にどんなことがあったか思い出される。
それと同時に、4年半の“時間の重み”というものも感じさせられる。
例えば、このブログを始めた2006年2月には、私とともにブログを執筆している“スー”や“もっちゃん”は、まだタカラレーベンに入社していなかった。
このブログを一緒に立ち上げた“かりん”もママではなかったし、タカラレーベンの本社も池袋にあった(あぁ懐かしや)。
このように、4年も経てば世の中は大きく変わるのが当たり前なのである。
翻って、私自身はどう変わったのであろうか?
4年前は私もまだ30代前半であった。
自分で言うのもおかしいが、学生からは“ギリギリ”お兄さんとして見られることができた年齢だったのではないだろうか。
またブログ開始当時は、私の2人目の子供はまだ生まれていなかった。
このように、年齢や私を取り巻く環境は、この4年間で確かに変わった気がする。
では、内面はどうであろうか?
最初の頃のブログをチラッと読んでみたが、酒を飲み酔っ払い、周りに迷惑を掛け、挙句の果てに二日酔いで苦しんでいる様子が、何度となくブログに出てくる。
人間、4年も経てば少しは成長しても良さそうなものであるが、現在の私がやっていることと言えば、相も変わらず酒を飲み酔っ払い、周りに迷惑を掛け、挙句の果てに二日酔いで苦しんでいる……。
悲しくもあり、情けない気分になってくる。
……グラスの酒も空いてきた。
これ以上続けると、何だか悪酔いしそうな気配である。
ブログは休止するが、2011年新卒採用活動は8月以降も継続する予定である。
こんな人事がいる会社に興味を持った方は、リクナビ2011からエントリーいただきたい。
プライベートはさておき、仕事は真面目にしているつもりである。
この4年半、私たちのブログにお付き合いいただいた読者の方、さらには忙しい中ブログを書き続けてくれたブロガーのみんなに対して、心から感謝する。
ありがとう。
またどこかで会う日まで、さようなら。
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投稿者:OIOI|2010年07月28日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週のブログの終わりに、ブログランキングについて私はこう記した。
来週の火曜日(私がブログを執筆する日)には、今よりもよいランキングであることを祈りながら、今日のブログを締めようと思う。
先週時点のランキングは第3位であったが、今朝ランキングを見てみたら第2位にランクアップしていた。

これも偏に読者の方が毎日投票してくれたおかげである。
と言いたいところではあるが、残念ながら結果の詳細については手放しで喜べる状況ではない。
ランキングは確かに上がったものの、その順位を決める週間ポイントは先週に比べて下がっているのである。
つまり、他のサイトのポイントが下がったことによる『棚ぼた』的な第2位なのである。
相変わらず第1位とのポイントは2倍以上離れているため、この差を埋めるために読者がするべきことはただ一つ。
今の倍のポイントを投票することである。
個人で倍のポイントが投票できない場合は、お友達やご家族の方にも勧めてほしい。
いずれにしても、残り2週間弱。
最高の形で休止期間に入れることを祈っている。
8月からブログを休止すると決めたとき、私の心には様々な想いが去来した。
まず何より、これからは毎週のようにネタをひねり出さなくてもいいという解放感が、心の中を大きく占めた。
特に今週のように『ハッピーマンデー』がある週には、週初めからブログに追われるのである。
この重圧から解放されることは、精神衛生上、大変有意義なことである。
また、現在のように毎日ランキングに投票し、かつ毎日のランキングに一喜一憂する生活は、あまり楽しいものではない(でも嫌いではない)。
このようにブログを休止することには、少なからず私の精神的な負担を軽くしてくれる効果が期待できる。
その一方、ブログを通じて自分自身のことを他人に伝える手段がなくなることは淋しいものである。
ごくたまにではあるが、私のブログを読んだ感想を聞かされることもある。
そんなときは、自分の子供を褒められたように嬉しい気持ちになるものである。
私はプライベートでブログや日記を執筆している訳ではない。
つまり、私の個人的な(どうでもいい)文章は、この『OFF×REC』でしか読むことができないのである。
私自身も淋しいが、私の文章を毎週楽しみにしている読者の方(その代表格が私)も、淋しい想いを抱いているのではないだろうか。
さらに文学的な見地に立って考えたとき、私の文章が途切れることが大きな損失だと感じているのは、私だけではあるまい。
2012年度の採用活動でこのブログを継続するかどうかは、現時点では未定である。
継続するかどうかを決めるにあたって、その意見を参考にしようと思っている人がいる。
それは、2011年度の内定者たちである。
実は今週末、内定者を集めて今年初めての懇親会を開く予定である。
懇親会は、その名の通り懇親を深めるための会合であるため、当然のことながら酒席になる。
しかし、ただで飲み食いさせるほど、タカラレーベンは甘い会社ではない。
ここはその対価として、しっかりと“働いて”もらう。
それが、就職活動に関する様々なアンケートへの協力である。
アンケート項目は就職活動全般にわたるため、ブログだけについて聞く訳ではない。
しかしながら、ブログについてのアンケートは最重要項目であると、私は位置付けている。
ヒアリングのあとに行われる懇親会が楽しいものになるか、それともお通夜のようなものになるか。
懇親会の成否の行方は、すべて内定者たちの回答結果にかかっている……。
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投稿者:OIOI|2010年07月21日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
重大発表はブログの後半に! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先日、少し時間があったので『タカラレーベン 採用 ブログ』というキーワードをYahoo!で検索してみた。
自分が知らないだけで、実は様々なサイトで私の文章が絶賛されているかもしれない。
そんな淡い期待を込めて検索結果を目で追っていたが、残念ながらそれらしい検索結果は出てこなかった。
その代わりに、あるブログランキングサイトが目に止まった。
最近のブログランキングは第3位が定位置になっているので、これも3位かなと思いながら検索結果をクリックすると……。

なんと!
我が『OFF×REC』が第1位にランキングされているではないか!?
――ついに、ついにこの日が来たか!
身体の芯から沸き上がる興奮を鎮めるために、画面の内容をよく見てみた。
OFF×RECが第1位になっているサイトは、確かに私たちが登録しているランキングサイトである。
しかし、ランキングの目の上のたんこぶである『自己●●コンテスト』や、『●ー●の海外就職日記。』といったサイト名がランキングに出ていない。
おかしいなと思いながら画面上部を見ると、ランキングのタイトルが『就職・アルバイト ブログランキング [採用担当ブログ]』と書かれていた。
さらに、その下にはご丁寧に『「採用担当ブログ」でフィルタリングされています。』という説明書きまで添えられていた。
結局私が見たページは、いつも“第3位”に甘んじているカテゴリーの中の、さらに細分化されたカテゴリーのランキングだったのである。
試しに『フィルター解除』という文字をクリックしてみると、案の定、いつもの“定位置”にランキングされていた……。
――ぬかよろこび
真実を知った瞬間、私の脳裏にこの言葉が思い浮かんだ。
しかしカテゴリーがどうであれ、第1位に我がブログの名前が記載された画面を見たときの喜びは本物であったし、採用担当ブログの中で1位であることは、疑いようのない事実なのである(280社の中で1位!)。
その一方で、やはり“本カテゴリー”で一度は1位に輝いてみたいという欲望も湧いてくる。
以前のブログ(2010/2/10の『読者とは?』)でも記した読者としての義務を、ここに改めて記すことにしよう。
ブログに毎日アクセス(読む・読まないは問わない)し、
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みなさんが読者としての資質を発揮するのは、今である。
ところで、2011年度新卒採用活動も終盤戦に入ってきた。
来週は内定者を集める初めてのイベントも予定しているし、そろそろ2012年度の採用活動に向けた準備にも取り掛からねばならない。
そこで、2011年度向けのこのブログについても、7月30日の投稿をもって一旦終了とさせていただくことにした。
2012年度の採用活動において採用ブログを継続するかは、現時点で未定である。
私の投稿回数は、あと2回。
精一杯、責務を全うするつもりではあるが、私も人間である(都合が悪くなるとこの言葉を使いたくなる)。
ランキングの結果によって、モチベーションが上がったり下がったりするのも事実である。
来週の火曜日(私がブログを執筆する日)には、今よりもよいランキングであることを祈りながら、今日のブログを締めようと思う。
私の筆(指)を動かすことができるのは、読者のみなさんだけである。
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投稿者:OIOI|2010年07月14日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
“彼”との思い出を語ろう…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
突然ではあるが、先日車を買い替えた。
昨今CMなどでも話題になっている「エコカー減税・補助金」や、今年の10月に車検を迎えるということもあり、『今が買い時』と判断した結果である(詳細は6月9日のブログを参照)。
先週の土曜日、納車のためディーラーに出向いた。
納車前の数日間は、遠足を前にした子供のようにワクワクして、なかなか寝付かれなかった(事実、土曜日は6時前に目覚めてしまった)。
車の機能について一通り説明を受けてから記念撮影をし、無事に納車式を終えることができた。
私にとって新しい車は、3台目の車になる。
私が希望した“ビューン”という走りと、妻が希望する気軽さを兼ね備えた車種であると感じている。
まだほとんど運転していないが、今まで以上に運転することが楽しくなりそうだ。
しかし、日が経つにつれ胸の中に寂しい気持ちも湧いてきた。
その理由は、今まで乗っていた“彼(ステップワゴン)”との別れである……。
彼が我が家にやってきたのは、2001年の秋である。
購入したきっかけは、その年の8月に生まれた長男の存在である。
それまでは夫婦二人ということもあり、我が家の車は軽自動車であった。
しかし子供が生まれると、軽自動車では何かと不便だということが分かってきた。
まず何より、チャイルドシートを設置しなければならなくなった。
また、買い物も週末に1週間分を買い込む生活に変わったため、荷物も多くなる。
さらに余談ではあるが、マンションの敷地内で車の鍵を紛失したため、いつ盗まれるかという心配もあった。
将来的には2人目の子供も生まれるかもしれない。
必然的に大きな車への買い替え需要が、当時のOIOI家に沸き起こったのである。
彼が我が家の一員に加わった背景には、このような事情があったのである。
このように、走りや趣味を度外視して購入した彼であったため、乗っていて不満に感じる点も多々あった。
――加速が悪い
――燃費が悪い
――ちょっと強い風が吹くと、車が揺れる
短所を挙げれば、キリがない。
しかし、購入を決めるポイントとなった広さや居住性については、充分に満足している。
特に、私が自転車で通勤するようになってからは、その力を存分に発揮してくれた。
週末、酔っ払ってタクシーで帰ると、自転車は駅に置きっ放しである。
このままでは、月曜日の朝は駅までの足がなくなってしまう。
そんなとき、彼に乗って駅に行けば、放置した自転車を乗せて持ち帰ってくることができたのである。
そのような芸当をやってのけるほど、広さに関しては百点満点の彼であった。
彼との9年間を思い返すと、数多くの思い出がある。
特に子供が生まれてからの我が家の歴史には、いつも彼がそばにいてくれた。
――主役ではないが、欠かすことのできない名脇役
彼は私たちにとって、そんな存在であった。
新車が納車される朝。
今までの感謝の気持ちを込めて、彼を洗車することにした。
このことを息子に提案すると、二つ返事で一緒に行くと言ってくれた。
機械による洗車が終わり、磨き上げを二人で行った。
いつもはあまり熱心にこのような作業を行わない息子が、この日は一生懸命ボディを磨いていた。
その横顔が心なしか寂しそうに見えたのは、私の思い過ごしであろうか。
ディーラーに下取りされた彼は、これから新しい持ち主の手に渡ることであろう。
私にこのようなことを言う資格はないかもしれないが、できれば優しい持ち主に渡ってほしい。
今まで本当にありがとう。
君との思い出は、決して忘れはしない。
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投稿者:OIOI|2010年07月07日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
6月某日、朝の通勤にて。
この日は朝から雨模様であった。
自宅からの最寄駅は徒歩10分前後のところにあるが、会社までの利便性を考慮して、私は歩いて30分以上かかる別の駅から通勤している。
晴れていれば自転車で駅まで行けるが、雨の日はそういう訳にも行かない。
そのため、雨の日は妻に車で駅まで送ってもらうことにしている(駅までの道のりは、私が運転している)。
この日はいつもより早めに車を駐車場から出し、妻と娘を乗せて一路駅へと向かった。
駅までの道のりには、信号機が4ヶ所設置されている。
タイミングが悪いときには、それらの信号にすべて引っ掛かることもあるが、この日は一回も信号に捕まることがなかった。
「今日はツイてるぞ」
足取りも軽く、私は爽快な気分で電車のホームへと向かった。
私が利用する駅は始発駅である。
ホームで並ぶとき、前から8番目以内であれば座席に座ることができる。
ホームに降りると、私の前にはすでに4名の客が次の電車を待っていた。
雨で傘を持っているため、できればドアの横の席に座りたい(傘を手すりに掛けるため)。
しかし、ほとんどの場合、それらの席は1番初めに埋まってしまう。
傘のために1台遅らせるのも面倒なので、そのまま次の電車に乗ることにした。
電車がホームに滑り込み、客が乗り込んで行く。
前の客に続いて、私も車内に足を踏み入れた。
すると、私が座りたかったドア横の席がまだ空いていたのである。
こういう場合、席にゴミが落ちていたり、席が汚れていたりする可能性もある。
慎重かつ素早く座席を確認するが、そのような気配は感じられない。
こうして私は“特等席”を確保することができたのである。
「やっぱり今日はツイてるぞ」
持っていた傘を手すりに掛け、私は社労士のテキストを開き始めた。
いつもであれば、客が一斉に乗った瞬間、すべての座席が埋まってしまう。
しかしこの日は、いくつかの空席が残っていた。
偶然にも、私の隣の席も空いている。
あまり気に留めずにテキストのページをめくっていると、ホームの方から大きな影がこちらに向かってくる気配を感じた。
嫌な予感を感じる間もなく、その影は私の隣の席に収まった。
影の正体は、体重が100kg以上はあろうかという男性であった。
「暑苦しいなぁ……」
それまでの爽快な気分が、一瞬にして曇っていくのを感じた。
電車が走り出すと、“ヤツ”が何やらモゾモゾし出した。
見ると、頭や顔や体の至るところを掻いているのである。
真っ先に心配したのが、フケがこちらに落ちてくるのではないかということである。
あからさまに嫌な顔をしてみたが、“ヤツ”の手の動きは一向に止む気配がない。
しばらくすると、私の体も痒くなっていくのが分かった。
「コイツ早く降りないかなぁ……」
社労士のテキストを開いてはいたが、その内容は一向に頭に入っていかなかった。
やがて電車は、あと一駅というところまで来た。
やっと解放されると思ったとき、“ヤツ”がおもむろに腰を浮かすのが分かった。
次の瞬間、『ブルブルッ』という振動が座席を通じて私の臀部に伝わってきた。
何が起きたのか分からない私をよそに、“ヤツ”は「フゥーッ」と、幸せそうなため息を一つ吐いた。
「コッ、コイツ、やりやがったな!」
事の重大さに気付いた私は、せめて“嗅覚”の被害を抑えようと、あわててハンドタオルを取り出し鼻に当てた。
しかし、こういうときに限って物事は悪い方向へと進んでいく。
それまで順調に進んでいた電車が、あろうことか速度を落とし始めたのである。
やがて「停止信号のため、少々停車します」という、乗務員の非情なアナウンスが車内に流れた。
必死に息を止めていたが、それも限界に近付いている。
しかも電車は満員で、とても逃避できるような空間はない。
このまま失神すべきか。
それとも呼吸すべきか。
薄れていく意識の中、私は思い切って肺の中の息を吐き出した。
そして、決死の思いで息を吸ってみた。
かすかに感じられたあの“香り”を、私は決して忘れることはないだろう……。
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投稿者:OIOI|2010年06月30日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OIOIが闘志を燃やす仕事とは? →
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ここ数日間、巷の話題はワールドカップ一色である。
テレビ各局もワールドカップのネタで持ち切りであり、解説者の中には「こうすればデンマークに勝てる!」などと偉そうに話す者もいる。
盛り上げることを悪いとは言わないが、偉そうに話している解説者のうち、どれだけの人が世界レベルで互角に渡り合ってきたのだろうか?
自分ができなかったことを棚に上げて知ったかぶりで話す姿は、あまり気持ちのいいものではない。
とりあえず、グループリーグは残り1戦。
――絶対に負けられない戦いが、そこにはある
とは、どこかのテレビ局のキャッチフレーズだが、それに相応しい試合を選手には見せてほしい。
ところで、絶対に負けられない戦いは、ここにもある。
我が人事課では、現在『算定基礎届』業務を行っているのである。
算定については以前このブログ上でも書いたが、見逃してしまった読者のために簡単に説明することにしよう。
算定基礎届とは社会保険(健康保険や厚生年金)に関する業務であり、各社員の保険料を決定するために、毎年1回この時期に行われるものである。
具体的な作業としては、社員に支払われた4月~6月の給与額を平均して、新たな保険料を決定するというものである。
大半の社員については給与ソフトによる自動計算で完結するが、中には健康保険組合の担当者に説明を加える必要がある社員も出てくる。
そのような社員がいないかどうかを確認し、その説明根拠をまとめ、提出データを作成する作業を、現在行っているのである。
この算定業務は健康保険組合に加入するすべての企業で行うことになっており、組合側は約1,300社、約95,000人のデータを処理しなければならない。
そのため健康保険組合には、この算定基礎届を早くさらに精確に提出した企業を、毎年表彰する制度がある。
自慢に思われるかもしれないのであまり書きたくないが、タカラレーベンは現在、2年連続でその事業所表彰を受けているのである。
このことは、健康保険組合の広報誌にも掲載されていた。
またまた自慢に思われるかもしれないのであまり見せたくないが、その掲載記事がコチラである。

昨年まではこの業務をすべて私一人で行っていたが、私には後進の育成という仕事もある。
そこで今年はスーと作業部屋にこもりながら、この作業を行っている。
作業内容を説明しながら進めているため、一人で行う場合に比べれば格段に時間がかかってしまう。
しかし、その分じっくりとデータを見ることができるため、例年以上に高い精度で提出できるのではないかと期待している。
もちろん、狙うは事業所表彰のV3である。
本日(火曜日)で社内的な集計作業も終わったため、あとは健康保険組合に提出するだけである。
社員の入退社に伴う健康保険組合への届出業務は、ほとんどの場合が書類を提出するだけで、何かを指摘されるということは滅多にない。
しかしこの算定基礎届においては、担当者たちも提出内容に不備がないか、細かく質問をぶつけてくる。
それらの質問に対し自信を持って回答することは、私にとって大きな喜びの一つになっている。
しかし、今年はこの役割をスーに譲ろうと思っている。
ここで自信なさそうな態度を示すと、突っ込まれなくてもいい部分まで突っ込まれる破目になる。
挙句の果てには『再提出』を要求されるような事態に陥ることも、充分にあり得るのである。
だからこそ組合担当者との戦いは、絶対に負けられない戦いなのである。
タカラレーベンのV3は、すべてスーの肩にかかっている……。
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投稿者:OIOI|2010年06月23日|コメント(2)|トラックバック(0)|▲
ファンのあるべき姿とは? →
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眠い……。
昨晩はワールドカップの日本×カメルーン戦があり、私もついつい観戦してしまった。
“ついつい”と書いたのは、最初から積極的に見た訳ではなかったからである。
最近の日本代表は不甲斐ない試合が多く、この試合も大敗するのではないかと予想していた。
また、試合開始が23時ということもあり、試合終了まで見たら1時を過ぎてしまう。
寝不足で翌日を迎えるのは、正直キツイ年頃である。
そんなに辛い思いをしてまで、負け戦を見るべきか?
私が出した結論は、22時ごろから仮眠を取り、起きられたら見ようという作戦であった。
キックオフのとき、妻が起こしに来たという記憶はかすかにあるが、そのときの私は睡魔に勝てなかった。
その1時間後に起きられたのは、たまたま尿意を催したからに他ならない。
私がテレビを点けたときには、すでに後半が始まっていた。
得点を見ると、日本が1対0で勝っているではないか(このときは、夢ではないかと本気で思った)。
トイレを済ませ、気を鎮めるためにタバコを吸った後、私は自室に戻り改めてテレビを見た。
やはり日本が1点差で勝っている。
こうなると、このまま眠る訳にはいかない。
後半はカメルーンのロングボールに冷や冷やする場面もあったが、日本はそのまま逃げ切り、何とか勝利を手にすることができた。
私はあまりサッカーには詳しくないが、勝因は中村(俊)選手が出場できなかったことにあったのではないかと感じた(詳しいことはここでは書かない)。
いずれにせよ、日本代表にとっては最高のスタートが切れたのではないだろうか。
私が就職活動をしていた1994年も、ワールドカップが開催されていた。
第15回の米国大会である。
この大会は、日本にとっても大きな出来事があった大会である。
いわゆる『ドーハの悲劇』と呼ばれる、最終予選の最終試合、しかもロスタイムでの失点による予選敗退というものであった。
当時私は、リアルタイムでこの試合を見ていた。
深夜の放送であったが、一進一退の攻防にテレビの前で大声を張り上げていた記憶がある。
そして、ロスタイム。
イラクのショートコーナーからセンタリングが上がり、相手の同点ヘディングシュートを許してしまったのである。
私が生きてきた中で『時間が止まった』と感じたのは、後にも先にもあの瞬間だけである。
その後この場面は何度もリプレーされたが、相手のセンタリングを阻止しようとスライディングしたカズの右足が、わずかにボールに届かなかった場面が今でも鮮明に私の脳裏に焼き付いている(この後しばらく、カズを恨んだものである)。
試合終了後、選手はピッチに崩れ落ち、応援に来ていたサポーターも涙を流して悲しんでいた。
問題は、この後である。
しばらくすると、聞き覚えのある歌がスタンドから流れてきた。
当時のサポーターたちが歌っていた「アメリカへ行こう(×3回)みんなで行こう」という応援歌である。
しかし、よく聞いてみると歌詞が変わっているのである。
「フランスへ行こう(×3回)みんなで行こう」
次の大会の開催地であるフランスに歌詞を変えて、サポーターたちが合唱しているのである。
『次も応援する』という気持ちを込めて歌ったのかもしれないが、私からすればこんな残酷な応援はないように思えた。
選手たちは、たった今ワールドカップへの道が断たれたのである。
年齢的にもこの大会にすべてを注ぎ込んだ選手もいたはずである。
そっとしておいてほしいというのが、選手たちの本音だったのではないだろうか。
話を現代に戻す。
つい昨日までは、今回の日本代表は3連敗するのではないかと本気で予想していた。
カメルーン戦に負けたら、その後の試合は見ないつもりであった。
それがどうだ。
初戦に勝っただけで「決勝トーナメントの日程は?」などと、急に関心を持ち始める私がいる。
私という人間を勝手な人間だと思う方もいるだろうが、これが大半のファン心理なのではないだろうか。
人は、自分にはないものに対して憧れ、声援を送るのである。
憧れを感じられない対象に時間やお金を使うほど、人は暇ではない。
そして勝負の世界である以上、勝つことがその声援を大きくさせる何よりの原動力なのである。
以上の理由により“正統派のファン”とは、私のような人間を指すということがご理解いただけたのではないだろうか。
次戦は19日(土)のオランダ戦。
みんなもテレビの前で日本代表を応援しよう!(お前が言うな!)
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投稿者:OIOI|2010年06月16日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
トップ5目前!!今日のランキングは? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週の日曜日、家族で近くのカーディーラーに行った。
目的としては、我が家のセカンドカーの購入を検討するためである。
我が家には愛車の『ベンツ君(車種:ステップワゴン)』があるが、8人乗りのミニバンであるため、近所を乗り回すにはいささか大きすぎる。
妻が免許を取得して1年半が経ち、最近は運転技術もだいぶ向上してきた(この間、一度自爆事故はあったが……)。
そろそろ妻が気軽に乗り回れる車でも購入してあげようと思ったのが、セカンドカー購入を考えたきっかけである。
……というのは表向きの理由で、本当は私自身がベンツ君の運転に飽きてきたのが大きな理由である。
また、最近CMでも盛んに言われている「エコカー減税・補助金」などの仕組みについて、詳しく聞いてみたいという思惑もあった。
何より、「新しい車が欲しい!」という、至って単純な欲求が私の中に芽生えたのである。
私自身、思い立ったら行動しなければ気が済まないタイプなので、嫌がる家族を車に押し込み、一路ディーラーを目指したという次第である。
店内に入ると、営業が私に近寄り、来店の目的を尋ねてきた。
セカンドカーとして軽自動車の購入を考えている旨を伝え、早速お店にある試乗車を見せてもらうことにした。
案内された車は、私たちの想像以上に広い室内空間を有していた。
また、我が家のベンツ君にもない自動スライドドア機能まで装備されているのである。
――もはや、軽自動車ではない。
私がその車を見たときの、率直な感想である。
と同時に、これだけの広さがあるのであれば、ベンツ君に乗るのと変わりがないではないかという思いも浮かんできた。
セカンドカー購入には「ベンツ君に飽きたときの気分転換」という大きな目的がある。
この車では、全然気分転換にならないのである。
店内に戻り見積書を提示されたが、いま見た車に対する購入意欲はほとんど萎えていた。
もう1台、いわゆる軽自動車というタイプの車があったが、残念ながらその車は他の店舗に出払っていた。
他の店舗から取り寄せるということで、ひとまず私たちはディーラーを後にした。
数時間後、見たかった車に乗って、営業が我が家にやってきた。
一通り車について説明を受け町内を試乗した後、費用に関する説明を受けた。
今回の行動は完全に“衝動的”なものであるため、当然のことながら我が家に購入資金はない。
そのため、ローンを組んだ際の月々の返済額も重視しなければならない。
6月から住民税額が減ることや、子ども手当が支給されることを考えると、月々3万円は何とか捻出できそうである。
しかし、駐車場代を差し引くと返済に充てられる額は2万円弱である。
見積を見ると、ギリギリ収まる金額が提示されていた。
――これは、買えちゃうかもしれない。
その瞬間、喜びよりはむしろ恐怖が私の胸に迫ってきた。
来週までに回答するということで、この日の商談は終了した。
その日の夜。
セカンドカーを買うべきか考えている場面が、夢の中に出てきた。
途中の経緯は忘れたが、「買わない」という結論に至ったことだけは覚えている。
この夢を尊重する形で、翌日、私は応対してくれた営業に断わりの電話を入れた。
帰宅した私は、妻に事の経緯を報告した。
妻もセカンドカーを持つことには不安があったようで、ホッとした表情を見せていた。
私自身も今回の決断は正しかったものであると信じている。
しかし、商談の中で説明を受けた「エコカー減税・補助金」については、心に引っかかるものがあった。
我が家のベンツ君は、今年の10月が車検の時期である。
車検を通してあと2年乗るべきか?
それとも、この減税制度があるうちに買い替えるべきか?
諸々の計算をすると、いま買い替えることが金銭面ではお得なようである。
そこで、もしも今年買い替える場合、どんな車がいいかを妻と話すことになった。
私は今までがミニバンであったため、もう少し“ビューン”と走れる車を希望している。
一方の妻は、気軽に乗れるカワイイ車を希望している。
数分間話し合ったが、一向に結論が出る気配がない……。
そうだ!
そもそもセカンドカーを買おうと考えた最初のきっかけは、買い替え後の車種について、妻と意見が合わないことが原因だったのだ!
車検まで残り4ヶ月。
果たして我が家の“車戦争”は、どんな結末が待っているのであろうか……。
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投稿者:OIOI|2010年06月09日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
ひとり言が多いのは歳のせい? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
作家が書いたエッセイを読むと、締め切りに追われる苦悩を書いた場面がよく出てくる。
私自身を“作家”と呼ぶのはおこがましいが、私にだって曲がりなりにも4年以上ブログを書き続けてきたという自負がある。
今日は、そんな“作家OIOI”の締切日の様子を、ダイジェストでお届けしよう。
~場面1 朝の通勤電車~
まいったなぁ。
今日のブログのネタ、全然考えてないよ。
今日は社労士のテキストを読まないで、ネタでも考えるとするか。
そう言えば、今日は朝から打ち合わせや面接でスケジュールがぎっしりだったなぁ。
何で昨日のうちにネタを考えなかったんだろう?
いや、昨日は昨日で忙しかったしなぁ。
締切日でもないのに、考えたりしないよなぁ。
そもそも毎週のように都合よくネタが思い浮かぶ訳ないじゃないか。
採用活動も終盤に入ってきたし、そろそろ隔週での掲載に切り替えようかなぁ。
あっ、いま目の前を横切った女性、綺麗そうな雰囲気してたなぁ。
顔を見てみたいなぁ。
でも目が合ったら、変な風に思われるかなぁ?
「次は都庁前。都庁前」
えっ!?もう都庁前!?
はぁ。
午前の打ち合わせを早めに切り上げて、昼休みに原稿を考えるとするか……。
~場面2 昼休み~
まいったなぁ。
打ち合わせが予定より30分も延びちゃったよ。
午後は13時から面接だっけ?
牛丼を大急ぎで流し込んだのに、あと10分もないじゃないか!
不謹慎かもしれないけど、受験者の誰か欠席してくれないかなぁ。
――プルルル。プルルル。
あっ、13時の応募者が来社した。
仕方がない。
履歴書に目を通して、面接の準備に入るか。
ブログ、どうしようかなぁ。
誰か代筆してくれないかなぁ。
まっ、後でゆっくり考えるとするか……。
~場面3 終業時刻~
まいったなぁ。
まだ1行もブログを書いてないよ。
祈りが通じて、16時からの面接予定者は来なかったけど、デスクに戻ったら新しい応募者の対応や、考課表の整理やらで、あっという間にこんな時間になっちゃった。
ブログを書くためにパソコンの前に座ったはいいけど、全然ネタが思い浮かばないよ。
「お先に失礼します!」
あっ、スーの野郎。
私の苦悩も知らないで、さっさと帰りやがった。
チクショー、考課表の点数を変えてやるからな。
それにしても、これだけ色々な情報機器が出回っているんだから、『あ』とか入力したら、『あ』で始まる文章が勝手に出来上がるソフトでもないかな。
あ……。
あ……。
そんな都合のいいソフトなんて、ないよなぁ。
駄目だ。
シラフじゃ何も思い浮かばないや。
家に帰ってビールでも飲みながら、原稿を考えるとするか……。
~場面4 帰宅途中~
そう言えば、タバコがないなぁ。
ブログを書くには、タバコは欠かせないからな。
あっ、自動販売機があった。
1箱買って帰るとするか。
あれっ!?
細かいのが287円しかない。
お札は……、ない!?
さっきコンビニでガムを買ったとき、105円を支払ったっけ。
あれさえ我慢すれば300円残ってたのに……。
チクショー、今どき小学生だってもっと持ってるぞ。
何でこんなにお金がないんだ?
そうだ!
ダービーのペルーサのせいだ!
散々テレビで特集まで組まれていたじゃないか!?
よりによって『出遅れ』はないだろう!?
スタートの瞬間、フジテレビの競馬解説者が「あっ!」って叫んでたけど、私は思わず「キャー!」って叫んでしまったぞ!
こっちはお前からの馬券しか買ってないんだ!
給料日まで、まだ3週間以上あるのに、一体どうしてくれるんだ!?
こうなったら、今週の安田記念で取り返してやる!
JRAよ、首を洗って待ってろよ!
はぁ、まいったなぁ……。
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投稿者:OIOI|2010年06月02日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
大学時代はこんな学生だった →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
今週末、東京競馬場では競馬の『東京優駿(第77回日本ダービー)』が行われる。
競馬をよく知らない読者のために説明すると、競馬には3歳の馬だけに出走が許される『クラシックレース』というものがある。
日本ダービーはその中でも最高峰のレースとされており、2007年生まれのサラブレッド7,611頭の頂点を決める、競馬の祭典なのである。
最近は時間的な制約と金銭的な事情により馬券を購入することは少なくなったが、それでもこのダービーだけは毎年欠かさずに購入している。
『ダービーウィーク』と呼ばれるこの1週間、競馬ファンは否が応でもテンションが上がるのである。
私が競馬に出会ったのは、中学生時代である。
日曜日の午後、たまにテレビで目にする競馬中継に、妙な興味を抱いたのがきっかけであった。
新聞のスポーツ欄に小さく載っている出馬表を見ながら、「この馬の名前は強そう」などと勝手な予想をしていたものである。
その後高校生になると、オグリキャップなどのスターホースが登場し、私の競馬熱もどんどん上昇していった。
初めて的中した馬券は、1990年の日本ダービーであった。
アイネスフウジンという馬が逃げ切り、メジロライアン(愛犬の名前の由来になった馬である)が2着に入ったレースである。
当時私は野球部に所属していたため、実際には友人に購入してもらったのであるが、練習試合の帰りに夕刊で結果を知ったときの喜びは、今でも忘れることができない。
大学生になると、それまで以上に多くの時間とお金を競馬につぎ込んでいた。
中央競馬は毎週土曜日・日曜日に開催されるが、それに向けての準備は火曜日から始まる。
火曜日の午前は大学近くの喫茶店に友人たちと集まり、各自が持参した競馬雑誌を見ながら前週の結果について、あれやこれやと話し合う。
さらに、週末に行われるレースの予想談義に花を咲かせる。
昼食にナポリタン(大盛)を食べて、学校を後にする(午後の授業に用はない)。
大学に真面目に通った記憶はないが、火曜日の午前中だけは必ず大学に行っていたと、胸を張ることができる(何を自慢しているんだか)。
そんな学生時代の思い出の品が残っている。
それは『OH!競』という名前の、競馬新聞である。
一丁前に『勝って驕らず、負けて怒らず』などという、シャレたサブタイトルまで付いている。
B4用紙に手書きで書かれたその新聞は、私が個人的に発行していたものである。
発行日が1994年春と書かれており、ちょうど私が就職活動を行っていた時期と重なる。
当時私は、G1レースが開催される金曜日にその新聞を制作し、バイト先の先輩に配っていた(一部50円)。
改めてその内容を読んでみたが、レース展開や馬場状態、さらには騎手の心理までが書かれており、当時の私がいかに真面目に競馬に取り組んでいたかが窺える(その真面目さを学業や就活に向けてほしかった……)。
今にして思えば、現在の私がブログに力を入れる“ルーツ”のようなものは、その当時にあったのだと推測することができる。
競馬新聞ということは、もちろん私の予想も記してある。
せっかくの機会なので、それらのレース結果をインターネットで調べてみた。
私が発行した新聞は、合計で6レース分あった。
それらの結果を調べたところ、驚くべきことに1レースも当たっていないではないか。
あまりにも当たらないため、最終回に至っては新聞のサブタイトルが『当たりゃいいってもんじゃない』に変わってしまっている。
ここまで当たらない競馬新聞ではあったが、バイト先での評判は意外にも高かった。
「OIOIの予想を外して買えば当たる!」という格言が、バイト先に浸透したのである。
外れて喜ばれるという侮辱に耐えきれず、『的中率0%』という汚名を背負ったまま私は、編集長を辞すことにした。
あの頃は馬券を買うまでに様々な予想を立て、「もう思い残すことはない」という心境で馬券を購入していた。
だからこそ、負けてもあれだけ熱くなれたのかもしれない。
それが今はどうだ。
新聞を軽く読んで、パソコンでチャチャッと購入してしまっている。
これでは負けても熱くなれるはずがないではないか(勝てば熱くなれる)。
今週のダービーは、真面目に予想することにしよう。
来週のブログではその“戦果”を披露するので、期待していてほしい(一言も触れていなければ、結果を察してほしい……)。
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投稿者:OIOI|2010年05月26日|コメント(2)|トラックバック(0)|▲
OIOIの心を揺さぶったコピーとは!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
以前このブログでも書いたが、今年の健康診断の結果は芳しくなかった。
中でもγ-GTPの数値が186IU/Lと、危険水域と言われる100U/Lを大きく超えてしまっている。
さすがに“ヤバい”と感じた私は、それ以来飲酒の量を減らすことにした。
まず何より、外で飲む回数を減らした(これは金銭的な事情も大きく絡んでいる)。
そして、自宅での焼酎の買い置きを控えるようにした。
焼酎はビール(発泡酒・新ジャンル含む)に比べて安価であるため重宝していたのだが、ペットボトルで購入するためついつい酒量が増えてしまう。
それが肝臓を痛める大きな原因であろうと考えたのである。
酒量を減らすと決意してから、お酒を飲む量は確実に減ってきた。
しかし、減らすだけでは肝臓の回復につながらない。
いわゆる“休肝日”を設けなければ、根本的な治療にはならないのである。
意外にも、よく飲み歩いていた頃は月に何日かは休肝日を設けていたのである(ひどい二日酔いで「今日は飲みたくない」という日が多かったのである)。
しかし飲みに行く機会が減った最近は、そのように感じる夜がない。
そこで私は、日曜日を休肝日にしようと決意してみた(この表現が弱気である)。
そう決意したある日曜日、私はお酒のない、つまらない夕食を取った。
その翌週。
夕食の時間が来ることを苦痛に感じながら、私は妻と献立を考えていた。
ちょうど寒い日であったので、その夜は鍋料理にすることにした。
鍋料理と言えば、ビールは欠かせない。
「お前の分も冷やしてやるから」という訳の分からない言い訳をしながら、わずか1週間で私の決意は崩れてしまったのである。
そんなある日のこと。
何気なくテレビを見ていると、九官鳥のパペットを持った女優が「キュー!キュー!」と声を発するCMが流れていた。
よく見ると、それはノンアルコールビールのCMであった。
『休肝日を、ぜひ。休肝日に、ぜひぜひ。』というキャッチコピーを見た瞬間、「これだ!」と私は直感した。
ノンアルコールビールの存在は知っていたが、どちらかと言うと『飲酒運転防止』というイメージが強く、今まで購入したことはなかった。
これを飲むことで休肝日を作れるという発想は、私の心を大きく揺さぶった。
翌日私は、早速そのノンアルコールビールを購入していた。
家に帰った私は、恐る恐るノンアルコールビールを飲んでみた。
ビールのような味はするが、若干甘い。
どちらかと言うと、ホッピーの味覚に似ている気がした。
はっきり言って、あまり美味しくはない。
しかし休肝日のためならば、多少の我慢は必要である。
数日後には自分の決意を固めるために、6缶セットでノンアルコールビールを購入した。
これで私の肝臓の数値も、改善することであろう……。
あれから数週間。
私の家の冷蔵庫には、ノンアルコールビールが備蓄されている。
しかし、残念ながら当初の目的で飲まれている訳ではない。
私がノンアルコールビールを飲む場面は、概ね以下の通りである。
●休日の昼間(まだアルコールを飲むには早過ぎるとき)
●休前日の夜(これ以上アルコールを飲んだらヤバいとき)
休肝日への道は、長く険しい……。
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投稿者:OIOI|2010年05月19日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIの怒りの矛先は…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
ゴールデンウィークも終了し、通常業務に戻った。
私の場合、5月1日は出勤日だったので、ゴールデンウィークと言っても4連休であった。
しかし今年は沖縄から妻の母や姪がやってきて、毎日色々な場所に連れて行かれたので、休日の疲れもひとしおであった。
先週の木曜日はさすがに休日ボケが抜けず、デスクに座っていてもフワフワした感じがした。
今週に入りようやく休日気分も抜けてきたので、本題に入ることにしよう。
先週の水曜日はゴールデンウィーク真っただ中ということもあり、ブログを休んだ。
先々週のブログ上でそのことについて触れなかったが、賢明な読者であればゴールデンウィークはブログもお休みだということは察していただけたであろう。
しかし、この間ブログのことを何もしなかったかと言うと、そうではない。
毎日せっせと、自宅からだけでなく、自分の携帯(WILLCOM)や妻の携帯(WILLCOM)からもブログに投票していたのである。
しかも最近気付いたことであるが、携帯電話の場合、発信エリアが変われば同じ日でも2回以上投票することができるようなのである。
そのため、毎朝必ず自宅(埼玉県)で投票し、都内に行けばそこでも携帯を取り出してブログにアクセスする日々が続いた(もちろん、妻からは冷たい視線を浴びせられた)。
その甲斐あってか、いつもならば連休が明けると20位前後まで順位が落ちるランキングが、今年は10位前後をキープできている。
休み中でも会社のことを考えている自分を、どこか誇らしく感じたものである。
そんなゴールデンウィーク中の月曜日。
いつものようにブログを見ると、前日まで見かけなかった投稿がアップされていたのである。
『表彰式』というタイトルの投稿は、どうやらスーが休み中にアップさせたようである。
実はその前の週のスーの投稿(タイトル:決起大会)に、以下のような文面があった。
今日は写真とかアップできませんが、来週はこの模様をお伝えしたいと思います!
お楽しみに!!
この投稿を読んだとき、「来週はゴールデンウィークやぞ。そんなこと約束していいのかよ?」と、心の中で思ったものである。
その約束を、スーはきちんと果たしたのである。
上司としては、褒めるべきところなのであろうが、私の心は冴えない……。
「ゴールデンウィーク中にアップしやがって!これでは、水曜日にアップしない私がサボったと思われるではないか!?」
また、こうも思った。
「休日にアップさせる情熱があるんなら、その情熱をブログの“質向上”に傾けろ!」
私自身、毎日のようにブログに投票していたが、その努力は一般の読者には分からない。
しかし、休み中にブログをアップさえすれば「スーさんって、仕事熱心なのね」と、一般の読者は思うであろう。
このような理不尽がまかり通っていいのだろうか?
世の中に発行される週刊誌を見るがいい。
ほとんどの週刊誌は『ゴールデンウィーク合併号』として発行されていたのである。
その分、内容を濃くしようと、各誌とも“袋とじグラビア”のページ数を多く設けているのである。
私の先々週のブログも、亡き愛犬の写真を掲載したり、まさに『合併号』に相応しい内容であった。
そういうことを察して、スーにはせめて前記したブログの内容を以下のように変えるだけで止めてほしかった……。
今日は写真とかアップできませんが、再来週はこの模様をお伝えしたいと思います!
お楽しみに!!
それでは、また来週(突然のゴールデンウィークが来ない限り……)。
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投稿者:OIOI|2010年05月12日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
今週は悲しいお話 →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
日曜日の深夜。
私の実家で飼っていた愛犬が死んだ。
ライアンという名前の、シーズー犬であった。

高齢であったため、ここ数年は何度か生死をさまよう危険な状態に陥ったこともあった。
その度に病院での治療を受け何とか一命を取り留めていたと、実家の母からは聞かされていた。
16歳という年齢は、犬の世界で言えば『天寿を全う』した部類に入るのかもしれない。
しかし、残された人間からすると、そう簡単に割り切れない思いもある。
我が家で“彼”を飼い始めたのは、1993年の年末近くであった。
それまで私の実家では犬を飼ったことがなかったため、犬用の檻や飼育用具一式を揃え、新しい家族の到着を待っていた。
初めて我が家にやってきた“彼”は、まだ手の平に乗るほどの子犬であった。
間もなく、私たち家族に一つの問題が浮上することになった。
それは「“彼”の名前を何にするか?」というものであった。
家族それぞれに色々な思惑がある中、私の答えは『ライアン』と決まっていた。
名前の由来は、当時競馬にはまっていた私が、初めて好きになった馬の名前が『メジロライアン』だったからである。
先手必勝とばかりに、“彼”が入る檻に『ライアン』というネームプレートを掲げ、既成事実を作ろうと躍起になっていた。
しかし、この提案は当然のことながら家族からの大反対にあっていた。
そんなある日のこと。
近所で友人としこたま飲んで帰ってきた私は、暗闇から私に向けられる視線を感じた。
もちろん、その視線は“彼”のものであった。
酔っ払っていた私はその視線を愛おしく感じ、檻の中から“彼”を出して一緒に寝ることにした。
小さな体を踏みつけないよう、うつぶせで腕を伸ばし、その上に“彼”を乗せて私は眠りについた。
翌朝、家族に起こされて目を覚ますと、“彼”はすでに檻の中におさまっていた。
起き上がろうとした私は、ある異臭に気付いた。
あろうことか、寝ている間に“彼”は私の顔面付近で粗相をしたのである(しかも大きい方)。
その様子を見て家族は、さすがに根負けしたようである。
その日から、“彼”の名前はライアンに決まった。
その後、ライアンは順調に成長していった。
私の印象では、彼は決して賢い犬ではなかったように思う。
子犬時代に定番の『お手』を仕込もうとしても、1回で手を上げることはなかった。
2回、3回と「お手!」と命令して初めて、嫌々ながら右手を上げるような犬であった。
しかし、どこか大人びているというか、自分の世界を感じさせるような雰囲気を持っていた(私に最も欠けている資質である)。
私が彼の前でアホみたいなことをしても、それを決してバカにするようなことはなかった。
首を少し傾げながら「この人は何がしたいんだろう?」と、飼い主の奇行を必死に理解しようとする表情を見せていた(人間にはない資質である)。
また、ときどき上空を眺めながら佇んでいる姿からは、哲学的な雰囲気さえ感じさせた。
そんな調子で彼は、確実に家族の一員になっていった。
私自身はその2年後に実家を出たので、成犬になったライアンとの思い出はあまりない。
しかし、たまに実家に行ったときなどは、私の足元までやってきて嬉しそうに尻尾を振ってくれる彼がいた。
私は実家に行くことに対して「照れ臭い」という思いが強く、行ってもほとんど無口になってしまう(妻からもよくお叱りを受けている)。
だから、ライアンが私に近づいたときも、あからさまに喜びの態度を示す訳ではない。
しかし、彼の首をなでていると、何となく彼との間の絆を感じることができた。
そんな当たり前の小さな幸せがもう味わえなくなるかと思うと、何とも淋しい気分になる。
私は死後の世界を信じる人間ではない。
基本的に生き物は、死んだら焼かれて灰に変わるだけだと思っている。
しかし、だからと言って生きた証が何も残らないと言うつもりはない。
少なくとも私や私の家族の中で、彼の存在は今も生き続けているのである。
私たちの前に現れて、私たちの心に多くのものを残してくれた君に捧げる。
君にあえて、本当によかった。
ありがとう。どうぞ、安らかに。
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投稿者:OIOI|2010年04月28日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
目標に向かって努力することは美しい →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週のブログで、最近私が『社会保険労務士』の資格試験に向けて学習し始めたことを書いた。
あの決意表明から1週間。
驚くべきことに、私の学習意欲は衰えることなく、毎日の通勤電車でテキストを開く日々が続いている。
読み始めた当初こそページの進みは遅かったが、今では安定的に片道10ページ以上読み進めることができるようになった。
そのため、現在までに分厚いテキストの1/5までクリアすることに成功した。
この調子で行けば、5月中にはテキストを一通り読み終えることができそうである。
わずか1週間ではあるが、早速学習効果も表れてきたようである。
今日は、その具体的な効果について記すことにしよう。
●知識が身についてきた
当たり前のことではあるが、テキストを読むことで新しい知識を習得することができた。
仕事を通じて労働基準法などの法律に触れることは多いが、実務の場合はその必要性が生じたときに触れるケースがほとんどである(大抵の場合、トラブル処理のためである……)。
そのため、労働基準法のある部分はよく知っていても、全体的に理解しているかというと甚だ疑問である。
法律を体系的に学習できるということは、試験勉強を通じて得られた何よりの効果である。
●腕力がついてきた
私が購入したテキストの総ページ数は、1,000ページにも及ぶ。
はっきり言って、重い。
試しにテキストの重量を量ってみたら、1kgあった(測ってみると、大したことがないと分かった)。
日ごろ会社に持参しているカバンの重量と合わせると、なんと4kgにもなる。
昨日も風呂上がりに鏡を見たら、目分量ながら腕まわりが1cm増えているような気がした(腹まわりは3cm増えているような気がした)。
●お小遣いが減らなくなった
テキストを購入する前は、日々の通勤電車で私は小説を読んでいた。
本のページ数にもよるが、1週間で1~2冊を読み切るペースであった。
そのため、週末には必ずと言っていいほど古本屋に行き、翌週読む本を2冊程度購入していたのである。
この購入代金は、すべて私のお小遣いから支払うことになっている。
社労士の勉強を始めてから、その小説を読むことがなくなった(あまりにもカバンが重いため、泣く泣く断念したのである……)。
結果として、私のお小遣いの減りが遅くなったのである。
●崇高な気持ちになれる
目標に向かって努力することは美しい。
ましてや、自分がそのような努力をしているかと思うと、それだけで崇高な気持ちになれるものである。
以前であれば、電車の中でマンガを読んでいるサラリーマンを見ると、
「そんなものを読んでいないで、小説でも読んだらどうだ?」
と、心の中で軽蔑していたものだが、ここ1週間はそんなことを思うことがなくなった(マンガを読んでいるサラリーマンにも遭遇していない)。
このように書いていくと、社労士取得に向けた学習の効果は予想以上に大きいことが分かった。
たった1週間で、これだけ多くの自己成長を感じられるのである。
そう考えると、テキスト代の4,000円は安かったのではないかと思えるようになってきた。
もちろん、試験勉強を始めていいことばかりかと言うと、そうではない。
先日も、電車の中であるOLが小説を読んでいるのを見たとき、
「そんなものを読みやがって!羨ましい……」
と、軽い(大きな)嫉妬を感じてしまった。
日課である読書ができなくなったせいか、今日のブログにもイマイチ切れ味が感じられない。
先週のブログでも、『意識の継続』が合格への鍵であると書いたが、開始から1週間で早くもその言葉が身にしみてきた。
ちなみに社労士の試験には、まだ申し込んでいない。
受験案内が手元に届くまで、私の受験意思は残っているだろうか……。
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投稿者:OIOI|2010年04月21日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
新しい一歩を踏み出そう! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週で新入社員研修も終わり、私たちも年度初めの忙しさから解放された。
しかし落ち着く間もなく、今週は給与計算業務、さらに来週からは新卒採用の選考業務が始まる。
仕事の予定があるということはありがたいことだが、同時に『時間に流されている』という焦りにも似た気持ちを抱いてしまう。
せっかく新入社員たちからフレッシュな気持ちを分けてもらったことだし、ここは私も新しい一歩を踏み出すべきなのではないか。
そんなことを漠然と考えていた休日の朝。
いつものようにコーヒーを飲みながら新聞を読もうとしたとき、ある会社の全面広告が掲載されていた。
それはテレビCMでもおなじみの、生涯学習を展開する会社の通信講座に関する広告であった。
どんな資格があるものかと内容を読んでいると、一つの資格名が私の目に飛び込んできた。
その資格とは、『社会保険労務士』である。
社会保険労務士とは、社会保険や労働保険の手続きを行う、いわば人事・労務のエキスパートである。
人事の仕事には関係性が深い資格であり、私自身、以前から取得したいと考えていた資格であった。
社会保険労務士の試験は、一年に1回実施される。
今までにも何度か受験しようと思ったことはあったが、受験するまでには至っていない。
告白すると、実は2年前に一度申し込んだことはあった。
しかし、そのときは残念ながら試験会場までたどり着くことができなかった。
理由を挙げればキリがないが、主なものを挙げるとすれば、
・猛暑であった(社労士の試験は8月に行われる)
・家族が里帰りしていた(休日に試験を受けるのはもったいない)
・受かる気がしなかった(だって勉強してないんだもーん)
こうして私は、社会保険労務士資格の壁の高さに、打ちのめされたのである。
資格と言えば、不動産業界の場合は宅地建物取引主任者(通称、宅建)である。
もちろん私も、宅建は取得している。
――不動産業界に就職した以上、宅建の資格を持つことは当たり前である
この想いが、私を突き動かす原動力になったことは言うまでもない(決して資格手当の2万円が欲しかった訳ではない)。
しかし社会保険労務士の場合、そこまで明確な目的が存在しない(資格手当も存在しない)。
そのため、試験までのモチベーションを維持できるかどうかは、すべて自分にかかっているのである。
これからの4ヶ月間、『知識の習得』以上に『意識の継続』こそが、合格への鍵であると感じている。
“善は急げ”ではないが、朝刊を読んだその日、私は本屋に足を運んだ。
目的は、社会保険労務士の参考書を購入することにあった。
いくつかある参考書の中から、今朝の広告を掲載していた会社が発行するものを手に取ってみた。
金額を見ると、4,000円近くする。
「高いなー」とは感じたが、ここでケチっているようでは合格など夢のまた夢である。
気が変わらないうちに、急いで私はレジへと向かった。
参考書の次は、受験申込である。
ホームページで調べたが、受験料は9,000円もするらしい。
受験を決意して2日目、早くも私の決意は揺らいできた……。
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投稿者:OIOI|2010年04月14日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
新入社員に贈る…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
気が付けば、4月である。
新しい年度の始まりである。
改めて数えてみたが、私が社会人になってから15年の月日が過ぎた。
こういう節目が来ると、時の過ぎる早さを本当に実感させられる。
新年度と言えば、新入社員である。
我がタカラレーベンにも、5名の新入社員が入社した。
一昨年以来の経済環境により、今年の新入社員を採用するかどうかはギリギリまで結論が出なかった。
例年に比べれば人数は少ないが、数年後には「2010年入社組は“少数精鋭”だ」と言われるような活躍を期待している。
そんな新入社員に対して、伝えておきたい数字がある。
いきなりこんな数字を突き付けるのもどうかと思ったが、事実としてしっかりと認識してほしい。
24.7%
これは、過去5年間でタカラレーベンに入社した新入社員のうち、1年以内に退職した社員の離職率である。
もちろん、この中には家庭の事情によりやむを得ず退職していった社員も含まれている。
しかし数字だけを見れば、4人に1人が1年以内に退職している計算になるのである。
いま、新入社員たちはどのような気持ちで明日の配属を待っているのだろうか?
おそらく、期待と不安が入り混じった気持ちなのではないかと想像する。
しかし、少なくとも「1年以内に退職する」などとは、全く考えていないであろう。
この5年間に入社した新入社員たちも、同じような気持ちで入社したに違いない。
それでも、これが現実なのである。
退職を決める理由は人それぞれであるが、最終的にそこに至る大きな要因となるのは、人間関係であると私は感じている。
仕事はすべて、人と人とが関わり合って進められるものである。
営業としてお客様との良好な人間関係を構築することはもちろん大切であるが、それ以上に、一緒に働く上司や先輩との人間関係は働く上で何よりも大切になってくる。
新入社員はそれまでに出来上がっている組織に入ってくる新参者である。
厳しい言い方かもしれないが、まずはその中での立ち位置を確立できるよう、精一杯行動してほしい。
だからと言って、特別なことをする必要はない。
今回の研修で学んだことも、普通に考えれば『当たり前』と思えるような内容も数多くあったのではないだろうか。
それらを『当たり前』のように実践していけばいいだけである。
――他人は自分を映す鏡である
人間関係に行き詰まったとき(行き詰まることはないが、考えさせられることはある)、私はこの言葉を思い出す。
「この人、自分のことを良く思っていないのではないか?」と感じたとき、ほぼ例外なく自分もその人のことを好意的に見ていないのである。
逆に、「この人、自分に好意を持っている」と感じるときは、自分も相手のことを好意的に見ているのである。
ということは、人間関係を良好にする主導権は、常に自分にあるのである。
――まずは、自分から
こんな気持ちで、これからの社会人生活を歩んでほしい。
先週までとは打って変わって、真面目な文章を書いてしまった。
書けるということは、私自身も頭では理解しているということである。
でも難しいんだよナ、これが……。
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投稿者:OIOI|2010年04月07日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
W氏の独白を聞け! →
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いつもお世話になっております!Wと申します!
そうです!
先週のブログでOIOIさんに自分の恋路を好き勝手に書かれた、あのWです!
今週はボクがこのブログを書くことになりました。
部外者なのに、どうもスミマセン。
実はこれには、深~い理由があるんです。
先週の金曜日、Mさんとの件をOIOIさんに報告したんです。
最初は嬉しそうに話を聞いていたOIOIさんでしたが、次第に機嫌が悪くなっていくのが手に取るように分かるんです(あの人、すぐ顔に出ますからね)。
そして、最後に一言。
「お前、責任取れよ」
そりゃー「何で?」って思いましたよ。
でも、そんなこと言える訳ないじゃないですか。
ということで、今週は責任を取ってボクがブログを書きます。
しばしボクの話にお付き合いください。
先週のOIOIさんのブログは、ボクも読みました。
あの内容はヒドイですよね。
あれでは読者の方は、ボクのことを完全に“草食系男子”だと思うじゃないですか。
自慢じゃないですけど、ボクは“草食系男子”じゃなくて“草食系デブ”ですからね。
「草ばっかり食べてて、どうしてそんなに太るんだ!」というお叱りも、よく頂戴します。はい。
でも、巷で流行っているような男子とは、一味違うということはご理解ください。
外見ですか?
昔は役所広司に似てるって言われたこともありましたけど、今ですか……?
うーん、自分では思わないんですけど「基本は南海キャンディーズの山ちゃん。その頭をフットボールアワーの岩尾に替えた感じ」って言われたことがありますね。
ちなみに、後輩の女子社員には「Wさんって、絶対いいお父さんになりますよね!」って言われます。
恋人、夫を通り越して、いきなりお父さんですよ!
まったく、どうしてボクの周りには、こうも失礼な人が多いんですかね。
あっ、Mさんの話でしたね。
Mさんに初めて会ったのは、4年くらい前でした。
仕事で訪問した先の担当者が、Mさんだったんですよ。
初めて見たとき「綺麗な人だなー」っていう印象は持ちましたよね。
芸能人でいうと、亡くなられた本田美奈子さんに似ていると思います。
そのときは前の彼女と別れてましたからね。
出会った当時から好意を抱いていたのは確かです。
その後は、仕事を通じての付き合いが続きました。
仕事では迷惑を掛けてしまった場面もあったんですが、いつもMさんは優しく接してくれました。
仕事に感情を持ち込むのはプロとして失格かもしれませんが、やっぱりボクも人間ですからね。
「Mさんのためならば」っていう思いで、仕事に取り組んでいたのは事実です。
だから、Mさんが異動するって聞いたときは、本当にショックでしたね。
飲み会ですか?
はい、ボクの方から誘いました。
今までの恩返しの気持ちと、少しばかりの下心があったことは否定しません。
でも、Mさんは快くOKしてくれました。
飲み会は、OIOIさんのブログの通り、2対2で行いました。
相手方は、Mさんと後輩のNさん。
男性陣は、ボクと後輩のXです。
XもMさんたちとは仕事で面識があったんですが、XはNさん派だったんですね。
今回、一緒に行く相手をXにしたのは、そういう点も踏まえて選びました。
えっ?「OIOIさんと一緒に行くことは考えなかったか?」って?
あの人を連れて行くわけがないでしょう!
あんな人を連れて行ったら、何を言われるか分からないですからね。
お店はMさんの会社の近くを選びました。
普段ならあまり行かないような多国籍料理のお店を予約して、19時に待ち合わせたんです。
いつもは帰宅が遅いのですが、この日ばかりは仕事も早めに終わらせて、時間通りにお店に到着しました。
こうして、楽しい飲み会が始まったのです。
飲み始めて10分くらい経った頃でしょうか。
何となく、お互いの自己紹介的な話題になったんです。
M「Wさんって、おいくつなんですか?」
W「ボクですか?ボクは32歳です」
M「じゃあ、私たちより年下なんですね。ご結婚は?」
W「いやいや、まだ独身です」
M「えー、もう結婚してると思ってたー。私たちみたいに……」
このあとのことは、意気消沈してほとんど覚えていません。
途中、Mさんから『鉄の凄さ』について、色々と聞かされた気はするのですが、内容は忘れました。
結局この日は23時半まで飲んでいたんですが、後半(と言えるのか分かりませんが)の4時間は苦痛で仕方なかったですね。
はぁー……。
ボクの話は以上でございます!
お付き合いいただき、ありがとうございます!
ちなみに今日のタイトルですが、やっぱり『W氏の悲劇』にするしかないですよね。
悲劇の理由ですか?
そりゃー、なんてったって、OIOIさんみたいな人と知り合ってしまったことですよ。
みなさんは、どう思われますか?
文:OIOI(オイオイとお読みください)
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投稿者:OIOI|2010年03月31日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
○に入る文字は『喜』か『悲』か!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
ここ数週間、真面目に仕事に関連するネタを書いてきた。
そろそろ読者の方も飽きてきた頃だと想像する(書いている私が飽きてきた……)ので、今週はプライベートなネタを書かせてもらう。
とは言っても内容は、私自身のことではない。
今週の主人公は、このブログにも何度か登場している『W氏』である。
ご存じない方のために、W氏について簡単に説明することにしよう。
W氏は、私が前職時代に一緒に働いていた後輩である。
年齢は確か、私より5つ下だと記憶している。
向こうは私のことをどのように思っているかは知らないが、私自身は彼といると非常に心地がいい。
よく殴らせてくれるし、酒場での金払いもいい(どっちが先輩なんだか……)。
とにかく、そんなW氏とは私が前職を退職した後も、月に2~3回は飲みに行く仲が続いている。
そんなW氏について気掛かりなことがある。
それは、彼女がなかなかできないということである。
本人の言葉によると、学生時代はかなりモテたらしい。
一度、学生時代の写真を見せてもらったことがあるが、今よりも30kg以上痩せていて、確かに『男前』と呼んでもいい外見はしていた。
そんなW氏には、学生時代から交際していた女性がいた。
しかし『長過ぎた春』の言葉通り、交際から7年で彼女との関係に終止符が打たれた。
そのときは不憫な後輩を思い、酒場で話を聞いてやった記憶がある(支払いはW氏だったと記憶している……)。
以来3年半、W氏には彼女ができないのである。
この間、全く浮ついた話がなかったかというと、そういう訳ではない。
私が知る限り、少なくとも5回以上は交際を始めるチャンスはあったはずなのである。
しかしながら、その度に彼の“天性の引っ込み思案”にヤキモキさせられたのである。
「そこはシュートだろう!」
彼からの事後報告を受けて、何度そんな罵声を浴びせたことか(そのとき、彼の頭を思いっ切り叩いたことは言うまでもない)。
そんな彼に今、千載一遇のチャンスが訪れようとしている……。
先週の土曜日、いつものようにW氏と飲みに行ったときのこと。
「OIOIさん、実は来週の火曜日、飲み会があるんですよ……」
話を聞くと、仕事で交流のある女性(仮にMさんとしよう)が近々異動になるため、その慰労会を兼ねた飲み会を開催するようなのである。
以前からMさんについては、W氏から聞かされていた。
その話し振りからは、少なからず好意を抱いている様子が伝わってきていた。
飲み会は、W氏とその後輩(男性)、Mさんとその後輩(女性)の2対2で行われるようだ。
久しぶりの色恋ネタに、私の気分も昂揚した。
W氏のMさんに対する思いや、火曜日の作戦会議などでひとしきり盛り上がり、私たちは会場を移した。
二次会の会場には、新宿大ガード近くの『昭和ブギ』という店を選んだ。
店内には大型のプラズマテレビが設置されており、昭和の歌謡曲映像を流してくれる店である(このお店については、改めて記すことにしよう)。
私たちは狭い椅子に座りながら、しばし懐かしのメロディーを楽しんでいた。
しばらくすると、男女のカップルが私たちの隣に座った。
酔っ払ったときに他人と関わるとロクなことがないので、私は極力二人のことを無視していた。
しかし、画面に流れる懐かしのヒット曲には、客同士を打ち解けさせる魔力があった。
気が付くと、私はその二人組だけでなく、もう片方にいた男性客とも大いに盛り上がっていたのである。
盛り上がったついでに、女性(36歳)の意見も聞いてみたくなった私は、W氏の恋路について簡単に話した。
一通りその話を聞いた後、その女性はピシャリと言い放った。
「W君!君はねー、ちょっと足りないよ!」
何が足りないのかは、私には分からなかった(すでに酩酊状態であったため)。
しかし“足りない”という一言は、長くW氏のことを見てきた私からすれば、言い得て妙な表現であると感心させられた。
W氏は、やっぱり“足りない”のか?
次回のタイトルは『W氏の喜劇』になるのか?
それとも、『W氏の悲劇』になるのか?
次週、すべてが明らかになる。
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投稿者:OIOI|2010年03月24日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
結局自分が好きなのね…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
≪先週までのお話≫
『算定基礎届』において2年連続で事業所表彰を受けたタカラレーベン。
この快挙を達成できた要因は、偏に私の事務処理能力の高さによるものである。
しかし、ここに至るまでには数々の挫折を味わってきたのである。
その挫折とは……。
2002年、夏。
私は初めて算定基礎届の書類を提出するため、健康保険組合に向かった。
初めての基礎届ということもあり、私はその業務を軽く考えていたふしがあった。
しかし、その考えが甘いことに気付くには、それほど時間はかからなかった。
会場には私以外にも数多くの給与担当者が来場していた。
そして、それぞれの給与担当者の前には、健康保険組合の担当者が座っているのである。
組合担当者は、書類を見ながら何やら給与担当者に指示を出す。
それに応じて、給与担当者は書類をめくりながら、組合担当者に説明する。
そんな応酬が、目の前で繰り広げられているのである。
いつもはのんびりとした印象を持っていた組合担当者が、このときばかりは“やり手”に見えたものである。
しばらくすると、私の順番が回ってきた。
準備した書類を提出し、先方のチェックを待つ。
一通りチェックが終わると、数名の社員を指名してきた。
それらの社員の給与明細書を見せろと言うのである。
言われた通りに給与明細書を差し出すと、担当者がそれを念入りに調べ始めた。
「この方の定期代は●月に上がってますが、それが含まれていませんよね?」
「この方は●月に固定給が上がっているので、月変だったんではないですか?」
などなど、一人ひとりの給与について執拗に聞いてくる。
こちらも全ての社員の給与を把握している訳ではないので、しまいには「う~ん、分かりませんね~」と、担当者としての禁句を発してしまった。
結局、提出した社員のうちの数名については、改めて調べ直して再提出するということで、その日の算定業務は終了した。
まさに、完敗である……。
翌年。
前年の悔しさを胸に秘めながら、私は2度目の算定業務に向かった。
この年は若い女性が担当することになり、私は少し安堵した。
昨年同様、準備した書類を提出し、担当者のチェックを待つ。
案の定、数名の社員名を挙げてきたので、私は彼らの給与データを提示した。
名前が挙がった社員は、提出前から「これは突っ込まれるかな?」と、危惧していた社員ばかりである。
しかし私は、昨年の反省を踏まえ、何を聞かれても強気に押し通そうと決めていた。
何度かの押し問答があった後、担当者が明らかに困った表情を見せるようになった。
「シメシメ」と心の中でつぶやいていると、その担当者は近くにいた女性に声を掛けた。
係長だというその女性は、担当者から事情を聞くと私の方に近寄り、詳細な説明を求めてきた。
私は同様の説明(明らかに理不尽な内容)をすると、係長は毅然とした態度で、それらをことごとく論破していった。
話しながら「お見事!」と、喝采を送りたくなるような立ち振る舞いである。
これ以上“ゴネて”も無理だと諦めた私は、仕方なく係長の指示に従い、届出書を修正せざるを得なかった。
それ以降、私は考え方を改めることにした。
それまでは「多少の不整合をいかにごまかすか?」ということに主眼を置いていたのだが、「不整合を起こさないためにはどうしたらいいか?」という視点で、社会保険業務に臨むようになったのである。
翌年以降も算定業務において組合担当者との押し問答はあったが、私としては正論を展開したつもりである。
考えてみれば、組合担当者は何千社の給与データを見ているのである。
見るべきポイントや、見逃しやすいポイントについては、私以上に熟知しているはずなのである。
そんな彼らを黙らせるには、完璧な届出をするしかない。
そう考えた私の中に、新たな闘志が燃え上がるのを感じた。
ローマは一日にして成らず。
タカラレーベン(私)が2年連続で事業所表彰を受けた裏には、このようなドラマがあったのである。
4ヶ月後には、平成22年度の算定基礎届が行われる。
もちろん、今年も表彰されるよう、万全の準備で算定基礎届に臨むつもりである。
表彰されること自体も嬉しいが、それ以上に1,300社の給与担当者に“勝った!”という喜びを味わいたいからである。
こんなことに対してでも異常なファイトを燃やす自分が、嫌いではない。
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投稿者:OIOI|2010年03月17日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今回はOIOIの自慢話!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
最近はこのブログのネタ探しに苦悩することが多くなった。
今朝の通勤電車の中でも、毎日の楽しみである読書を控えて、一人瞑想に耽っていた。
しかし、出社しても思うようなネタが浮かんでこない。
悶々としながら書類の山を見ると、健康保険組合の広報誌が置かれていた。
まさか、こんな中にネタはないだろうなぁと思いながらページをめくってみると……。
あった。
タカラレーベンは『東京不動産業健康保険組合』という健康保険組合に加入している。
健康保険組合は、そこに加入する企業とその社員から徴収する健康保険料によって運営されている。
そして、人事という仕事をしていくうちに、この保険料が非常に安いということが分かってきた。
実際、組合に加入していない企業のための『協会けんぽ(旧:政府管掌健康保険)』と、当社が加入する組合との保険料を比べてみよう。
平成22年3月分の『協会けんぽ』の保険料率(東京都)は、9.32%(会社と従業員でこれを折半する)である。
一方『東京不動産業健康保険組合』の保険料率は、7.40%。
その差は、1.92%である。
この数字だけでは分かりづらい部分もあるので、実際の保険料を算出してみよう。
年収480万円(月給32万円・賞与96万円)の場合、この人が1年間に支払う保険料は以下の通りである。
協会けんぽ 223,680円
不動産健保 177,600円
その差はナント、46,080円。
タバコに換算すると、153箱分も保険料が安いのである。
健康保険料は、年金保険料のように多く払えば将来多くもらえるというものではない。
なので、保険料は安いに越したことはないのである。
健康保険料は、その人の収入(標準報酬と呼ぶ)によって決まる。
標準報酬月額を決めるタイミングは、原則として入社時と給与に大きな変動があったとき(月額変更と呼ぶ)である。
そして、もう1回。
毎年の昇降給を標準報酬月額に反映させるため、4月~6月の給与額を平均して新たな保険料を決定する『算定基礎届』という業務が、7月に実施されるのである。
給与担当者として私は、長くこの業務に携わっている。
給与計算は給与ソフトを使って行うため、各社員の算定額は自動的に計算してくれる。
大半の社員は、ここで計算された数字をそのまま提出すれば問題ないのだが、保険料が大幅に上がったり、あるいは下がったりする社員も中には含まれる。
健康保険組合側としては、できるだけ多くの保険料収入を得たい(はずである)。
そのため、特に保険料が下がるという計算が出た社員については、何故下がったのかについて、細かく説明が求められる。
また、算定のときに大幅に上がった社員については、もっと前に届け出る必要があったのではという指摘を受ける。
それらの指摘に対して的確に回答するためには、届け出る前に各社員の保険料の根拠について把握する必要がある。
このように、算定業務は給与計算担当者にとって、1年に一度の“腕の見せ所”になっている。
健康保険組合側にしても、短期間に約1,300社、約95,000人のデータを処理することは大変な作業であると想像する。
そのため健康保険組合には、この算定基礎届を早く、さらに精確に提出した企業を、毎年表彰する制度がある。
そして今月号の広報誌に、平成21年度の表彰企業名が掲載されていたのである。
そのコピーが、これだ。

5つの事業所名の真ん中に、我が社名が燦然と輝いているのを見てほしい。
実は平成21年度の事業所表彰において、タカラレーベンが表彰されたのである。
しかも、驚くなかれ。
タカラレーベンは、平成20年度に続き2年連続で表彰されたのである。
もう一度言おう。
タカラレーベンは、平成20年度に続き2年連続で表彰されたのである。
健康保険組合の担当者によると、2年連続で表彰されたのは当社だけということである。
自慢に聞こえるのも嫌なので言いたくないが、この快挙を達成できた要因は、偏に私の事務処理能力の高さによるものであろう。
もう一度言おう。
この快挙を達成できた要因は、偏に私の事務処理能力の高さによるものであろう。
そしてもう一つ、この快挙を語る上で欠かせない出来事がある。
それは、算定業務で毎年行われる“組合担当者とのバトル”である。
来週は、その詳細について記そうと思う(来週のネタができて、よかった)。
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投稿者:OIOI|2010年03月10日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
選考のポイントを大公開!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週、先々週と、グループディスカッションの試験官を担当した。
合計6日間にわたり、スーと一緒に数多くの学生と接してきた。
一次選考は当社に応募するすべての学生が受験者となるため、その合否を決めることはかなりの労力を必要とする。
正味の話、全員に会うことは『しんどい』と思うこともある。
それでも、私たちはエントリーシートや適性テストによる一次選考は行わないことにしている。
それは、一次選考であっても、その人を直接見て合否を決めたいからである。
特に営業職を募集する当社の場合、文字情報だけでは伝わらない部分を感じ取ることが、人事としての責務であると、私は信じている(珍しく、真面目な意見を書いた)。
そのグループディスカッションについての感想を記したいと思う。
その前に、このブログの読者の大半が『学生以外』という実情を踏まえて、グループディスカッションのテーマを少しだけ披露することにしよう。
≪テーマ≫
タカラレーベンの新卒採用担当者として、最終選考に残った4名の学生うち、最終的に採用する1名を決定せよ
受験者には最終選考に残った4名の簡単な特徴を伝え、最終的に誰を採用するかについて討議してもらうという内容である。
4名の特徴には一長一短があり、どの人材を採用するかは、正直私でも迷うところである。
先週で第1クールも終了しているので、私が試験官として見ていたポイントを、本日は特別にこのブログに記そうと思う。
冒頭にお伝えするが、4名の選択肢に『正解』はない。
最終的に4名の誰を選択しても、そのこと自体が合否に直結することはない。
それでは、どこに注目しているのか?
そのポイントは、大きく2つある。
まず1つ目は、対人関係能力である。
グループディスカッションは、通常6~8名で行われる。
それだけの人数がいれば、当然のことながら自分と異なる意見を持つ人間もいる。
その中で、最終的にグループとしての合意を形成するためには、ときには人の意見に合意し、ときには人の意見を変えさせなければならない。
そのためには、相手の意見をしっかり聞くことはもちろん、自分の意見も発信できなければならない。
もちろん、相手にどのような印象を与えるかという点も大切になってくる。
このような作業は、営業に限らず仕事においてはあらゆる場面で必要になる能力である。
所詮、一人でできる仕事など、たかが知れている。
だからこそ、他人との関係の中でどのように振る舞えるかというのは、合否を決める上で重視するポイントになるのである。
2つ目は、『その役になりきれるか?』という点である。
今回受験した学生の中で『自分はタカラレーベンの採用担当者だ』と、認識しながら受験した学生は、どれだけいただろうか?
もし私が会社から今回のようなテーマを与えられたら、たくさんの“なぜ?”が浮かんでくる。
――なぜ、4名全員を採用してはいけないのだろうか?
――なぜ、1名だけ採用するのだろうか?(なぜ、0名でないのだろうか?)
今回のテーマにはこれに対する回答を記していないので、自分で仮説を立てるしかないが、少なくともそのような疑問は確実に浮かぶはずである。
さらに言えば、採用担当者は選考活動を行う“前”に、どのような人材を採用するかを決定するのである。
今回のテーマに登場する4名の学生はそれぞれ長所を持っているが、採用する人材像が明確であれば、その人材像に最も近い人を選ぶだけの作業になるのである。
学生にそこまで求めることは酷かもしれないが、「自分が採用担当者だったら……」と真剣に考えれば、結論に至るプロセスはかなり異なるのではないだろうか。
はぁ(ため息)。
このようなネタを書くのは、はっきり言って好きではない。
後から読み返すと、どうしても“年寄りの小言”のように思えて仕方がないからである。
でも、ここまで書いたなら、小言ついでにもう一言付け加えよう。
グループディスカッションの学生の意見を聞いていて、強く感じた部分がある。
それは、「妙に“安全志向”な学生が多いなー」ということである。
今回のテーマが、そのような方向に考えを仕向けたのかもしれないが、もう少し尖がった意見を言う学生が多くてもいいと感じたのは事実である。
堅実性や着実性を追い求めるのも大切だが、その方面を担うのは昔から年長者と決まっている。
――今は何もできないかもしれないけど、いつかは何でもできるようになる。
根拠はなくても、これくらいの勢いがある学生の方が、個人的には好きである。
はぁ(ため息)。
どうやら“年寄りの小言”の上塗りになってしまったようだ……。
ちなみに、今後もグループディスカッションを実施するのに、このようなネタを書いていいのか?という疑問を持つ方もいると思う。
これを読んだ学生の方が、読まなかった学生より有利になるのではないか?というのが、言わんとするところであろう。
この疑問に対する私の回答は、明快である。
――それでいいのだ。
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投稿者:OIOI|2010年03月03日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
ビールを美味しく飲む方法は? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週のブログで、私の健康診断の結果が芳しくなかったことを記した。
特に肝臓の機能が弱っていることを、γ-GTPの数値を駆使しながら、分かりやすく説明したつもりである。
私は内臓系の専門家ではないので、前回のブログを執筆するにあたっては、様々な医療系のホームページを参考にした。
それらの内容を読むにつれて、我ながら「マズイ……」という危機感を抱いたことは事実である。
今のままでは、近い将来、恐ろしいことになるのではないか?
そう考えた私は、実はある決意をしていた。
それは、『週に1日は休肝日を設ける』ということである。
休肝日をいつに設定するかは迷ったが、飲みに行く機会が最も少ない日曜日に定めることにした。
その決意を実行するため、2月14日(日)は一滴も飲まずに就寝した(前日の深酒がたたり、二日酔いだったという説もあるが……)。
これで私の数値も、少しは改善されることであろう。
それはそうと、世の中に人の不幸を楽しむ輩がこれほど多いとは思わなかった。
前回のブログに対しては、様々な反響が私の元に寄せられた。
反響の多くは、「OIOIさん、大丈夫ですか?」という内容の言葉であった。
しかしその言葉からは、心配している様子が全く伝わってこなかった。
それどころか、その言葉を発する相手の口元には、明らかに嘲笑が含まれているのである。
先日も、ビルの地下でタバコ休憩を取っていたら、システム課のG女史がニヤニヤしながらやってきた。
G:OIOIさん、ブログ読みましたよ!
O:あー、ありがとう。
G:何でしたっけ?あのγ-GTSっすか?
O:(GTPじゃ!)
G:あれって数字が高いとヤバいんっすか?
O:あれは本来は細胞の中にある酵素だからね。数字が高いってことは細胞が壊れてる証拠だからヤバいよね。まっ、飲み過ぎなんだろうね。
G:へぇー。でもアーシ(「あたし」という意味らしい)の相方(「旦那」という意味らしい)もメッチャ高いっすよー。
O:へぇー、いくつくらい?
G:前に聞いたら、350くらいって言ってましたよ。
O:それは危険だねー。
G:でもアーシも相方も、飲む量はほとんど変わんないんっすよ。それなのに相方は350で、アーシは32ですからね。アッハッハッハ!
O:(そこは笑うところか?)まー、体質もあるからね。
G:それより、アーシも白血球がヤバいんっすよー。
O:どれくらい?
G:この間測ったら、18,000くらいあったんっすよー。
O:それってヤバいんじゃない?
G:再検査しようとしたら、医者から「1ヶ月間禁煙してから来てください」って言われたんっすよー。
O:タバコを吸うと、白血球が上がるらしいからね。
G:でも白血球って、傷を治したりするんっすよね?だったら多ければ多いほどいいじゃないっすかー。
O:うーん、詳しいことは分かんないなー。
G:まっ、アーシもうちの相方もいたって元気っすから。OIOIさんも大丈夫っすよー!アッハッハッハ!
O:あっ、ありがとう……(何が大丈夫なんだよ!)。
この会話を見ても分かる通り、G女史は明らかに私の不健康を楽しんでいるふしがある。
他人の不幸を笑いの種にするとは、愚かな人間のすることである。
このブログを読んでいる学生の方は、タカラレーベンは悪意に満ちた社員ばかりいるように錯覚するかもしれない。
しかし、誤解しないでほしい。
私のような“まとも”な人間も、少数ではあるが存在するのである。
G女史との会話の後、私自身も若干数値が高かった白血球について調べてみた。
そもそも白血球には体に侵入してくる細菌を殺菌する力があり、それにより体を正常に保とうと働いているのである。
正常値よりも数値が高いということは、体内に細菌や異物が進入して炎症を起こしている可能性が高いということが言えるのである。
つまり、白血球の数が多いこと自体が問題というより、なぜ多いかという点が問題なのである。
白血球の数が多いと考えられる疾患には、偏桃炎、肺炎、急性中垂炎などの急性感染症がある。
さらに恐ろしいのが白血病で、この場合には白血球数が10万個以上になることも珍しくないという。
G女史の場合はそこまでいっていないが、私だってついこの間までは大したことがないと思っていたのである。
来年の健康診断が終わったら、真っ先に白血球の数値を聞くことにしよう。
しかし、自分より不健康な人を見ると、何となく救われた気がするのは何故だろう。
特に根拠もないが、自分は大丈夫なのではないかという錯覚を起こしてしまう。
だからという訳ではないが、先週の日曜日、早速『休肝日』の禁を破ってしまった。
禁欲から解放されて飲むビールの味は、格別に美味かった。
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投稿者:OIOI|2010年02月24日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OIOIの健康診断の結果は!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
1月某日。
毎年恒例の健康診断を受けてきた。
健康診断の受診日が近づくと、毎年憂鬱になる。
というのも、前日は飲酒が一切不可。
しかも、当日の朝は飲食不可に加えて、タバコも不可なのである。
2日間にわたって私の楽しみを奪うこの健康診断が、私は大嫌いである。
しかも「あなたは健康です!」などという、嬉しい結果が出ないことは目に見えているのである。
それでも、社員に受診を啓蒙する立場にある者としては、受けない訳にはいかない。
そんな使命感に燃えながら、私は決死の思いで健康診断を受診してきた。
先日、その結果票が自宅に届いた。
読者の中には、私の健康状態が気になる方もいるであろうから、今回はその結果について触れることにしよう。
ただし、文字数の関係で、すべての検査項目をここで記すことはできない。
タイトルの通り、昨年と比べて数値が増えたものに限って、記させていただく。
■体重/67.9kg ⇒ 68.1kg
※少し大きめのパンツをはいていたのが影響したのかもしれない。
■腹囲/77.0cm ⇒ 81.0cm
※息を吐いた一瞬の隙を、今年の看護士は見逃さなかった。
■視力(右目)/0.8 ⇒ 0.9
※今年は勘がズバリ的中した。
■肺年齢/40歳 ⇒ 45歳
※1年で5歳も歳を取るなんて、私は犬か。
■白血球数/7,510/μl ⇒ 8,580/μl
※タバコを吸ったり妊娠すると、高くなるらしい。もしかして、オメデタ!?
■γ-GTP/141IU/L ⇒ 186IU/L
※3年連続上昇中。
最後の項目は、健康な若者には馴染みが薄い検査項目かもしれない。
これは血液生化学検査で、肝機能の状態を表す数値である。
改めて記すまでもないが、この結果は正常値をはるかに超えてしまっている。
毎年この項目は特に注目しているが、数値にしか興味を持っていなかったため、γ-GTPの意味や、私の数値がどのくらい危険なのかを調べてみた。
γ-GTPは、体内に存在する酵素である。
この酵素は、肝臓や胆管の細胞が壊れると血液中に流れ出てくるため、肝臓や胆管の細胞が壊れたことの指標として用いられている。
つまり、私のように正常値を超えている場合は、間違いなく肝臓の細胞が壊れていると言えるのである。
γ-GTPが高くなる疾患には、肝臓の細胞が破壊される肝炎、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝などがあり、胆石や胆道がんなどで胆道がつまった場合にも高くなるようだ。
γ-GTPの正常値は男性で50IU/Lのようだが、仮に正常値を超えていても、100未満であれば節酒あるいは禁酒することですぐに正常値に戻るらしい。
問題は、私のように100IU/Lを超えてしまった場合である。
100~200だと、脂肪肝が進行している可能性が高いらしい。
しかも、私が見た資料によると「かなりお酒の飲みすぎで、病的状態になっているおそれがあります」と、書かれていた。
また、100を超えたら厳格な節酒か禁酒が必要とも書かれていた。
さらに、200以上になった場合は、アルコールだけでなく、胆石や胆道がんなどによって胆道がつまっている可能性があるというではないか。
そして極めつけは、「200以上になったら絶対病院に行かなくてはなりません」の最終通告。
このような記述を見れば、いくら私でも生活を改めようという気持ちになる。
思えば、子供の頃は健康診断が楽しみで仕方なかった。
身長や体重など、数値が“増える”ことに対して大きな喜びを感じたものである。
健康診断に限らず、年齢、友人、お金(貯金)など、増えると嬉しいものが私の周りにはたくさんあった。
それが今はどうだ。
今回の健康診断においても、増えて嬉しかった項目など何一つない。
健康診断に限らず、年齢、友人、お金(借金)など、あれほど増えることに喜びを感じていたものでさえ、今は増えることを忌み嫌う自分がいる。
これが精神的に老いるということなのだろうか?
もう、私には増えることで喜びを感じるものは、なくなってしまったのだろうか?
あっ、あった!
そう、賢明な読者であれば、もうお分かりであろう。
人気ブログランキングのポイントが増えることは、私にとって何よりの喜びではないか!
さてと。
ポイントを増やす作戦を考えるために、夜の新宿にでも繰り出しますか。
「ブログに命を懸ける」とは、まさにこのことを言うのである(決して飲みたいだけという訳ではない)。
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投稿者:OIOI|2010年02月17日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
『読者シリーズ』完結編! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週のブログで、読者の属性について問う、緊急アンケートを実施した。
ブログ上で私の予想票数も記していたので、今回はその結果について触れなければならない。
結論から言うと、何とも残念な結果に終わってしまった。
私が予想した総票数の半分程度しか、アンケートが集まらなかったのである。
しかも、その票数を支えてくれたのが「その他」に属する人たちなのである(もちろん、OIOIはノルマ達成である)。
それ以外の属性については私の予想を大きく下回り、内定者に至っては「0票」という惨憺たる結果に終わった。
今年の新入社員研修は、例年以上に厳しいものになると覚悟するがいい。
※最終結果はコチラからご確認ください。
言い訳をさせていただけるのであれば、この投票システムには誤算があった。
それは、社内のパソコンで誰かが投票すると、その前に投票した結果が上書きされてしまうということである。
そのことに気付いたのが、私自身の投票が消えてしまったときである。
ブログをアップする前に、記念すべき第1票として『OIOI・会社のPCより』と、私は投票した。
しかし翌日投票結果を見ると、OIOIの得票数が減り、代わりに『社員(元社員含む)』の得票にそれらしき1票が加わっていたのである(悔しいから、再度OIOIとして投票し直したが……)。
これでは、多くの社員が投票してくれたとしても、票数としては“1票”にしかならないのである。
社員の組織票で10票を見込んでいた私にとって、これは大きな計算違いであった。
しかし一方で、嬉しい誤算もあった。
それは、アンケートに対して温かいコメントが寄せられたことである。
「就職活動中の学生」:とても面白いです!! (女性/20代/東京)
「就職活動中の学生」:企業のブログなのにおもしろい! (男性/20代/埼玉)
いずれも就職活動中の学生からである。
コメント欄に氏名を記してくれれば、間違いなく選考で手心を加えていたはずである。
まぁ心配せずとも、これだけお目が高い学生であれば、当社の選考を無事に突破してくれることであろう。
そもそもこのアンケートを実施した背景には、読者の属性を知りたいという表向きの理由とは別に、私なりの“裏の理由”があったのである。
それは、人気ブログランキングの順位を上げるというものである。
このアンケートシステムは、投票数が5件集まると人気ブログランキングのポイントが10ポイント加算されるというシステムになっているのである(「いやらしい!」と言われるので、あえて伏せていた)。
つまり、普通にブログランキングに投票したら10ポイントで終わってしまうが、アンケートに回答すると水面下で2ポイントが加わっている形になるのである。
しかし、この1週間のブログポイントの推移を見ると、全体的にポイント数が下がっており、読者はアンケートに答えることで満足してしまったのではないかという疑念が湧いてきた。
これでは本末転倒である。
ということで、このようなアンケートは当分封印することにしよう。
これまで数週間にわたって『読者シリーズ』を執筆してきたが、今回の投稿を最終章とする。
読者の方もやっと解放される思いであろうが、何よりも私自身が解放感で一杯である。
くだらないと思えたテーマであったが、改めて「私にとって読者とは?」について考える、良いきっかけとなった。
基本的に私のブログの最良の読者は私自身であり、そのこと自体は今後も変わらないであろう。
しかし、読者からのちょっとしたコメントや、予想以上にランキングが上昇すると、やはり嬉しいものである。
――読者がいる限り、私は書き続ける
今回の『読者シリーズ』を通じて、この想いを新たにすることができた。
ということで、みなさんは読者であり続けるために、読者の義務を果たし続けてほしい。
↓ 読者の義務 ↓
ブログに毎日アクセス(読む・読まないは問わない)し、
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投稿者:OIOI|2010年02月10日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今週は緊急アンケートを実施! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
過去2回にわたって、『読者』シリーズ(『読者の義務』・『読者の鑑』)を投稿してきた。
今週は、その第3弾を記そうと思う。
「またか!」と思う読者もいるかと思うが、それは口に出さないでほしい。
書いている私自身、「またか!」とうんざりしているのだから……。
私のウンチクを書き連ねる前に、まずは以下のアンケートに答えていただきたい。
そもそも、このブログはどのような人が読んでいるのか?
ブログに対するコメントをくれる人は限られているので、ある程度の予測はついている。
しかし、実際の属性については、改めて調べたことがなかった。
もしかしたら、数多くの学生が読んでくれているのかもしれない。
そうなのであれば、ブログの内容についても考え直さなければならない。
そんな思いから、このアンケートを実施することにした。
アンケートは来週の火曜日(2010/2/9)まで受け付けている。
来週のブログでは、アンケート結果を発表しようと思っているが(これで来週のネタができた)、その前に私の予想を記しておこう。
■就職活動中の学生 予想票数=10票
先週開催したセミナーにも、150名近い学生が来場してくれた。
今週も同じくらいの予約が入っているため、合計で約300名の参加を見込んでいる。
それだけの来場があれば100票以上が集まってもいいものだが、これまでの“実績”を勘案すると、厳し目に予想せざるを得ない。
そのため参加者の3%と予想したが、これでも少し見通しが甘いのではないかと危惧している……。
■2010年度内定者 予想票数=5票
2010年度の内定者は、5名である。
当然のことながら、5票入らなければおかしいのである。
もちろん、内定者が様々なパソコンで投票してくれれば投票数は増えるが、そこまで内定者に望むのは酷というものであろう。
■社員(元社員含む) 予想票数=10票
「OIOIさんのブログ、毎週読んでます!」と言ってくれた社員は、私が覚えているだけでも10名近くいる。
もちろん、話半分として聞いたとしても、5名は“固定客”がいるのではないかと予想している。
さらに、スーともっちゃんの固定客(それぞれ、私の半分と予想)を加えれば、最低でも10票は集まるのではないだろうか。
■人事の知人・友人・家族 予想票数=10票
私のブログを読んでくれている社外の人間は、意外なほど多い。
毎週楽しみにしてくれているかは甚だ疑問だが、こういうキャンペーンには協力的だと信じている。
一人ひとりに投票したかどうかを聞いて回るので、聞かれる前に投票してほしい。
■その他 予想票数=1票
これまでに書いてきた属性で、ほぼこのブログの読者は網羅できると思っている。
しかしながら、思わぬ読者が存在している可能性も否定できない。
また、私が『友人』と信じていた人が、実は『友人』とは思っておらず、仕方なく『その他』として投票するということも充分にあり得る。
■OIOI 予想票数=4票
会社のパソコン、自宅のパソコン、私の携帯(WILLCOM)、妻の携帯(WILLCOM)。
ここの票数は、唯一鉄板と思われる票数である。
今回の投票結果によっては、厳しい現実を突きつけられることになるかもしれないが、あえて私は真実を追求したい。
来週の結果発表に、乞うご期待。
最後に、本ブログのお値段についても触れさせてほしい。
おかげさまで本ブログのお値段も35,000円を超え、40,000円台突入も夢ではなくなってきた。
筆者として、我が子の成長を見守るようで、嬉しく感じている。
「だから何だ?」と思う読者もいるかと思うが、それは口に出さないでほしい。
筆者の自己満足だということは、私自身が一番よく分かっているつもりである……。
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投稿者:OIOI|2010年02月03日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今週は真面目にセミナーのお話! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
これまで2週間にわたって、人気ブログランキングへの投票を促すような投稿をしてきた。
その甲斐あってか、この原稿執筆時点(2010年1月26日AM10:00)での『週間IN』ポイントが420ポイントになっている。
300ポイント前後を行ったり来たりしていた先々週の状況を考えれば、義務を果たした読者が増えていることを実感している。
また、このブログのお値段も27,864円まで上昇した(本日のお値段は『新兵器』でご確認ください)。
当面の目標は、ブログの価値を30,000円台に上げることである。
読者のみなさんには、今まで以上に投票に励んでいただきたい。
今週の金曜日から、タカラレーベンの会社セミナーが始まる。
おかげさまで、先週末時点で当初の予約枠が満席となり、急きょ座席の配置を組み直して席数を増やした。
少しだけ残席があるので、まだ予約していない学生は是非ともエントリーしてほしい。
ご存じの通り、ここ数年の不動産業界を取り巻く環境は、近年で最も厳しい状況にある。
当社も例外ではなく、昨年は私が入社して初めて、社員のボーナスをカットするなどの施策を実行した。
株価の推移などを見ても、本当に今、不動産業界はピンチなのだと実感させられた一年であった。
しかし、私以上に危機感を感じたのは、現場で実際にお客様と応対する営業社員だったのではないだろうか?
今までのようにお客様が来場しない。
来場しても、購入に踏み切れない。
そんな状況で行う営業活動がどれだけ大変かは、私の想像以上であると想像する。
しかしながら、どんな時代にあっても、マイホームを持ちたいというお客様は存在する。
私自身もマイホームを購入した経験はあるが、モデルルームに訪問するときには、様々な感情が交錯するものである。
「どんな部屋があるのか?」
「そこで送る生活は、どんなものになるのか?」
「家族は喜ぶだろうか?」
といった大きな“期待感”を抱きながら、足を運んだ記憶がある。
その一方で、ローンを払っていけるのかといった、現実的な“不安感”も同時に感じていた。
そして何より、
「本当にここを購入していいのだろうか?」
といった、究極の不安感が最後には心に押し寄せるのである。
リクナビのトップ画像は、まさにそんなお客様の心境を表しているのである。
そんな不安を抱いたお客様に対して、ときには一緒に考え、ときには背中を押してあげる存在こそが、営業職なのである。
今週から始まる会社セミナーでは、そんな営業職がどのように考え、どのように働いているかを、余すところなくお伝えする内容になっている(と、スーが豪語している)。
不動産の営業は、大変な仕事だと聞いたことがある方もいるかもしれない。
人事として営業社員の仕事振りを見ていると、本当に大変だなと感じることも多々ある。
しかし、お客様の人生の1ページに自分が刻まれるということは、他ではなかなか味わえるものではない。
そこには、大きな責任と大きな喜びが伴うのである。
――幸せを考える。幸せをつくる。
お客様の幸せを真剣に考え、一緒に作り上げる。
そのことに少しでも喜びを感じられると思う方は、是非ともセミナーに足を運んでもらいたい。
絶対に、損はさせないはずである(←部下に対するプレッシャー)。
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投稿者:OIOI|2010年01月27日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
読者の義務を果たそう! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
はっきり言って、ネタがない。
今日は朝から面接が数件入っていたので、その合間に原稿を書こうとパソコンの前に向かったが、一向に進まない。
昼食に向かう前「戻ったら自動的に原稿が出来上がっていますように」とパソコンにお願いしてみたが、原稿が進んだ形跡はない。
毎週ブログを書き終えるとき「来週こそは面白いネタを書こう」と決意するのだが、実現した試しがない。
まだ書き始めて数行だが、今から決意しておこう。
――来週こそは面白いネタを書こう。
先週、『読者の義務』について記した。
この一週間、人気ブログランキングの様子を眺めていたが、残念ながら義務を果たしている読者は少ないようである。
先週から登場した ↓ 新兵器 ↓ をご覧いただきたい。
これは、ブログの順位やINポイントの推移をグラフで表示できる、ブログパーツである。
早速内容について説明しようと思うが、その前に、パーツの下段にある『このブログに投票する』ボタンを押してほしい。
これで、とりあえず本日分の義務をみなさんは果たしたことになる(悪徳商法の様相を呈してきた……)。
まず最初に表示されているのは、現在のランキングである。
ちなみに、この原稿を執筆している時点(2010年1月19日16:00)のランキングは、12位であった。
次に、上段右側の『INPOINT』というタブを開いてほしい。
これは、7日前から前日まで、毎日何ポイントが加点されたかを示すグラフである。
注目していただきたいのは、一日当たりの最高ポイントである。
1月19日のポイントは不明だが、おそらく最も高い日でも70ポイントなのではないだろうか?
70ポイントといえば聞こえはいいが、実際には1回のクリックで10ポイント入る仕組みになっているのである。
つまり、実際には一日当たり7票しか加点されていないのである。
では、この70ポイントは誰が投票しているのか?
その詳細を解き明かすには、私の一日の行動を記さない訳にはいかない。
私は出社してパソコンを立ち上げると、何よりも先にこのブログランキングに1票を入れる(これで10ポイント)。
午前中の休憩時には、タバコを吸いながら携帯(WILLCOM)でブログにアクセスし、1票を入れる(これで20ポイント)。
帰宅すると、夕食を食べながら、妻の携帯(WILLCOM)でブログにアクセスし、さらに1票(これで30ポイント)。
最後に、就寝前に自宅のパソコンを立ち上げ、メールチェックよりも先にブログにアクセスし、1票(これで40ポイント)。
要するに、私個人で毎日40ポイント(休日は30ポイント)を、せっせと投票しているのである。
まさに、読者の鑑である。
このように計算すると、私以外の読者は3人しか存在しないのではないかという不安が襲ってきた。
そこで、システム課のT氏に頼み、ブログのアクセスデータを分析してもらった。
昨年12月以降のデータを見ると、毎日平均して44名程度の来訪者があるようだ(私以外に、40名もいることになる)。
しかし、その中には当然のことながら社員も含まれる。
ブログへの投票は、同じIPアドレスからは1日1回しか有効でないため、どんなに多くの社員が会社から投票しても加点されないのである。
ここまで書けば、賢明な社員であれば私が何を言いたいかお分かりであろう。
今日からは、会社ではなく自宅でこのブログを読んでほしい。
いや、自宅で1票を入れてくれるのであれば、読むかどうかは問わない。
もちろん、社員以外の方にも、今まで以上に投票に力を注いでいただきたい。
先程も書いたように、同IPからは1日1回しか投票できないが、読者の中には自宅以外に学校や会社でパソコンを使用する方も多いであろう。
あっちこっちで投票しても、決して罰は当たらないはずである。
私以上に票を集める猛者が登場することを、心から待ち望んでいる。
最後に、このブログパーツには、ブログの値段を測定する機能が付加されている。
緑色の『¥マーク』をクリックすれば、ブログの値段が試算されるという仕組みである。
私もクリックしたが、そこには驚愕の値段が表示されていた。
OFF×RECのお値段は、ご自身で確認してほしい。
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投稿者:OIOI|2010年01月20日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
今週は私が忌み嫌う『ハッピーマンデー』であった。
成人の日は1月15日と昔から決まっていたものを、なぜ“1月の第2月曜日”などと変えなければならないのだろうか?
ましてや、年末年始に休暇を取る人も日本中には多いはずである。
わざわざそんな時期に、無理やり連休を作る必要がどこにあるのだろうか?
全く理解に苦しむ。
苦しむと言えば、私のブログ執筆にもハッピーマンデーは大きな影響を与えている。
この原稿を書いているのはいつもと同じ火曜日であるが、ハッピーマンデーの週は火曜日が週初めにあたるのである。
週の初めは、一週間の中で最も業務が集中する日である。
その忙しい合間を縫って、ブログを執筆しなければならないのである。
しかも、8月以降は毎週のようにブログを書いている(それ以前は隔週であった)。
いい加減、ネタもなくなってくる頃である。
冒頭のこの文章を書くだけでも、一体どれだけの時間が費やされたか、想像できるだろうか?
ブツブツブツブツ……。
などと、不平不満をダラダラと書いていることで、私の苦しみを少しは理解してほしい。
何故、このように苦しみながらもブログを書き続けるかというと、それが私に課せられた『義務』であると認識しているからである。
採用ブログである以上、これは会社の業務である。
プライベートなブログであれば「今日はネタがないから、やーめた」とか「今日は二日酔いでしんどいから、やーめた」など、自分の意思で書くかどうかを決めることができる。
しかし、業務となれば別である。
どんなにネタがなかろうが、どんなに体調が悪かろうが、指定の時間(私の場合は毎週水曜日のAM9:00)には原稿をアップさせなければならない。
この義務を全うしているからこそ、採用ブログとは一見関係ないような内容を書いてもいいという『権利』を勝ち取っているのである(周りからは、諦められているのかもしれないが……)。
翻って、読者の義務と権利について考察してみよう。
『読者の権利』については、改めて説明する必要もないであろう。
このブログを読むかどうかは、すべて読者の自由裁量に委ねられているのである。
私たちの採用活動において「このブログを読まなければ採用しない」という選考基準は設けていない。
仮にそのような基準を設けたとしても、最終的に読むかどうかを決めるのは、やはり読者次第である。
ブログを読まないということは、入社したくないという意思表示以外の何物でもなく、このような意思表示ができるということ自体、読者に大きな権利が与えられている何よりの証拠である。
では、『読者の義務』とは、どのようなものであろうか?
私たちのブログは会員制ではない。
会員制であれば「会費を支払う」という義務が発生するが、そんなことをすればこのブログの多くの読者を失うことになるであろう。
ただでさえ少ない読者をこれ以上減らすことは、私の本意ではない。
そもそも、義務とは何であろうか?
辞書を調べると、以下のように記されている。
人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め。
この表現を読んで、説明が足りないと感じる読者も多いのではないだろうか?
例えば、国民の三大義務を思い出してほしい。
日本では、勤労・納税・教育が国民の三大義務とされている。
はっきり言って、どれもこれも自ら進んでやりたいと思うものではない。
そう考えると、義務とは以下のように定義することができるのではないだろうか。
国家・企業・組織・他人(特に妻)など、自分以外から強制される不都合な事象。
この定義に基づけば、読者以外の“誰か”が、読者の義務を定める必要がある。
誰も制定しないのであれば、ここに私が制定することにしよう。
今後、OFF×REC読者の義務は、以下の通りとする。
ブログに毎日アクセス(読む・読まないは問わない)し、人気ブログランキングに一票を入れる
国民の三大義務に比べて、何と寛容な義務であろうか。
みなさんは毎日、
をクリックすればいいだけなのである。
クリックしたら怪しい請求書が来るのではないかと、最初はみんな怖いものである。
しかし、そのような仕掛けは一切ないので安心してほしい。
さぁ、勇気を出して
をクリックしよう。
ちなみにここ数ヶ月間、このブログのランキングは10位が定位置となっている。
以前はトップ5に入ったこともあるだけに、ランキングを見るたびに悔しい思いをしているのは、私だけではあるまい。
私の計算では、5人の読者が義務を果たせば、十分にトップ5に入れるのである。
「誰かが果たすだろう」ではなく、「私が果たそう」という、自発的な読者が存在することを、切に願う。
くれぐれも、「そんなにややこしいなら、もう読まない」などと言って、サジを投げないでほしい……。
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投稿者:OIOI|2010年01月13日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
2010年もご贔屓に! →
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新年明けましておめでとうございます。
OIOI(オイオイとお読みください)です。
今週の月曜日は、2010年の仕事始めであった。
休暇中怠惰な生活を送っていた私は、ボーっとした頭で出社した。
怠惰な生活は頭の回転だけでなく、体にも影響を与えた。
そのことに気付いたのが、ある日の風呂上がりである。
鏡を見ると、明らかにお腹が突き出ているのが分かる。
何とも醜い中年のオッサンが、そこには映っていた。
恐る恐る体重計に乗ってみると、恐ろしい数字が表示されているではないか。
ここ数年60kg台を維持していた私の体重は、久しぶりに70kgの大台を超えてしまったのである。
今月は健康診断を受診することになっている。
あと数週間しかないが、悪あがきのダイエットにでも取り組むことにしよう。
仕事始めの午前中は頭が全く働かず、何をしていたのか記憶にない(決して二日酔いだった訳ではない)。
昼食を取り、ようやく頭が覚めてきたので仕事に取り掛かるが、それも長くは続かない。
タバコ休憩を取る間隔も、いつもより短くなる。
そうこうしているうちに、会社を出る時間が迫ってきた。
向かう先は、京王プラザホテル。
タカラレーベングループの新年会会場である。
タカラレーベンでは、毎年3回の全社的なイベントを実施している。
4月と10月に行う決起大会と、1月の新年会である。
決起大会は、半期ごとに会社の目標を共有し、士気を上げるという目的がある。
そのため、いわゆる『宴会』的な要素だけでなく、経営陣からの業績説明や経営指針の説明も行われる。
新年会にも社員の士気を上げるという目的はあるものの、どちらかというと宴会的な色合いが強い会である。
特にここ数年は、毎年お笑い芸人によるショーを行い、それはそれで楽しいイベントになっていた。
しかし、今年は折からの経費削減により、芸人を呼ぶことができなくなってしまった。
約2時間、ただ単に飲み食いするだけでは芸がないし、間が持たない。
そこで、我が総務人事部の精鋭たちが、芸人によるショーに替わる新たな催し物を考えた。
それが、全社員による餅つき大会である。
新年会で餅つきを行うと聞いたとき、「そんなんで盛り上がるの?」と、私は疑問に思った。
その思いは、新年会当日まで変わることはなかった。
餅つきはテーブルごとに行われたのだが、私は偶然にも社長と同じテーブルであった。
壇上に上がり杵を手にした社長は、何やらソワソワしだした。
「もう、やっていいの?」と先走る社長をなだめ、司会(もっちゃん)の合図を待った。
時間の関係上、一人1~2回という説明を社長は聞いていたはずだが、自分の“つき”に納得が行かなかったのか、「オマケだー!」と声を上げ、3回餅をついていた。
餅つきを終えた社長は、何とも嬉しそうな表情をしていた。
私はというと、立場上進行を気にし過ぎて、中途半端な“つき”で終わってしまった。
グループの全員が餅つきを終えると、記念撮影が行われた。

その後、次々と社員が餅つきを行っていった。
盛り上がらないという私の予想は見事に外れ、司会(もっちゃん)の「ヨイショー!」という掛け声とともに、みんな楽しそうに餅をついていたのが印象的であった。
お金を掛けなくても、知恵を出せば楽しめるものである。
新年早々、いい気分にさせてくれた新年会であった。
ところで、昨年最後のブログで、年末に『負けられない戦い』があると記した。
この戦いに私が敗れたことを期待している読者には申し訳ないが、おかげさまで笑顔で新年を迎えられたことだけは報告しておこう。
懐が温かいので、昼食のメニューもいつもより少しだけ豪勢にすることができる。
ちなみに月曜日の昼食は、牛丼(大盛)+生卵(いつもは卵を我慢している)。
ダイエットの誓いを早々に破り、年初から反省をするOIOI(オイオイとお読みください)であった。
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投稿者:OIOI|2010年01月06日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
2009年最後の投稿! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週の投稿で体調を崩したと書いた。
あれから1週間が経過しているが、未だに快復していない。
毎日「ゴホゴホ」言いながら出勤しているので、周りの社員はさぞ迷惑であろう。
私の菌の影響か、隣に座っている上司も体調を崩し、本日は休んでいる。
他のメンバーがOIOI菌にかからないことを、祈っている。
先週、2010年度内定者の懇親会を開いた。
例年だと5~6月頃には懇親会を開いているのだが、今年はなかなか採用活動が終了しなかったため、この時期までずれ込んでしまった。
懇親会と聞くと「会社の金で酒が飲めていいですね」と思われる方もいるかもしれない。
しかし私は、会社セミナーから選考、さらには懇親会も含めて、あらゆる行事は『入社前研修』の一環であると考えている。
『研修』という言葉には、内定者を育成するという意味も含まれるが、同時に、内定者の人となりを人事としてしっかりと把握するという意味合いも含んでいる。
私は、選考期間だけでその人の全てを理解することは不可能だと考えている。
そもそも長く付き合っていても、その人を深く理解することは無理なのではないだろうか。
いい例が、自分の妻である。
妻の言動や行動を理解できないという夫は、世の中にたくさんいるのではないだろうか?
それだけ、人を理解するということは難しいものだということを言いたいのである(決して愚痴を言いたかった訳ではない)。
懇親会のいいところは、やはりお酒を飲みながら話せるという点にある。
面接では当然のことながら自分のことを飾って話すため、普段の彼なり彼女なりがつかみづらい。
しかし、懇親会であればお酒が潤滑油となって、ついつい本音が出てしまう。
自然と普段の顔が見えてくるのである。
会社に入った当初は、緊張で素の自分を出せない社員も多いだろうが、そのうち緊張も解けてくる。
そのときに、本人に合った環境(配属先)を提供できるかは、人事の大切な仕事だと考えている。
だから、懇親会は多ければ多いほどいいのである。
内定者たちが集まるのは初めてであったが、全員が初めてだったこともあって、比較的すんなりと懇親会は始まった。
個人ごとの印象をここで書くのは控えるが、どの内定者についても選考中のイメージとは違った一面を見ることができた。
当日のブログは、ちょうど私が体調を崩した話が掲載された日であったのだが、内定者の中には私のブログを読んで気遣ってくれる人もいた。
熱に浮かされながら必死で書いた甲斐があったと、ちょっと嬉しくなった。
体調が悪いことと、『裏ボス』という立場上、私は一次会で帰宅することにした。
スーの引率により、その後内定者たちは二次会に繰り出すことになっていた。
帰り際にチラッとスーが「22時まで付き合います」と言ったのが聞こえたので、私は少しイラっとした。
翌日の仕事が辛くても、最後まで付き合うのが人事としての礼儀である(と、私は勝手に決めている)。
残金を使い切ってもいいという指示だけ出して、私は帰りの電車に乗り込んだ。
翌日、スーから前夜の領収証が提示された。
領収証の金額を足すと、当初の予定金額以上の額になっている。
しかも、何故か領収証が3枚もある。
上司として予算オーバーを注意すべきところなのかもしれないが、私はそのことについては触れなかった。
むしろ、内定者に対して礼儀を尽くしたスーの男気が、嬉しかった。
ところで、早いもので今回の投稿が年内最後の投稿となる。
12月26日から1月3日まで、私たちの内勤部門が年末年始休暇に入るためである。
年末は私にとって負けられない戦いが多い(主にギャンブル方面ですが……)。
果たして、笑って新年を迎えることができるのか?
衝撃の結末は、2010年1月6日のブログで明らかに。
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投稿者:OIOI|2009年12月23日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIを襲った体調異変!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
作者急病につき、今週は投稿をお休みします。
この一行で終わらせたい衝動を抑えながら、自宅のパソコンに向かっている。
今朝(火曜日)から体調を崩し、仕事を休んだ。
実は昨日から『あれっ?』という感覚はあったのだが、あまり気にせず普通に過ごしていた。
それが、夜中に目覚めたときに喉の痛みを感じたのである。
朝起きると、何となく頭がボーッとしていたが、気のせいだろうと思い、いつものように出勤の準備を始めた。
しかし、シャワーを浴びて洋服に着替えても、フラフラする。
まさかと思い体温を計ると、37℃ある。
この年末の忙しい時期に仕事を休む訳にはいかないが、辛うじて今日ならば何とかなりそうだ。
そこで、とりあえず午前中だけ様子を見るために、会社に連絡した。
午前中のうちに病院に行こうと思ったが、ベッドに入ると強烈な眠気が襲ってきた。
気が付くと、時計は13時を回っていた。
朝に比べて、明らかに体調が悪化しているのが分かる。
ベッドの脇に置いてあった体温計をわきの下に入れて数分待つ。
――ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ。
体温計を見ると、38.5℃に上がっている。
ボーッとした頭のまま横になっていると、携帯電話のバイブ音が聞こえてきた。
見ると、スーからの仕事に関するメールである。
必死の思いで電話をかけ、必要な指示をする。
そのまま私は、また眠りについた。
16時に目が覚めると、少しだけ体調が良くなっている気がした。
体温は変わらないが、これならば何とか病院に行けそうだ。
明日は絶対に仕事を休むことができない。
その使命感だけで、私は寝巻きの上にコートを羽織り、近所の病院に向かった。
初めて行くその病院は、閑散としていた。
数分で私の番になり、診察室に入っていった。
一通りの診察を行い、念のためインフルエンザの検査も行った。
結果は、単なる風邪とのこと。
当然といえば当然の結果と知り、私は病院を後にした。
現在、体温は37.5℃。
食欲も戻り、何とかテレビを見られるまで快復してきた。
今回は面白くも何ともないブログになってしまった。
このとおり、許してほしい。

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投稿者:OIOI|2009年12月16日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
まずは自己紹介。 →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
本日より2011年新卒採用向けのブログを投稿することになった。
投稿している私自身は先々週までも毎週のように投稿していたので、特別な感慨というものはない。
しかし、リクナビなどを通じて初めてこのブログに触れる学生の方もいると思うので、簡単に本ブログの趣旨や私自身について紹介しようと思う。
タカラレーベンの採用ブログ『OFF×REC』は、2006年2月1日にスタートした。
採用活動における広報手段には様々なものがある。
会社のホームページに始まり、就職情報会社の就職サイト(リクナビなど)、入社案内や会社セミナー……。
しかし、それらの情報は、よく言えば作り込まれた内容になっており、それ故に社員の本音や人間性などが伝わりづらくなってしまう危険性がある。
数ある広報手段の中でも、一つくらいは原稿に対する『規制』が働かないものがあってもいいのではないか?
それが、学生に会社をしっかりと伝えることになるのではないか?
という想いから開設したのが、このサイトである。
以来3年半以上、ほぼ毎日更新を続けてきた。
最近は採用活動にブログを取り入れる企業も増えてきたが、『OFF×REC』は伝統と格式のある採用ブログであるということを、まずは理解してほしい。
次に、私自身について紹介することにしよう。
私は現在、タカラレーベンの総務人事部に所属しており、2001年の入社以来8年間、主に人事の仕事に携わっている。
最近は部内の『若返り』圧力から学生の前に立つことが少なくなったが、それも『裏ボス』に昇格したからだと、自分自身を慰めている。
人事の仕事は多岐にわたるが、個人的には採用の仕事は好きである。
今年は採用スタッフもそう多くはないので、もしかしたらセミナーなどでみなさんの前に立つこともあるかもしれない。
そのときは、どうか温かい眼差しを向けてやってほしい。
私自身、このブログに対しては人一倍の思い入れがある。
もちろん、スタートからずっと投稿してきたということもあるが、それ以上にブログに投稿することが好きなのである。
今まで数多くの社員が投稿しているが、その誰よりも真剣に書いてきたという自負がある。
ただし、その内容が“採用ブログ”として相応しいものかどうかについては、評価が分かれている。
開設当初は、読み手は『学生』であるという意識で、文章を書いていた。
しかし、ある年の懇親会で内定者にブログを読んでいるか尋ねたとき、「読んでいない」という回答が大半を占めていた。
採用ブログであるにもかかわらず、学生は読者ではなかったのである。
では誰が主に読んでいるのかというと、社員や友人、家族、そして何より私自身であるということが、判明してきた。
そのような人間を読者として意識した結果が、私のこれまでの文章である。
私の文章が採用ブログに相応しくないと言われる理由には、このような悲しい過去があったのである。
これから約半年間、徒然なるままに書き連ねていこうと思う。
学生の方は、くれぐれも私のブログから就職活動のアドバイスやヒントが得られるとは思わないでほしい。
肩の力を抜いて気楽に読み進めていただければ、幸いである。
逆に「こんな話が聞きたい!」という要望があれば、どんどんコメントしてほしい。
ブログを執筆する上での一番の悩みは、毎週の“ネタ探し”なのだから……。
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投稿者:OIOI|2009年12月09日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今回は、ちょっといい話。 →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週は久しぶりの3連休であった。
そのため、以前から家族でどこかへ出掛けようという話をしていた。
しかし土曜日から息子が風邪で寝込んでしまい、それが叶わなくなってしまった。
ポッカリと予定が空いた私は、このうちの2日間、大宮に通った。
目的は、趣味である自転車を見に行くためである(いわゆる“競輪”というヤツです)。
これから年末に向けて何かと出費がかさむため、その資金作りを狙ったのである(いわゆる“一獲千金”というヤツです)。
結果は、資金どころか給料日までの貴重な生活費も失い、惨めな日々を過ごすことになった。
やはり人間、コツコツが一番である(いわゆる“後悔先に立たず”というヤツです)。
自転車で思い出したが、先週私の自転車のスタンドが壊れた。
私のスタンドは自転車の後部に付いているもので、ストッパーを蹴り上げればスタンドが上がる仕組みになっている。
しかしある夜、いつものように自転車で帰宅しようとしたら、スタンドが上がらないのである。
駐輪場で10分近く格闘したが(傍から見たら自転車ドロボウに思われたかもしれない)状況が改善しなかったため、その日は仕方なく自転車を駅に置いて帰宅した。
私の家から駅までは徒歩で30分近くかかるため、自転車の有無は仕事にも影響しかねない。
そこで数日後、駅のショッピングセンターにある自転車屋に、修理のため自転車を持ち込んだ。
店に着くと、一人の店員が応対してくれた。
40代と思われるこの店員は、誠実そうな印象を与える人物であった。
私がスタンドの状況を説明すると、早速ストッパーの辺りの様子を見てくれた。
しばらく調べた結果、どうやらストッパーの金具が曲がってしまったことが原因だということが分かった。
応急処置として、ストッパーを微妙な位置で一度止めて、その瞬間にスタンドを上げれば、何とかスタンドは上がるようである。
しかし、それでは根本的な解決にはならない。
私は店員に、スタンドの値段を尋ねてみた。
スタンドにはいくつかの種類があるが、私の愛車は電動付き自転車であるため、しっかりとしたスタンドでないと倒れる危険がある。
そのようなしっかとしたタイプだと3,000円近くすると、店員は言う。
値段的に躊躇はしたものの、背に腹はかえられない。
私は、スタンドの交換をお願いした。
一旦、店員は店の奥に入って行った。
そして、何やらペンチのようなものを持ち出してきた。
新しいスタンドを持ってくるものと思っていた私は、店員の行動をいぶかしんだ。
「もしも買っていただけるということならば、少し試していいですか?」と、店員。
何を試すのかと思ったら、曲がっているストッパーの金具を、ペンチで元に戻そうというのである。
すでに財布を取り出そうとしていた私は少し戸惑ったが、この場は店員に任せることにした。
――ギリギリ、ギリギリ
店員はペンチで、金具を反対方向に曲げていった。
少しずつではあるが、金具の形が戻っているのが分かる。
そして、ある程度戻したところで、スタンドが上がるか試してみた。
すると、あら不思議。
スタンドが元通りに立ち上がるではないか。
「直りましたね」
店員は笑顔で私にこう言った。
「ありがとうございます。修理代、おいくらですか?」
当然の質問を私は投げ掛けた。
「いえ、結構ですよ」
「でも、それでは……」
私はスタンドを交換するつもりだったので、修理をしなければ3,000円近い売り上げがあったのである。
それをこの店員は、嫌な顔一つせず一生懸命直してくれたのである。
私が逆の立場であれば、あのような行動は取れなかったであろう。
感動した私は、せめて何かを購入して、売り上げに貢献したいと感じた。
しかし店内を見渡しても、私が必要とする自転車用品はなかった。
ふと見ると、おそらくこの店で唯一私が必要としている“ある物”が、レジの横で売られていた。
「これ、ください」
私はレジでお金を渡し、せめてもの感謝の気持ちを表した。
この日のお買い物、自転車用のキーホルダー(ゴム製、鈴付き)。
お会計、147円也(どこかで見た終わらせ方である……)。
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投稿者:OIOI|2009年11月25日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
冬なのに夏のお話。 →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
私は毎朝、会社のビルに到着すると、地下の喫煙所で一服することにしている。
缶コーヒーを飲みながらタバコを2本吸うことが、一日を始めるための大切な儀式になっている。
今朝も、いつものように喫煙所に入り、缶コーヒーを購入した。
取り出し口に落ちてきた商品を取り出そうとしたとき、私は思わず手を引っ込めてしまった。
あろうことか、缶が熱いのである。
今までそのボタンを押せば、冷たいコーヒーが出てきたはずである。
――冬なんだな
何となく感じていたことを、実感させられた朝の一幕であった。
私は夏よりも冬が好きである。
特に、朝や夜のピンと張った空気に触れると、気持ちが引き締まるのがいい。
また、空気が澄んでいる日が多く、星もきれいに見える。
南の夜空に広がるオリオン座を見ることは、私の冬の楽しみの一つでもある。
さらには、クリスマス、お正月、スポーツ、競輪・競馬と、夏場よりも冬場の方がワクワクするイベントが数多く用意されている。
そんなこんなで、私は断然“冬派”の人間なのである。
仕事をしていても、夏と冬で大きな違いを感じる瞬間がある。
それは、夕方の明るさである。
仕事中、1時間半おきにタバコ休憩を取ることは以前のブログでも記したが、就業時間中、最後に休憩を取る時間帯が、概ね16:30~17:00なのである。
夏場のこの時間帯は、まだまだ明るく、しかも暑い。
とても「仕事を終わらせて“夜の街”に繰り出そう」という気持ちにはなれない。※注1
また「こんなに明るいのに帰宅していいのか?」という後ろめたさが心に湧いてくる。※注2
しかし、冬場に最後の休憩を取るころには、辺りはだいぶ暗くなっている。
まさに「夜はすぐそこ」状態なのである。
必然的に仕事のラストスパートにも勢いがつき、結果的に退社時間も早くなっている。
そんなことを考えていたとき、ふと私の中に『サマータイム』なる言葉が思い浮かんだ。
サマータイムという言葉はよく聞くが、正直その内容についてはほとんど知らなかったので、この機会にインターネットを調べてみた。
すると、あるサイト上で以下のように説明されていた。
サマータイム制とは、夏の日照時間の長い間ほぼ半年間、通常より時刻を一時間だけ前にずらして生活しようという制度である。
前にずらす?
ということは、“本当の時刻”である18:00を1時間前、つまり19:00にするということなる。
そこから逆算すると、サマータイム期間中の終業時刻である18:00は、“本当の時刻”では17:00ということになる。
夏場の17時ごろの空を想像してほしい。
夜の街どころか、まだまだ海でひと泳ぎできる明るさである。
こんな現象は、明らかに不健全である。
私はここに、『逆サマータイム制』の導入を提唱する。
私が提案するサマータイム制は、この原理の全く逆である。
つまり、夏の間は時計の針を1時間“後”にずらすという制度である。
だから、サマータイム期間中の終業時間(18:00)は、“本当の時刻”では19:00になるのである。
これならば、冬場と夏場の夜の長さの時差を縮めることができ、明るいうちに活動して暗くなったら寝るという、人間本来の姿に近づけるのではないだろうか。
(私以外が提唱する)サマータイム制によって、省エネ効果や経済効果が生まれると言われているが、そんなものはあてにならない。
そのような話は、どうせ“効果ありき”で作られた説に決まっている。
これと同じ方法で、逆サマータイムを導入した場合の省エネ効果や経済効果などは、いくらでも作り上げることができるのである。
少なくとも、私をはじめとする多くの人は「仕事を終わらせて“夜の街”に繰り出そう」という、健全な行動を取りやすくなるであろう。
これがどれほど大きな経済効果をもたらすか。
経済学者の検証が待たれるところである。※注3
※注1 まだ明るいため“夜の街”に繰り出さないだけであり、飲みに行くことは夏も冬も変わりがない。
※注2 積極的に「早く家に帰りたい」という気持ちが起きないのは、夏も冬も変わりがない。
※注3 そんな経済効果の試算より、来週の給料日までどう過ごしたらいいかを、誰か教えてほしい。
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投稿者:OIOI|2009年11月18日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIが購入したものは!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週の金曜日。
ヤマダ電機「LABI1 日本総本店池袋」がオープンした。
約7,000坪の売り場に約150万点の品数が揃っているらしく、“世界最大級の家電店”という触れ込みも頷ける規模である。
木曜日の朝刊には大々的な折り込みチラシが入り、それは金曜日も続いた。
もちろん、私もそれらをじっくりと読ませてもらった。
隠す必要もないので公表するが、家電量販店に行くことは私の楽しみの一つである。
先週末、私は連休であったため、この新しい店に行くことを決めていた。
休みの予定はあまり考えない私ではあるが、先週は違った。
週末にやるべきことをすべて土曜日に詰め込み、日曜日を“完全フリー”にしたのである。
それもこれも、すべて「LABI1 日本総本店池袋」に行くためである。
金曜日の夜、妻にそのことを話すと、明らかに不快な表情を見せた。
新店舗はテレビでも取材されたようで、とてつもない人が店に押し寄せているというのである。
あのような状況では、ゆっくりと品物を見られる状態ではない。
ましてや、今はインフルエンザが流行しているので、子供たちを人ごみに連れて行きたくない。
そもそも、何で行く必要があるのか?
だから、行くなら一人で行ってくれというのが、妻の言い分である(これらの言い回しは周到に準備されていたものと想像される)。
私としても、そこまで言われて黙っている男ではない。
一人で行くことを心に誓い、その夜は就寝した。
翌日。
私は新たに折り込みチラシが入っていることを期待して、新聞の朝刊を開いた。
すると、『新店舗協賛キャンペーン』なるものを、近くの店舗でも行うというチラシが入っているではないか。
私の家から車で30分圏内に、ヤマダ電機の店舗は3つある。
その中で、最も大きな店の風景が私の脳裏をかすめた。
池袋に行くには電車を使わなければならないが、正直休みの日まで電車に乗ることは好きではない。
また、昨晩の妻の言葉ではないが、混雑した店舗で商品を選ぶことに対する抵抗感が、私の中にあったことも事実である。
検討した結果、日曜日に家族で近くの店舗に行くことが決まった(この時点でも、妻と息子は難色を示していた)。
そして、日曜日。
嫌がる家族を車に押し込み、私たちは近くの店舗に向かった。
現在、私が強烈に欲している家電製品がある。
それは、寝室用の液晶テレビである。
私の寝室では、10年以上前のテレビデオを使っている(もちろん、アナログ)。
ビデオ機能はずいぶん前に壊れており、最近は画面にも斜めの線が入るようになってきた。
テレビが映らなくなるのも、もはや時間の問題である。
私は目覚まし代わりにテレビのタイマー機能を使用しているため、寝室にテレビがない生活は考えられない。
そんな理由でここ数ヶ月、寝室用の液晶テレビの購入を検討しているのである。
しかし国内メーカーのテレビは高価で、19型のテレビでも5万円前後してしまう。
それが、数ヶ月間も私を躊躇させる大きな原因となっていた。
店に着いた私は、早速テレビ売り場に向かった。
あれだけのチラシが展開されていたので混雑を予想していたが、実際には普段とあまり変わらない客の入りであった。
お目当ての小型テレビコーナーに行くと、『今週のお買い得商品』と銘打って、某メーカーの19型テレビが置かれていた。
この商品は、チラシを見たときから気になっていた商品である。
しかし機能を調べると、地上デジタル放送は見られるものの、BSデジタル放送は見ることができない機種であった。
1万円程度の買い物であれば多少の機能ダウンも目をつぶるが、4万円のテレビともなれば簡単に妥協することはできない。
そこで、BSデジタルも見られるテレビの価格を見てみたが、この間(もしかしたら先週かもしれない)見た価格とほとんど変わっていない。
結局、この日もテレビを購入する決心がつかず、店を後にしようとした。
しかし、ここまで盛り上がっておきながら、何も買わずにここを去ることにも気が引ける。
――何か買いたい。
そのとき、我が家の“ある”消耗品が切れていることを、私は思い出した。
迷うことなく売り場に向かい、お目当ての商品を手にレジの列に並んだ。
待つこと5分。
ようやく私は、この日の買い物を終えることができた。
この日のお買い物、プリンタのインクカートリッジ(青)。
お会計、840円也。
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投稿者:OIOI|2009年11月11日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
タカラレーベンの研修内容が明らかに!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週の投稿以降、スーともっちゃんがブログについて触れている。
意外なことに、二人ともブログの継続には意欲的であるようだ。
彼らの今までの原稿を読んでいると、このブログに力を入れているとはとても思えなかったので、てっきり彼らも継続には否定的なのだと思っていた。
こうなると、ブログを終了させようという私の目論見が崩れる可能性が出てきた。
もはや、引退しか道はないのか?
いずれにしても、進退問題については今しばらく考えさせてもらいたい。
総務人事部では、現在2010年度の新入社員研修を計画している。
今回は例年よりも新入社員が少ないため、いつもと同じような予算で実施することはかなわない。
しかし、できるだけ今までの先輩社員と同じ“空気”を味わってもらえるような内容にしたいと思っている。
なぜなら、この新入社員研修はタカラレーベンの一員となる上で、避けては通れない関門だからである……。
私がタカラレーベンの新入社員研修を初めて経験したのは、2002年4月であった。
もちろん、私は人事として中途入社したので、実際の受講生として参加した訳ではなく、引率者として研修に出向いたのである。
チェックインの後、研修室で『開講式』の時間を待っていると、扉の方から大きな声で「失礼します!」というダミ声が聞こえてきた。
驚いて声の方向に目を向けると、40代と思われるイカツイ男性が颯爽と室内に入場してきた。
どうやらこの男性が、今回の講師のようである。
開講式が終わると、講師がおもむろにホワイトボードに紙を貼りだした。
そこには縦書きで『あいうえお(改行)いうえおあ・・・おあいうえ』と書かれている。
「声を出しましょう!」
講師の突然の言葉に、何が何だか分からないという表情をする新入社員たち。
しかし、そんなことお構いなしに「あいうえお!」という声出しが始まった。
私は後ろの方でこの様子を見ていただけなのだが、自然と自分の口が「あいうえお」と発していることに気付いた。
受講生たちは前を向いていたので私の失態を見ることはなかっただろうが、あの講師には見られていたかもしれない……。
恐るべき「あいうえお」パワーである。
私はその研修会場に仕事を持ち込んでいたため、研修をずっと見学することはできなかった。
しかし、日に日に声が嗄れていく新入社員たちを見ていると、相当しごかれているんだなという想像はできた。
そして、最終日。
最後の研修は、一人ひとりが前に出て、これまでの自分を振り返り、社会人としての決意を表明するという3分間スピーチである。
スピーチの時間は講師が計り、残り15秒になったら講師が手を上げるので、スピーチを締めるようにという指示が出された。
最初の受講生が前に出る。
礼をして自分の名前を名乗る。
その瞬間、「声が小さい!不合格!」という、ダミ声が室内に響き渡った。
会場の緊張感が、一気に高まる。
受講生は自分の席に戻り、次の受講生が前に出る。
しかし、なかなかスピーチを最後まで行うことができない。
中には、礼の段階で下がるように命じられる受講生もいる。
5名以上が不合格を言い渡されたであろうか。
ようやく、長めにスピーチができる受講生が出てきた。
しかし、なかなか講師の手は上がらない。
スピーチが始まってから、明らかに3分以上が経過している。
受講生の感情も昂ってきたのか、涙を流し始めていた。
すると、ゆっくりと講師の手が上がるのが、私の目に入った。
「頑張ります!以上!」
受講生が、スピーチを終えた。
その瞬間、全員の目が講師に向けられた。
「頑張ってください!」
講師のダミ声が響き渡り、受講生は涙を流しながら席に戻ろうとした。
すると、講師が受講生に握手を求めてきた。
「ありがとうございます!」と言いながら、講師と受講生は固い握手を交わした。
このスピーチに触発されたのか、それ以降のスピーチは俄然熱を帯びていった。
受講生たちの必死のスピーチを聞いていると、こちらまで胸が熱くなってくる。
涙を流すことはなかったが、何回か目頭が熱くなったことは告白する。
こうして、私の初めての新入社員研修は幕を閉じた。
帰宅した私は、研修の興奮をいくらか引きずっていたようだ。
晩酌を終えて酔いが回ってくると、研修のあの風景が蘇ってきた。
ふいに私は、当時まだ1歳にも満たない長男に向かって「あいうえお!」と叫び始めた。
事情を知らない息子は、若干怯えたような困った表情をした(ように見えた)。
その表情に満足した私は、ヘラヘラと笑いながらグラスの酒を飲み干した。
こういう積み重ねが、親としての威厳を失わせていくのだと気付いたのは、ごく最近のことである……。
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投稿者:OIOI|2009年11月04日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
どうなる、OFF×REC!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
この原稿を書くために、実は1時間前からパソコンとにらめっこをしている。
もちろん、この間に一度タバコ休憩も入れている。
しかし、肝心のネタが一向に思い浮かばない。
仕方がないのでその苦悩ぶりを打ち込んでいるが、それで今日の役目を全うできるとは思っていない。
2010年度採用活動も終息が近づいていることだし、そろそろこのブログの“進退”についても考える時期が来たようである。
改めて記すが、この採用ブログ『OFF×REC』は、2006年2月に始まった。
就職サイトに掲載される企業情報は、就職会社のプロが作成する原稿である。
もちろん、客観的な視点で会社のことを伝えることは大切だと思うし、ある一定のクオリティで原稿を作成することで、学生は比較検討できるというメリットも生まれる。
しかし、それだけでは社員の“温度”という点を伝えきれないのではないかということも、同時に感じていた。
それを埋め合わせしようという思いで、このブログを始めたと言っても過言ではない。
以来、ほぼ毎日社員の原稿を掲載し続けてきた。
中には、採用とは全く関係のないネタ(私が多かった気がする……)や、多少未熟な原稿(もっちゃんが多かった気がする……)もあった。
しかし、内容については特に注文も付けず、修正もほとんどせずに掲載してきた。
そうすることが、社員の生の声を伝えられると思ったからである。
『毎日更新』にこだわったのは、そうすることで苦しい日(今日みたいな日である)でも頑張れる力になると信じていたからである。
当社では現在も2010年度新卒採用活動を継続している。
いつもの年であれば、この時期は次年度の採用活動をスタートしている時期であるが、今年はまだほとんど準備をしていない。
『タカラレーベン ピンチ!?』という採用テーマではないが、今年はそもそも採用するのかについての検討時期が長く、本格的な採用活動になかなか移ることができなかった。
それにより、セミナーの回数も昨年に比べ大幅に減らしたため、採用活動自体が延びているのが現状である。
しかし、そろそろ次年度に向けて計画を本格化させなければならない時期に来た。
その計画を考える上で、このブログを今後も運営していくのかを決めることは、最重要課題であると考えている(私だけだと思う)。
ブログを続けてきて「よかった」と思うことは、実はそれほど多くない。
せいぜい、自分の過去の原稿を読んで「俺って面白いなー」と、一人悦に入る瞬間くらいである。
むしろ、原稿を搾り出すのに四苦八苦する苦悩ばかりが思い浮かんでしまう。
執筆日が来ることがどれほど私のストレスになっているか、読者の方には想像もできないであろう。
また『社員の“温度”を伝えるため』などとカッコいいことを書いたが、このブログが採用に役立っているかどうかも甚だ疑問である。
現に、私の原稿に対する感想は、もっぱら社員、家族、友人、私自身に限定されており、肝心の学生から感想を聞くことは極めて稀である。
このように考えると、すっぱりとやめることが、一番の道なのではないかと考えてしまう。
長年続けてきたものをやめることは、新しいことを始めるよりも難しいものである。
ちょうど、結婚するよりも離婚する方がエネルギーを必要とするのに似ている。
「やめよう」と思っても、果たしてその決断を私が下せるか?
これからしばらくは、このブログの存続について考えることになるであろう。
もちろん、何らかの方向性が出れば、このブログにも記載するので待っていてほしい。
ちなみに、結婚・離婚の例えを出したのは、あくまで一般論を言いたかっただけであって、決して自らの結婚・離婚について言いたかった訳ではないことを付け加えておこう。
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OIOI vs もっちゃん!? →
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10月のとある日。
もっちゃんがツカツカと私に近寄ってきた。
も:OIOIさん。今からメールでアンケートを送るので、記入していただけますか?
O:何のアンケート?
も:今度のタカラナカマガジンの新コーナーのアンケートです。
O:ふーん。気が向いたらね。
も:はーい。
そういえば、ヤツが編集長である『タカラナカマガジン』で新コーナーを立ち上げるとか言っていたことを思い出した。
間もなく、ヤツからメールが送られてきた。
『タカラブショ紹介』と名付けられたそのアンケートは、5問ほどからなる簡単なアンケートであった。
「気が向いたら」と答えた私は、「気が向かなかった」という理由で無視しようと思ったが、たまたまメールが来たとき、私は一日の予定を終え、あとは終業時刻を待つのみという態勢であった。
間が悪いヤツにしては、見事なタイミングである。
仕方がないので指の赴くままにアンケートに回答し、ヤツに返信した。
タカラナカマガジンの新コーナーについて話し合ったとき、部署の業務内容を紹介したいとヤツは言ってきた。
本社に全社員が勤務しない当社の場合、それぞれの部署が何をやっているのかが分かりづらいという弊害もある。
ヤツの新コーナーの趣旨は理解したので、私はGOサインを出した。
しかし、どうせやるのであれば、書き取り式のアンケートをそのまま掲載するのではなく、回答をインタビューで掘り下げた方が面白い記事が書けると伝えた。
その最初の餌食が私になるとは、夢にも思わなかった……。
そして本日。
アンケートに対するインタビューが13時半から行われることになっていた。
午前中の仕事を滞りなく終え、13時過ぎに昼食から戻ると、ヤツが少し悪びれた様子で私に話し掛けてきた。
も:あのー、大変申し上げづらいんですけど……。
O:何かあったの?
も:13時から決起大会の打ち合わせに出席したいので、14時からに変更していいですか?
あろうことか、直前になってインタビューの時間を変更したいと申し出てきたのである。
少しカチンときたものの、業務であれば仕方がないと思い、私は笑顔で時間変更を快諾した(と言えば、嘘になる)。
そして14時から、インタビューは始まった。
最初は私もインタビューを受ける立場として丁寧な言葉で回答していた(少し緊張していたことは否めない)。
そんな私を察したのか、「緊張してますか?」とヤツは聞いてきやがった。
「このヤロー!」と思いつつ、痛いところを突かれた私は、いつも酒場で話すような口調で対応することにした。
緊張が解けてくると、少しずつ話も脱線してくる。
気がつけば、前職時代の話や本音トークまで披露してしまった。
まさに、ヤツの思う壺である。
こうして、約1時間にわたるインタビューが終了した。
改めてインタビューの内容を振り返ってみると、当初の『ブショ紹介』というよりは、その人の紹介という色が強くなっている気がした。
そこで、改めて新コーナーのコンセプトについて練り直し、タイトルも変更することにした。
新コーナーでは、毎月1名の社員にスポットを当て、その人の仕事内容だけでなく生き様ならぬ『働き様』を紹介していこうということに決まった。
毎月1名の社員を取材していくことは、ヤツにとって大変な仕事だと思う。
しかし、やる気だけはある子なので、とりあえず任せてみることにした。
11月から、私のインタビュー記事が1ヵ月間にわたって『タカラナカマガジン』に掲載される。
どんな内容になるのか、今から楽しみである。
文章を読めば、その書き手が取材対象者に対してどのような印象を持っているかが分かるものである。
ヤツの記事が悪意に満ちた内容にならないよう、これから数日間は優しく接することにしよう。
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投稿者:OIOI|2009年10月21日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI責任転嫁!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
私のブログ担当曜日は、ここのところ水曜日となっている。
水曜日にブログをアップさせるためには、火曜日中に原稿を仕上げなければならない。
いつもであれば、火曜日の午前中にじっくりと執筆活動を行うことができるのだが、今回は朝からバタバタと忙しく、夕方になってようやく手を付けることができた。
それもこれも、みんな“アノ”せいである……。
当社の休日は、営業部門と内勤部門で異なる。
営業部門は原則として火曜・水曜が休みとなっている。
一方、私の所属する内勤部門は、日曜・祝日ならびに隔週土曜が休みである(年間休日数は、双方とも同じである)。
そのような休日体系であるため、月曜日というのは他の曜日と異なり、特別な意味合いを持ってくる。
営業にとっては、土日の営業活動の締め日的な意味合いを持ち、言ってみれば“週末”という位置づけになる。
しかし、内勤部門にとっては週初めになる。
しかも、翌日から営業部門が休みになるため、営業社員への確認・連絡作業なども月曜日中に終わらせなければならない。
そんなこんなで、毎週月曜日は他の曜日と比較して忙しいのである。
ところが今週の月曜日は、体育の日という祝日であった。
必然的に、今週の週初めは火曜日(つまり今日)ということになる。
休み明けで少しボケた頭のまま、私の一週間は始まった。
一週間の業務は、総務人事部の朝礼から始まる。
朝礼と終礼は毎日行っているが、週初めの朝礼はその週の予定などを確認する時間も設けるため、いつもより若干長めになる。
デスクに戻ると、現在掲載している中途採用のエントリー者への返信作業に入る。
土日祝の3日間で数多くの応募が寄せられていた。
一人ひとりの職務経歴に目を通し、合否の通知を行っていく。
すると、あっという間に時計の針は10時を指していた。
10時からは面接の予定が2件入っている。
面接が終われば、その印象を記録する(基本的にはこの時点で合否を決めるようにしている)仕事もセットになる。
そこまでの業務を行い、午前の仕事が終了した。
昼食から戻ると、デスクの上に郵送物が届いている。
それらを開封し、必要な事務処理を行う。
それが終わると、給与計算に関する作業に手を付ける。
現在、タカラレーベンでは営業社員に対する特別歩合を支給している。
集計そのものは先週の段階で終了していたが、その最終確認を取り、さらには給与計算用のデータを作成するという作業に1時間ほど費やす。
次は、最近入社や異動のあった社員の人事データ登録作業に移る。
作業自体は大したことはないが、ここで登録ミスがあると後々面倒なことになってしまう。
登録後のデータチェックにいつもより気を遣いながら、作業を進めていく。
この他にも今日中に仕上げたい仕事は山ほどあるのだが、ここで一旦手を止めてブログ執筆に取り掛かった次第である。
この慌ただしさの原因は、『ハッピーマンデー制度』にある。
連休を増やす目的で導入されたこの制度は、一部の人にとっては嬉しい制度なのかもしれない。
しかし私にとってこの制度は、百害あって一利なしである(特に、ブログ掲載日が水曜日である今は、尚さらである)。
そもそも体育の日は、ついこの間まで10月10日であった。
1964年に開催された東京オリンピックの開会式があった日を、国民の祝日にしようという崇高な理念があったはずである。
それが今では『10月の第2月曜日』などという、意味不明な定め方になっている。
もしも10月10日のままであれば、先週も今週も2連休という素晴らしいローテーションになっていたはずである。
もちろん、ブログの執筆にもじっくりと時間をかけることができたはずである。
どれほど素晴らしい文章が生まれていたか、想像すればするほど残念だと感じているのは、私だけではあるまい……。
という訳で、今回のブログが面白くなかったとしても、その元凶はすべて『ハッピーマンデー制度』にある。
くれぐれも、私の文章力のせいにしないでいただきたい。
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投稿者:OIOI|2009年10月14日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI世間知らず!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先週の投稿で、タカラナカマガジンについて記した。
今週はその続きを掲載しようと考えていたのだが、前回のもっちゃんのブログを読んでその気が失せた。
私のブログの続きというには語っている時期がかぶっているし、かつ、ブログの終わりが微妙に私の終わったタイミングよりも先に行っている。
何とも続けづらい終わらせ方である。
せっかく2週にわたって書くネタができたと喜んでいたのだが、新手の“ブログ荒らし”にあった気分である。
もっちゃんのことは無視して、最近あった出来事について記したい。
先週、仕事で神奈川県にあるモデルルームを訪れた。
以前にも記したが、私は埼玉県に住んでいる。
そのモデルルームに行くためには、池袋駅まで出て、そこからJRに1時間程度乗らなければならない。
モデルルームへの到着予定は10時であったが、いつもと同じ時刻に私は家を出た。
池袋駅でJRの改札を入ると、事前に乗ろうと決めていた『湘南新宿ライン』が間もなく到着するという案内が目に入った。
私が待っていたホームには、それなりの人が並んでいた。
――満員電車に1時間も揺られるのは嫌だな……。
と、考えているうちに、電車がホームに滑り込んできた。
先頭車両から見ていくが、どう見ても空いているという印象はない。
落胆している私の前を、何やら形の違う車両が通り過ぎて行った。
――この電車にはグリーン車があるのか……。
ぼんやりと考えながらグリーン車が通り過ぎたホームの先を見ると、グリーン車の券売機があった。
その瞬間、私は迷った。
――グリーン車で行くべきか、普通車で行くべきか。
しかし間もなく電車は停まり、迷いながらも私は普通車に乗り込んだ。
私が乗り込んだ車内は、案の定混雑していた。
しばらく発車を待っていたが、なかなか電車が動かない。
すると「○番線の列車は、向かいの埼京線が出発後に発車いたします」という、駅員のアナウンスが聞こえた。
――行くなら、今だ。
そう決意した私は、急いで電車を降り、グリーン券の券売機に向かった。
カードを挿入してグリーン券情報を読みこませ、数両先のグリーン車に乗り込んだ。
グリーン車はほぼ満席で席を探すのに苦労したが、辛うじて通路側の席が一つ空いていた。
座席に座りようやく一息ついた私の目の前に、次のような案内が掲げられていた。
『グリーン券情報の入ったSuicaをお持ちのお客さまは、座席上部の【Suicaマーク】にタッチしてください』
先程ホームで処理したカードを取り出し、私は自分の座席を見た。
しかし、どこにも【Suicaマーク】らしきものが見当たらない。
座席の上部には頭を休めていいように、白い布がかかっていた。
――この下に隠してあるのか?
私はその白い布をめくってみたが、やはりマークは見当たらない。
やましいことをしている訳ではないので、乗務員が来たときに事情を説明すればいいと開き直り、私は目を閉じた。
電車はいくつかの駅に停車した。
せっかくのグリーン車だし、ゆっくり眠ろうと思っていたのだが、初めてのグリーン車に興奮したのか、なかなか眠れない。
ふと目を開けると、電車は恵比寿駅に停車したところであった。
すると、一人の客が新たに乗り込んできた(車内はだいぶ空いてきていた)。
その人が席に座る直前、頭上に何かをかざすのが見えた。
その手の先には、私が探していた【Suicaマーク】があるではないか。
自分の頭上にも、確かに【Suicaマーク】はあった。
そこにカードをかざすと、それまで点灯していた赤いランプが消え、隣の緑色のランプが点いた。
どうやらこのランプの色で、グリーン券を購入したかどうかを判別しているらしい。
便利だなと感心した次の瞬間、私は『座席上部』という表現に強烈な怒りを覚えた。
『上部』とは、字のごとく『事物の上の部分』ではないのか?
『頭上に』と書いてくれれば、間違いなく私は自分の頭の上を見たはずである。
もしかしたら周りの客は、私があたふたする姿を見て「あの人、世間知らずね」と、馬鹿にしていたかもしれない。
そう思ったら急に恥ずかしくなり、私は席を移動することにした。
隣の車両に行くと、ほとんどの席が空いていた。
私は窓際の席を選び、改めて一息ついた。
そして、頭上の読み取り機に、そっとカードをかざした……。
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投稿者:OIOI|2009年10月07日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
もっちゃんを救え!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
以前にも記したが、私はこの原稿を書く前に、過去の自分のブログを読み返している。
今日もいつものように読み始めたところ、先週のブログのところに『コメント(1)』となっているではないか。
私宛にコメントを寄せる人間はほとんどいないので、ドキドキしながらそのコメントを開いてみた。
すると、以下のようなコメントが寄せられていた。
免許証番号の下1桁の数字は、免許証の再交付の回数だそうですよ。
おそらくOIOIさんの免許番号は下1桁が「1」になっているはずです。
投稿者はもっちゃんである(あるいはもっちゃんを騙った私のファン)。
本人としてはちょっとした雑学を披露したつもりだろうが、私に言わせればまだまだ甘い。
そんな番号のからくりは、10年以上も前から知っているのである。
何せ、私の免許番号の下1桁は「2」なのであるから……。
せっかくコメントを寄せてくれたので、今回はヤツについて書くことにしよう。
ご存じの通り、ヤツは2008年に新卒で入社した社員である。
まだまだペーペーで、事務作業などを任せると、必ず“ミス”というオマケを付けて返してくる(その度に、私の舌打ちが部署内に響き渡る)。
そんなヤツだから、現時点では重要な仕事をヤツ一人に任せることは、怖くてとてもできない。
しかし、唯一ヤツがメイン担当として、私だけでなく社内全体から認知されている業務がある。
それが“社内メルマガの編集長”という要職である。
あれは2008年5月の終わり。
入社以来、新卒採用担当者としての業務を日々習得していたヤツは、セミナーで学生に説明ができるまでには成長していた。
しかし、それ以外の業務を担当させていなかったため、今後の方向性について私は悩んでいた。
もちろん、給与計算や社会保険など、人事として習得すべき業務はたくさんある。
しかし、それらをソツなくこなすだけの“事務方”にはなってほしくないとも考えていた(なれないとも考えていた)。
そこで、私はヤツと打ち合わせの時間を設け「もっちゃんならではの新しい業務を開拓してみろ!」と、発破をかけてみた。
数日後。
ヤツは私のところに来て、考えてきたことを発表した。
ちょうどそのころ、当社の情報システム課がパソコンの基礎知識などに関する社内メルマガを不定期で配信していた。
それにヒントを得たヤツは、人事課発のメルマガを配信したいと言ってきた。
当社には社内報のようなものがなく、またモデルルームが本社と離れているために、どんな社員がいるのかが分かりづらい。
様々な社員を紹介することで、社員の人事交流のきっかけになるようなメルマガを配信したいと言うのである。
今までそのような発想すら浮かばなかった私は、二つ返事でゴーサインを出した。
ただし、やるからには毎週発行するという条件も加えた。
その後、約2週間かけて内容を検討し、形にしていった。
タイトルは、当時の採用テーマであった『タカラナカマ計画』にちなんで、『タカラナカマガジン』と命名した。
公式文書として社内に発信するだけあって、細かい部分の原稿チェックは、もちろん私が行った。
しかし、基本的なテーマ考察から原稿作成までは、すべてヤツが行うことになっていた。
そして、2008年6月12日。
ついに、タカラナカマガジン第1号が全社員に配信されたのである。
メルマガの文体は、学生がメールを書いているような“軽い”文体ではあったが、ヤツの特徴がよく表れていたため私はそのままにしておいた。
創刊当時、何度か社員(しかもエライさん)から「あのメルマガはどうなんだ?」という指摘を受けたこともあったが、それらを右から左へ受け流しヤツに任せてきた。
以来、1年半近く原稿が落ちることなく、先週で64号まで配信されている。
現在では、社内の一部の人間から『もっちゃんメール』と呼ばれるようになり、今やヤツの代名詞になりつつある。
そんなタカラナカマガジンが今、廃刊の危機にある……。
―― 次週へつづく(もしくは金曜日のヤツのブログへつづく) ――
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投稿者:OIOI|2009年09月30日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
免許証の謎がついに判明!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
<前回のあらすじ>
有楽町で気持ちよく酔っ払ったOIOIを、終電間際の有楽町線が終点を目指し走っていた。
※詳しくは、コチラをお読みください。
「お客さーん。終点ですよ!」という駅員の声で起こされた私は、あわてて電車を飛び降りた。
まだ半分眠った状態ではあったが、私の目には見たことがない風景が映っていた。
どう考えても、ここは私が目指すべき『W市駅』ではないようだ。
どうやら、私が乗り込んだ電車の行き先は『W市駅』ではなかったようだ。
仕方がないので改札を出て、私はタクシー乗り場に向かった。
タクシーの運転手に行き先を告げ、私は奇跡的に家にたどり着くことができた。
翌朝。
二日酔いの体に鞭打ちながら、私は会社に向かう準備をしていた。
妻はもちろん、一言も口をきいてくれない。
スーツのポケットに鍵を入れ、財布を入れたとき、何かが足りないことに気がついた。
そう。
もう一つのマスト・アイテムである定期入れがないのである。
「俺の定期入れ、知らない?」と、ダメ元で妻に問いかけてみるが、帰ってくるのは冷たい視線だけである。
定期入れには、定期券(6ヶ月定期で、3ヶ月分が残っていた)の他に、運転免許証もしまってある。
これらがないことは大問題であるが、出勤時間も迫っていたので定期入れの捜索は後にし、私は会社に向かった。
帰宅した私は、カバンから何からを再度捜索してみた。
案の定、定期入れはどこにも見つからなかった。
なくなってしまったものは、仕方がない。
翌日私は、会社近くの交番に遺失物届を提出しに行った。
しかし、警察特有の“管轄”の問題で、その翌日も私はいくつかの交番を駆け回ることになる(その模様を描いたのが、2006/3/27に掲載した『助けてください』である)。
地元の交番を駆け回った日は、忘れもしない2006年2月10日であった。
この日はセミナーで使用するムービーの音入れ作業が、午後行われることになっていた。
さらには、その後にムービー制作の打ち上げと称して、制作会社と慰安旅行に行くことになっていた。
これらの仕事(?)に集中するため、当日私は有給休暇を取得していた。
「行くなら、今日しかない!」と考えた私は、宿泊の準備を整え、朝早く家を出た(このとき背中に妻の異様に冷たい視線を感じたことは、言うまでもない)。
埼玉県の交番に遺失物届を提出した私は、一路鴻巣を目指した。
もちろん、運転免許証の再交付を受けるためである。
急いで手続きを取れば、夕方の音入れ作業には間に合うであろうという私の考えは、甘かった。
鴻巣は私の予想以上に遠く、免許証の再交付を受けたころには、約束の時間まで30分しかなかった。
ディレクターに事情を説明し、急いでスタジオに駆け付けたときには、すでに編集の最終段階に入っていた。
ムービー自体の編集に携わることができなかった私は、仕方なくこのブログ用に写真を取り、スタジオ内の取材を行った(その模様を描いたのが、2006/2/13に掲載した『OFF×REC!?』である)。
音入れ作業は予定より遅れたが(私のせいだという噂もある)無事に終了し、私たち一行は急いで温泉旅館を目指した。
旅館の夕食にギリギリ間に合い、その後は近くのスナックで大いに飲んだ。
翌日は近くの湖でバギーに乗ったり、日帰り温泉に行ったりと、楽しい旅行であった。
しかし家に帰るとなったとき、私の脳裏には妻の顔が浮かんだ。
「怒ってるんだろうなー」と思えば思うほど、家に帰るのが怖くなる。
しかし、もう一夜どこかに泊まる度胸も金銭的な余裕もない私は、恐る恐る妻の待つ家に帰ることにした……。
この先の詳細をここで記すことは勘弁願いたい。
ただ、この後1ヶ月間、夫婦の会話がなかったことだけは記しておこう。
今、私の手元には穴を開けられた古い免許証がある。
そこに映っている私の顔は、心なしかむくんでおり、何かに怯えているような表情に見える。
そして、裏面にはしっかりとあの日の痕跡が残っていた。
再交付 18.2.10 埼玉公委
この免許証を見るたびに、少しだけ胸が痛む。
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投稿者:OIOI|2009年09月23日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
封印されていた真実が、今明らかに!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
この間の日曜日、もっちゃんの実家がある鴻巣に出掛けた。
とは言っても、別にもっちゃんに会うために鴻巣まで行った訳ではない。
今年がちょうど免許の更新に当たったため、埼玉県の運転免許センターに行ったのだ。
私の誕生日は9月であるため、いつもならばお盆休み(平日)に最寄りの警察署で更新を済ませている。
しかし今年は諸般の事情により行くことができなかったため、わざわざ鴻巣まで出向いたのである。
こう書くと私が鴻巣に行ったことがないように思われるかもしれないが、実は3年半前にもこの地を訪れている。
その理由は、『免許証の再交付』である。
再交付を受けるということは、免許証を紛失したということである。
もう時効だと思うので、その原因について記すことにしよう……。
2006年2月。
私たちは2007年卒業予定者の採用活動を開始した。
会社セミナーを前に、より多くの学生に会社をPRするため、私たちは有楽町の国際フォーラムで行われた合同セミナーに出展した。
当日は学生に先輩社員の話を聞いてもらおうと、入社1年目の社員にブースに座ってもらった。
ブースでの説明を営業社員に任せていたため、日中は会社で自分の仕事をしていた。
そして2日目の夕方。
面談人数などの状況確認と後片付けのため、私は会場に入った。
その日の説明は、このブログでも執筆を担当したことがある“伊達眼鏡”と“さんちゅう”にお願いしていた。
もちろん、人事の代表として“かりん”も会場にいた。
一通り当日の様子を聞き片付けも終わったので、私たちは4人で有楽町の街に繰り出すことにした。
近くの居酒屋に入った私たちは、約1年ぶりに盃を酌み交わした。
久しぶりに見た“伊達眼鏡”と“さんちゅう”は、以前に比べて随分と社会人の顔になっていた。
彼らの話を聞いていると、私自身が知らない営業現場の生の声を知ることができた。
と同時に、自分が採用した新人の成長が感じられ、とても嬉しい気持ちになっていった。
気分の高揚と、グラスが空くスピードは、正比例の関係にある。
いつものクセで食べ物にはほとんど手を付けず、グラスだけがどんどん空いていく。
18時から始まった宴であったが、気がつけば終電近い時刻になっている。
非常に名残惜しかったが(私だけかもしれないが……)、私たちは家路につくことにした。
私の最寄り駅は、埼玉県の『W市駅』である。
有楽町からは、有楽町線一本で帰ることができる。
しかも『W市駅』は有楽町線の終点である。
そんなことを、酩酊状態で考えていたかどうかは不明だが、とにかく私は有楽町駅に到着した電車に乗り込んだ(らしい)。
完全に酔っ払っていた私は、そのときの状況を全く覚えていない。
ただ一つ想像できることは、どこかの駅で目の前の席が空き、そこに座ってしまったということである。
酔っ払いが電車で座れば、眠りに落ちるのは必然である。
爆睡した私を乗せた電車は、順調に運行していった(らしい)。
もちろん、その行き先は『W市駅』であるはずであった……。
果たしてこの後、OIOIの運命やいかに!?
来週に続く。
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投稿者:OIOI|2009年09月16日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI、37歳最初のブログ! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
この度、無事に37歳を迎えることができた。
誕生日には直径10cmのショートケーキに、大きめのロウソクを3本、小さめのロウソクを7本立てて、家族で祝った。
10本だったから何とか立てることができたが、37本も立てていたらケーキの表面が見えなくなるところであった。
『ケーキ代よりロウソク代の方が高くなったら、歳を取った証拠だよ』という小噺を聞いたことがあるが、それが現実味を帯びてきた気がする。
子供のころは、誕生日が来ることが楽しみで仕方なかった。
プレゼントをもらえるということが単純に嬉しいということはもちろんだが、それ以上にひとつ年齢が上がるということそのものが嬉しかったと記憶している。
同級生との会話でも、まだ自分の年齢になっていない同級生に対して「俺の方が年上だからな!」などと、訳の分からないことで威張っていたものだ。
十代半ば以降は、早く二十歳になりたいと、二十歳までの年数を指折り数えたものである。
それが、今では娘に年齢を聞かれても「32歳」と嘘をつく自分がいる。
こういう心境になったこと自体、歳を取った証拠である。
思い返せば、年齢が低い(あえて“若い”とは言わない)ころは、自分が知らないことが世の中に数多くあった気がする。
それを知ることが、自分にとってプラスかマイナスかなどは関係ない。
とにかく、自分の知らないことを知りたいという好奇心が旺盛だったのである。
年齢が上がるということは、その好奇心を満たすための通過点であり、だからこそ誕生日を特別な日だと感じられたのであろう。
しかし、年齢を重ねて物事を知ってくると、自分の想像以上にすごいことはあまりないということも徐々に分かってくる。
それが好奇心を萎えさせ、結果的に歳を取ることに対する喜びを奪っていくのではないだろうか。
歳を取ることの先には老いがあり、その先には死が待っている。
厚生労働省の統計によると、平成20年における日本人男性の平均寿命は79.29歳である。
もしも私が平均寿命まで生きることがあるとしたら、余命42年である。
しかし、今の生活(過度の飲酒・継続的な喫煙・ストレスなどなど)を振り返ると、どう考えても平均寿命まで生きる自信はない。
そう考えると、私はすでに人生の折り返し地点にいるということができる。
――折り返し
何とも響きの悪い言葉である。
せっかくの誕生日なのに、話題がどんどん暗くなってしまった。
話題を将来に向けてみよう。
私にはかわいい子供が二人いる。
子供の成長を見ることが、これからの楽しみだということもできる。
しかし、私自身の子供のころを考えたとき、『かわいい』と感じるのもあと少しなのではないかと予想している。
小学校も高学年になれば、親との関係性よりも友人との関係性の方が大事になるにきまっている。
そうなれば、子供にとって親は“ウザい存在”以外の何者でもない(そうじゃないと感じるようになるのは、だいぶ先の話である)。
子供の成長を生き甲斐として期待するのは、かなり無理があるようだ。
それでは、楽しいリタイア生活は期待できないものだろうか?
それも、金銭的な事情で難しいと言わざるを得ない。
あまり公にはしたくないが、我が家のローンはまだ30年以上も残っている。
今以上に高齢化社会が予想される30年後の日本でも、70歳近くまで働けるかどうかは微妙だし、私自身そこまで働きたくもない。
かといって、年金制度に期待することもできない。
やはり、今の世の中で将来に大きな期待を抱くことは難しいようである。
では楽しみが何もないかというと、そういう訳でもない。
友人と酒を酌み交わす夜は、もちろん楽しい。
また、「今日はいい仕事をした」という充実感を味わう帰り道も、いいものである(あまり回数は多くないが)。
趣味である読書をしているときなどは、至福のひと時である。
何が言いたいか。
楽しいことは至るところに転がっているのである。
それを楽しいと感じられるかどうかは、気の持ちようだということだ。
不確実な将来を想像して悲観するのではなく、どれだけ今を楽しめるか。
これができれば、歳を取ることも悪くないのではと思える気がする(あくまで“気がする”レベルである)。
さーて、今夜はどんな楽しみが転がっているのだろうか。
とりあえず、夜の街に繰り出すとしますか。
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投稿者:OIOI|2009年09月09日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OIOI、36歳最後のブログ! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
最近1ヵ月、体調が悪いと言い続けてきた。
その理由が、家族がいないことによる不規則な食生活にあるのではないかと書いた。
先週の木曜日、家族が無事に戻ってきた。
おかげで、家で“ちゃんとした食事”を取ることも多くなった。
すると、あら不思議。
今まで調子の悪かった体調が、嘘のように回復しているではないか。
やはり、妻の手料理は何よりの良薬であるようだ(どこまで持ち上げればいいものやら……)。
毎週ブログを書き続けることは、かなり辛い仕事である。
どこが辛いのか、読者の方には分かっていただけないかもしれない。
そこで、私がこのブログ執筆に臨む一連の流れについて記そうと思う。
ブログのことを意識し始めるのは、月曜日の朝である。
休日が終わり一週間の仕事が始まると同時に、今週は何を書こうかという悩みが浮かんでくる。
しかし私たちの仕事は比較的月曜日が忙しいため、通常は『思い起こす』というだけで特にブログ執筆に手を付けることはない。
そして、運命の火曜日である。
私のブログは毎週水曜日に掲載となるため、火曜日中には原稿を仕上げてアップ作業まで終わらせなければならない。
火曜日は営業部門の休日にあたるため、朝から忙しいということはあまりない。
必然的に、私の火曜午前中の仕事は、このブログ作成に充てられることが多くなる。
ブログ執筆にあたり、まず私は、私の過去の原稿を読み返す作業から始める。
通常、この時点ではネタが決まっていないため、過去の原稿から何か広げられないかというネタ探しのつもりで、この作業を行っている。
しかし、ネタ探しと思って読み返してみると、これがまた面白いのである。
私自身、よほどの文章力を持っているか、よほどのナルシストかのいずれかなのであろう(私は前者だと決めつけている)。
ついつい自分の原稿を楽しく読んでいると、あっという間に30分が過ぎてしまう。
「これではいけない!」と思い、階下へタバコを吸いに行き、本日のネタを真剣に考える(この間、約8分30秒)。
席に戻ったところで、思うようなネタが浮かんでいるわけではない。
仕方なく、オープニングの5~6行を書き始める。
しかし指を動かすと、少しずつ「こういうことを書いたら面白いのでは?」という案が浮かんでくる。
そのネタのイメージを膨らませながら、書けるところまで書いてみる。
これで3段落くらいまで書くことができれば、その日は安泰である。
リクナビの文字数制限(1,800文字程度)を意識しながら、一気に書き上げる。
一通り書きたい内容が仕上がったら、頭をリフレッシュさせるためにタバコ休憩を取る(よく休む人だ)。
席に戻り、改めて今書いた原稿をチェックし、細かい「てにをは」を修正していく。
2度、3度の校正を経て、もう直すところがないと腹をくくったら、アップ作業に取り掛かる。
アップ作業自体は数分でできる作業なので、あとは翌日の正式アップを待つのみとなる。
しかし、3段落すら書き進められない日は地獄である。
そんな日は、あまり考えずに指を動かして、いくつかの単語を打ち込んでみる。
そこから何かひらめけば、それを元に文章として広げていく作業に入る。
すると、意外にも『それらしい』文章になっていることが多いのである。
今まで100回以上書いてきた経験は、やはりダテではないようだ。
それでもネタが思いつかないときのための最終兵器がある。
それは、書きたい内容が見つからないことを逆手にとって、そのときの苦悩をネタにするというパターンである。
実はこの方法で、私は幾度もこのピンチを乗り越えてきたのである。
今日みたいなネタの日は、まさにそういう日であると察してほしい……。
話は変わるが、私は間もなく37歳になる。
36歳という年齢は、年男の延長として何となく“枠内(何の枠だかは分からないが)”という意識があった。
しかし、37歳という年齢は何とも中途半端である。
次の区切りとして“不惑”まで待たなければならない。
果たして、3年後に惑わない男になっているのかどうか。
現時点では、甚だ疑問である……。
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投稿者:OIOI|2009年09月02日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIの食生活が明らかに!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
つい先日ブログを書いたのに、また書かなければならない。
1週間が経つのは早いものである。
夏期休暇前までは隔週での執筆だったため、大変ではあったが何とか役目を果たすことができた。
しかし、毎週の執筆となると話が変わってくる。
『作者急病のため、休載いたします』となる日も、近いかもしれない。
以前、体調が悪いという話を書いた。
あれから1ヶ月が過ぎたが、実はまだ体調が芳しくない。
喉の痛みと咳が止まらず、発熱する日もある。
先週から服用している薬のおかげで少しは良くなってきたが、全快と呼ぶには程遠い。
クーラーをつけて寝ているのが理由かと思ったが、体調が悪くなる以前もクーラーはつけていた気がする。
こうなると、他の原因を探さなければならない。
体調が悪くなる前と現在との違いを考えたとき、“家族がいない生活”という言葉が浮かんできた。
家族がいないと変わる一番大きなものは、食生活である。
ということで、先週の私の食生活を振り返ってみた。
■月曜日
朝食:なし
昼食:カツ丼(大盛)
夕食:冷奴、ラーメン(冷凍食品)、お酒(少々)
■火曜日
朝食:なし
昼食:牛丼(大盛)
夕食:レッドカレー、鳥肉料理、お酒(中々)
■水曜日
朝食:なし
昼食:おにぎり(3個)
夕食:マック(3個)、お酒(少々)
■木曜日
朝食:チーズ(2切れ)
昼食:もりそば
夕食:ウィンナー入り玉子焼き、冷奴、お酒(少々)
■金曜日
朝食:なし
昼食:ハンバーグ弁当(コンビニ)
夕食:パン(3枚)、お酒(少々)
■土曜日
朝食:パン(2枚)
昼食:もりそば
夕食:ホルモン焼き、ご飯(中)、お酒(中々)
■日曜日
朝食:なし
昼食:そうめん(2束)
夕食:ピザ(出前・Mサイズ)、お酒(少々)
こうしてみると、毎日のようにお酒を飲んでいる。
最低限の家事もこなさなければならないため、泥酔するような飲み方はしないが、(中々)とは二日酔いコース一歩手前と受け取ってもらって差し支えない。
あとは、野菜が全く摂れていない。
私自身、野菜が嫌いだということはないが、家に買い置きをしても毎日食べる訳ではない。
また、外でお金を払ってまで野菜を食べるほど好きではない。
これでは、体の免疫力が落ちてしまうのも頷ける。
なぜこのようなことを書いたかというと、木曜日に家族が妻の実家から1ヶ月ぶりに戻ってくるからだ。
愛する妻の手料理を食べれば、私の体調も回復することであろう。
何よりも、妻や子供の顔を見ることは、私にとっての生きがいである。
木曜日の夜、一家団欒の食卓を囲むことが、今から楽しみだ。
と、ここまで書けば、いくら“あの”妻でも優しい気持ちになれるであろう。
そして、この1ヶ月の私の散財ぶりについても大目に見てくれるであろう。
はぁ。
木曜日の夜、家に帰るのが今から恐ろしい……。
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投稿者:OIOI|2009年08月26日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OIOI飛行機嫌いのルーツは!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
久しぶりにこのブログを書いている。
今朝、過去のブログ内容を確認するために、自分が書いたブログをチェックしていた。
そのついでに人気ブログランキングに一票を投じて順位を確認しようとしたら、いつもの画面(『就職・アルバイト ブログランキング』の1~50位が掲載されている画面)に当ブログが出てこない。
まさかと思いつつ、51~100位も見てみたが、ここにもない。
恐る恐る101~150位の画面を開くと、107位という信じられない順位に、我が『OFF×REC』があるではないか!
しかも、順位を決める『週刊IN』のポイントが20点である。
この20点は、間違いなく私が昨晩入れたポイントである。
つまり、この1週間、私以外に誰一人としてこのブログに投票していなかったことになるのである。
これは屈辱である。
改めて、ここにお願いする。
このブログを読んだときは、必ず
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前置きが長くなったが、本題に入る。
先週1週間は、タカラレーベン(本社部門)は夏期休暇であった。
私の家族は7月下旬から妻の実家である沖縄に行っており、8月10日に帰ってくる予定であった。
しかし諸般の事情により、その日に帰郷することができなくなってしまった。
家族が帰ってきたらどこへ旅行に行こうかと考えていた私は、全く予定がなくなってしまった。
そこで、“決死の覚悟”で家族がいる沖縄に行くことに決めたのである。
“決死の覚悟”というのは、決して大げさではない。
現に、私が最後に沖縄に行ったのは、2002年のことである。
妻の実家がありながら、7年間も行っていないのである。
妻の実家に対して、嫌な印象があるわけではない。
むしろ、私が行けば色々と気を遣ってくれて、私の実家にいるよりも心が落ち着くほどである(実家では10分もすれば帰りたくなる)。
ここまで行かなかった原因は、飛行機にある。
以前にも書いたが、私は極度の飛行機嫌いである。
子供のころはアメリカで過ごしていたこともあり、飛行機に対する恐怖心は持っていなかった。
しかし、今のように飛行機嫌いになる大きな出来事が、私が中学1年生のときに起きた。
それが、『日航ジャンボ機墜落事故』である。
1985年8月12日。
夜のニュース速報で日本航空123便が行方不明になった旨が流れた。
その後、夜のニュース番組は、この事故の話題で持ち切りになる。
最終的には520名もの犠牲者が出る、悲惨な事故となった。
中学1年生といえば、非常に多感な時期である。
それまでにも飛行機事故のニュースを聞いたことはあったが、その多くが海外で発生したものであり、まさか日本の航空会社でこのような大きな事故が起きるとは夢にも思っていなかった。
それが、現実のものとなってしまったのである。
ニュース番組で次々と読み上げられる乗客の名前を見ながら、自分の知り合いが乗っていないかを、必死に探した記憶がある。
その後、生存者の中に自分と同い年の女の子がいたことも、私の記憶を鮮明にさせる大きな原因となった。
これ以来、私は極度の飛行機嫌いになったのである。
そんな私が先週の月曜日、一人で飛行機に乗ったのである。
この日の東京地方は厚い雲に覆われており、「フライト日和」とは言い難い天候であった。
搭乗直前、私は知り合いに対して以下のようなメールを送った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<タイトル>
親愛なる皆様へ
<本文>
私、OIOIは、只今より飛行機に搭乗します。
羽田空港上空は、厚い雲に覆われております。
「無理しなくていいのに」と思っているのは、私だけではないはずです。
使用機も遅れて、今しがた到着しました。
万全の整備には、あと5時間くらいかけて欲しいところですが、20分後には発射すると言って聞きません。
もう缶ビールを2本飲みましたが、全く酔えません。
しかも、たった今「那覇行きは悪天候のため、揺れが予想されます」という、訳の分からない場内アナウンスが流れました。
しかし「だったら飛ぶな!」という私の心の叫びは、商業主義の世の中では無力です。
今まで、本当にお世話になりました。
無事に着陸して皆様にお知らせ出来ることを、祈って頂ければ、これに勝る幸せはありません。
ありがとう。
また逢う日まで。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
冗談に思われるかもしれないが、私は遺書のつもりでこのメールを書いたのである。
この2時間半後、無事沖縄に降り立つことができたのは、奇跡というしかない。
飛行機を降りたとき、尋常ではない脇汗をかいていた。
さらに到着のタバコを吸ったら気持ち悪くなり、吐いてしまった……。
慣れという訳ではないが、帰りの飛行機ではここまでの恐怖は感じなかった。
しかし、私の両隣(知らない人)が呑気に寝たり、大あくびをしているのを見て、なんてデリカシーのない奴らだと、一人で怒りを感じていたのは事実である。
とにかく、精神的に疲れた2009年の夏期休暇であった。
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投稿者:OIOI|2009年08月19日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIの知られざる夜の醜態が!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
前回(7月22日)の投稿で、私の体調が優れない話を記した。
あれから2週間が経過しているが、未だに喉の調子が良くない。
最近は涼しい日が続いているせいもあり、寝る前に1時間程度クーラーを入れるだけなのだが、なかなか快復してくれない。
本当ならば、クーラーは使いたくない。
窓を少し開ければ充分快適な室温が保たれるし、人工的な空調よりは喉にいいはずだからだ。
しかし、私にはそれができない決定的な理由があるのだ。
私は暑がりか、寒がりかと問われれば、間違いなく前者である。
冬場なんかは、多少寒くてもエアコンをつけることはない。
明確な因果関係は分からないが、小学校時代、友人と張り合って冬でも半袖、半ズボンで過ごしたおかげで、肌が鍛えられたのだと思っている。
しかし、暑さばかりはどうすることもできない。
服を脱ぐにしても限界があるし、寝汗もよくかく。
夏場寝るときは、少しでも温度が低いところを探すため、寝返りをよく打つ。
ベッドだけでは飽き足らず、仕舞いには床で寝ているほどだ。
そのためか、夏場になると眠りが浅くなる。
そして、眠りが浅くなると“アレ”が出てくるのである……。
そう。
何を隠そう、私はよく寝言を発するのである。
それも、生半可なものではない。
叫ぶ。喚く。怒鳴る。吼える。絶叫する。シャウトする……。
何に対してそれほど怒っているのかは分からない。
もしかしたら、自分では気づかないほどストレスをため込んでいるのかもしれない。
いずれにしても、周りは大迷惑であることは確かである。
あれは確か6月ごろだった。
いつものように酔っ払って帰ってきた私は、シャワーを浴びて寝ようとしていた。
この日は梅雨入り前の暑い日で、昼間は30度を超える真夏日であった。
クーラーをかけようかと思ったが、昨年から一度も手入れをしていなかったため、どんな菌が飛んでくるか分からない。
仕方なく、窓を開けて寝ることにした。
お酒のおかげで、ほどなく私は眠りについた。
しかしその日は窓を開けても寝苦しい夜で、私はあっちこっちに寝返りを打っていた(はずである)。
しばらくして、私は驚きのあまりパッと目を覚ました。
私を驚かせた正体は、私自身の寝言(絶叫)であった。
ふと見ると、妻が驚きの表情で私を見下ろしていた(そのとき私は床に寝ていた)。
あわてて平静を装おうとしたが、時すでに遅し。
そして、妻と反対側にある窓を見ると、風でカーテンがヒラヒラとなびいていた。
私の部屋の窓は、マンションの廊下に面している。
カーテンを閉めれば中を見られることはないが、音は筒抜けなのである。
あの絶叫が、真夜中のマンション中に響き渡ったかと思うと、なんとも恥ずかしく、申し訳ない気持ちになった。
それ以来、窓を開けたまま寝ることは、我が家のタブーとなったのである。
ちなみに以前、息子と一緒に寝たことがあった。
いつも母親と寝ていたのでは、これから先何かあったときに不安である。
その訓練の意味も込めて、私のベッドで寝たのである。
夜中、何かが耳元で聞こえたので、私は目を覚ました。
耳を澄ますと、「シクシク……」という、何とも哀しい響きが聞こえてきた。
物音のする方を見ると、息子が座りながら泣いているではないか。
もしかしたら、私が寝返りを打ったときに手や足がぶつかり、痛がっているのかもしれない。
優しい声で「どうしたんだ?」と聞く私。
すると息子は、涙を流しながら精一杯こう答えた。
「おとうちゃんの声、コワ~イ」
その夜以来、息子は私と一緒に寝てくれない。
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投稿者:OIOI|2009年08月05日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI危機一髪!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
この間の日曜日から、私を除く家族たちは妻の実家である沖縄に旅立った。
別に夫婦仲に亀裂が入った訳ではなく(こう思っているのは私だけかもしれないが)、毎年恒例の里帰りというやつだ。
広い家に一人でいることは、正直言って淋しいものである。
その淋しさを紛らわすために、私はこの時期飲みに出歩くのである(決して独身生活を謳歌している訳ではない)。
日曜日。
昼の便に間に合うよう、私は家族を空港へと送ることになっていた。
その前夜、心もち喉に痛みを感じた私は、愛用している“のどぬ~るスプレー”を思い切り吹きかけ、就寝した。
いつもならば、これで前夜の不調がきれいに消えるものである。
しかしこの日は夜中に悪寒がし、身体中に倦怠感を感じていた。
朝、体温を計ると、37.5℃もある。
そう言えば、先週同じ部署のT氏が、ずーっと咳をしていたことを思い出した。
あのウイルスが感染したに違いない。
それでも、責任感の強い私は、家族を空港まで送ることにした。
外は夏日であった。
しかし、体調不良の私は、その暑さを全く感じない。
もちろん、汗もかかない。
そんな不安な状況の中、愛車は空港を目指し首都高に入った。
途中の浜崎橋ジャンクションが渋滞していることを事前に知っていた私は、箱崎から湾岸線に抜けるルートを取り、完璧な走行を見せていた。
しかし、お台場の観覧車が見えた辺りで、前方が渋滞し始めた。
そしてこのとき、私の身体にも異変が起きた。
あろうことか、予兆のない強烈な尿意に襲われたのである。
この日は体調が悪いため、いつも以上に水分を摂取していた。
また、汗もかかなかったため、それらの水分がダイレクトに膀胱に流れ込んでいったのであろう。
車の中にトイレ代わりになるものは、ペットボトルくらいしかない。
しかも、まだ半分以上内容物が残っている状態である。
力弱く「これ、飲んで」と妻に頼むが、「私、これ嫌い」という、つれない返事が返ってくる。
まさに、一触即発の状況である。
そうこうしているうちに、車はゆっくりと東京港トンネルに入っていった。
東京港トンネルは海底トンネルだけあって、入口から下り坂が続き、出口に向かって上り坂になる構造である。
この構造が、渋滞の原因であった。
案の定、トンネルを抜ける頃には車の流れもスムーズになっていった。
間もなく、大井出口が見えてきた。
このまま行けば、10分もかからずに空港に着くことが予想できた。
しかし、事態は一刻を争う。
私は迷うことなく、首都高を降りた。
大井から空港までは、首都高と並行して国道が走っている。
首都高を出れば何とかなるだろうという私の推測は、甘かった。
工場地帯であるせいか、コンビニも何もない無機質な道路が延々と続いているのである。
しかも右手を見れば、首都高内には「大井パーキングエリア」があるではないか!
まさに“不覚”である。
しばらく走っても、店舗らしきものは全くない。
これはもう、道で用を足すしかないと諦めかけたそのとき、「東京港野鳥公園」という看板が目に飛び込んできた。
これに賭けるしかない。
急いで進路を変更し、公園の駐車場に滑り込んだ。
駐車場から公園の入口までは、坂道の続くなかなかの道のりであった。
体調不安を忘れるほど疾走し、私はトイレに何とか辿り着いた。
このとき感じた幸福感は、今年一番のものであったことは間違いない。
その後、無事に家族を空港まで送り届けることができた。
家族は8月10日に沖縄から戻ってくる予定である。
恩返しではないが、迎えに行った帰りに「東京港野鳥公園」を訪れようと思う(もちろん、入場料を払って)。
みなさんも、一度行ってみてはいかがだろうか。
自然と野鳥と、きれいなトイレがある、憩いの公園に。
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投稿者:OIOI|2009年07月22日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIが考える効率的な仕事の進め方とは? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
このブログでも記していると思うが、私は喫煙者である。
最近は、どこへ行っても『禁煙』という場所が多く、喫煙者にとって肩身が狭い世の中になってしまった。
我が家に帰っても、「タバコはベランダで吸ってよ!」という妻のプレッシャーに打ち克つことができず、真冬でも寒空の下で煙をくゆらせている。
ガン・肺気腫・脳卒中・幼児への影響など、タバコがもたらす害についての記述は溢れている。
喫煙歴、約20年。
この間、環境の変化により一日あたりの喫煙本数は変動したものの、いわゆる『禁煙期間』というものは一切設けたことがない。
世間の流れから見ればいささか逆行しているように思えるが、現時点で私はタバコを止めるつもりはない。
以前の池袋本社はデスクこそ禁煙であったが、各フロアにベランダがあり、そこが喫煙スペースとなっていた。
自分のデスクからベランダまでは、歩いて10歩程度。
仕事に行き詰ったり、ちょっと疲れたときは、気軽にタバコ休憩を取ることができた。
それが、3年前に本社を新宿住友ビルに構えてからは、大きな変化が現れた。
まず、ビル内のフロアには喫煙スペースがないのである。
喫煙スペースはビルの外や地下にあるため、タバコを吸うためにはそこまで行かなければならない。
1回のタバコ休憩にどれくらいの時間が必要か?
ちょうど今タバコが吸いたくなったので、手元の時計で計ってみることにしよう。
~ 休憩中。しばし、お待ちを。 ~
~ 休憩中。しばし、お待ちを。 ~
~ 休憩中。しばし、お待ちを。 ~
~ 休憩中。しばし、お待ちを。 ~
~ 休憩中。しばし、お待ちを。 ~
ただいま戻ってきた。
席を立ってから、8分30秒が経過している。
この間、実質的にタバコを吸っている時間は4分ジャストであった。
つまり、残りの4分30秒は、タバコ休憩を取るための移動時間に費やされているのである。
いかに不便かということが、お分かりいただけることであろう。
就業時間中、私はこのタバコ休憩を5回取ることにしている(午前2回、午後3回)。
休憩と休憩の間は、概ね1時間半である。
これは、私が集中して業務に取り組める一つの目安にもなっている。
休憩時間中、私は単にタバコを吸いながら『ボーっと』しているわけではない。
次の休憩までの1時間半、どの業務をどのように行い、どのように完成させるかをイメージしているのである。
2本目のタバコを消すとき、心の中で「ファイト!」と一声叫んで、オフィスに戻ることにしている。
と言えば嘘になるが、次の業務に取り組むために気合を入れなおす瞬間であることは間違いない。
新宿に移転して3年。
このような休憩の取り方を続けているうちに、私の中で仕事や休憩に対する考え方に変化が現れた。
以前までは、「仕事をして疲れたら休憩を取る。その目安が1時間半」であったものが、「仕事を1時間半で行う量に分割して、その時間内に完結させる」という考え方に変わってきたのである。
今までダラダラ仕事をしていたというつもりはないが、『1時間半・分割法』を取り入れてから、より効率的に仕事に取り組めている気がする。
新宿に移転直後は、タバコを吸うための移動を面倒に感じることも多かったが、今ではよい仕事をするために欠かせない習慣となっている。
と、格好良く書いているが、いつもイメージ通りに仕事が捗るわけではない。
通常の業務であれば1時間半集中することはできるし、そこで一つの完結を見ることもできる。
しかし、頭を使って何かを作り出す仕事の場合は、思い通りに行かないこともある。
思い通りに仕事が進まなければ、ストレスも溜まってくる。
ストレスが溜まれば、タバコを吸いたくなるのが喫煙者の悲しい性である。
とりわけ、このブログ執筆にあたっては、イメージ通りに筆が進んだという記憶がない。
先程から、「ニコチン欲しいよー!」という身体の叫び声が聞こえ始めている……。
とりあえず、休憩にしますか。
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投稿者:OIOI|2009年07月08日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
移転にまつわるエトセトラ →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
すでにホームページでもリリースしているが、今週末、タカラレーベンでは本社移転を行う。
金曜日の夜から日曜日にかけて、現在の20階・21階のすべてを26階に集約させることになる。
引越を間近に控えた私たちは、パーテーションが取り外された、だだっ広いフロアの中で仕事をしている。
そして、フロアの至るところには、ダンボールが置かれているような状況である。
私たちが今の新宿住友ビルに本社を移転したのは、2006年5月である。
それまでの本社は池袋にあった。
11階建ての細長いビルで、部署ごとに一つのフロアで仕事をしていた。
しかし、社員数の増加とともに、部署間の連携が弱いという課題が見え始めていた。
また会社の規模も拡大し、今までの得意エリアである埼玉県・都内城北地区以外にも開発エリアを広げようという経営戦略もあった。
それらの課題を解決する目的で、本社移転が行われたのである。
本社移転は業務への影響を最小限に止めるために、GW中に行われた。
今回の移転と異なり、当時は荷物を池袋から新宿に移動させなければならない。
移転作業は総務人事部にとって重要な業務である。
総務人事部のメンバーは、移転作業が行われる間、搬出側(池袋)と搬入側(新宿)に常時メンバーを配置し、万全の体制で移転作業に当たった。
そのとき私は、搬出側の夜勤(21:00~9:00勤務)を担当した。
担当日の前日は通常の業務を行っており、普通に帰って普通に寝てしまうと、夜勤中に眠くなってしまうと懸念した私は、T氏(搬入側の夜勤担当)とスー(搬出側の翌々日の昼勤担当)を連れて夜の街へと繰り出した。
普通に飲むだけではダメだ。
翌朝まで、何とか起きている必要がある。
その頃スーが東川口の寮に住んでいたことをいいことに、私たちは池袋発の最終電車に乗り、川口方面に向かった。
とりあえず明け方まで時間をつぶし(どうやって時間をつぶしたかは、ここに記すことはできない……)タクシーで寮へと向かい、缶ビールでさらに時間をつぶしていたが、太陽が昇り始めた頃にはさすがに眠気が襲ってきた。
少しばかりの仮眠を取り、9時ごろ(だったと思う)、私とT氏は夜勤に備えるために家路に着いた。
今考えると、あのときスーは私たちに付き合う必要などなかったのである。
明け方まで付き合わされ、せっかくの休みをつぶされたスーは、移転の犠牲者であると言えよう。
21時からの夜勤に就いた私は、案の定ひどい眠気に襲われていた。
とりあえず、荷物は順調に運び出されているようである。
私は長い夜に備えるため、近所のコンビニでお茶とサンドイッチを買い込んだ。
業者の邪魔にならないよう、11階の食堂でテレビを見ながら待機していた。
しかし、テレビを見ることにも次第に飽きてくる。
もしかしたら私の出番もあるかと思い階下を見に行くが、全く出番もなさそうである。
仕方がないので椅子を並べて、私は仮眠を取ることにした。
数時間後、すっきりとした目覚めを迎えた頃、窓の外はすっかり明るくなっていた。
朝である。
後任のスーがやってくるのを心待ちにしながら、私はただ時間が過ぎ去るのを待った。
休日朝の池袋は、平日にはない寂寥感があった。
心地よい疲れを感じながら、私は地下ホームへの階段を下りていった。
そして今回の移転である。
今のところ、私は金曜日の夜勤を担当することになっている。
前回は搬出側だったため、私の出番はなかったが、今回は同じビル内での移転のため、搬出担当でもあり搬入担当でもある。
今回こそは大いに活躍できるのではないかと、今から楽しみにしている。
目下の私の悩みは、この木曜日の夜の過ごし方である。
今からT氏(金曜日は通常勤務)とスー(同左)の予定を押さえておくことにしよう。
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投稿者:OIOI|2009年06月24日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今日のOIOIは説教くさい!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
早いもので、今年の新入社員が入社してから2ヶ月が経過した。
今年の新入社員は全員営業部への配属であるため、彼らとは4月の決起大会以来、顔を合わせていない。
そのため、「元気にやっているのか?」と、心配になる部分もある。
そんな彼らの近況を知るために、タカラレーベンでは入社後3ヶ月のフォローアップを行っている。
人事課は採用活動から配属までは新入社員と接しているが、それ以降は現場での教育が中心になるため、なかなか接点を持つことができない。
それを解消するために、2002年からこの時期にフォローアップ活動を行っている。
毎年6月になると、新入社員に対して『新入社員調査書』なるものを提出させている。
これは、現在行っている仕事内容や、楽しさ・辛さ・不安・ギャップなどをアンケート形式で記入させるものだ。
この調査書を元に人事課の社員が現場に出向き、一人ひとりと面談を行っている。
また、試用期間の最終日である6月30日には、フォローアップ研修を実施し、ひとり立ちするための覚悟を決めてもらっている。
今年の新入社員たちが記入した調査書が、いま私の手元にある。
会社から記入を指示された文書だけあって、あからさまに不安や不満を記入してくる社員は皆無である。
しかし、この調査書を読めば、現在の一人ひとりの心境がよく理解できる。
内容ももちろんだが、筆跡や文章量で、前向きに仕事に取り組めているのか、あるいは壁にぶつかっているのかが見えてくる。
全員分の調査書に目を通したが、その調査書を書いている本人の表情までが見えてくる気がするから不思議である。
個々の楽しさやギャップは様々ではあるが、彼らが不安に感じていると回答した内容には、ある共通点があった。
それは、
一人前の営業(社員)になれるのか?
という、不安である。
新入社員たちは配属されてからの2ヶ月間、それこそ右も左も分からずに勤務していたに違いない。
しかし2ヶ月くらい経つと、少しずつ周りも見えてくる。
周りだけでなく、自分も見えてくる。
先輩社員が何気なくこなす仕事が、自分にはできない。
それだけでなく、どのようにすればできるようになるのかが分からない。
そんなとき、自分の無力さを感じるとともに、このまま成長できないのではないのか?という不安を抱くのである。
実はこれらの不安は、毎年この調書に書かれる内容である。
新入社員が「この先輩、凄いなー」と憧れている社員も、数年前には同じような不安を抱いていたのである。
入社2ヶ月で先輩と同じような仕事をこなすことなど無理な話だし、「こうすれば成長できる」などという明確な道筋などは、ない。
と、社会人を10年以上経験している今の私ならば言えるが、その只中にいる新入社員にそれを理解しろというのも難しいことだと分かっている。
研修から2ヶ月経過したため、すでに忘れている社員もいるだろうから、改めて新入社員研修で講師が言った言葉をここに記そう。
『決意は成功の母』
一人前の営業に成長できるかを心配する気持ちは分かる。
しかしその前に、本当にそのような社員になる決意はあるのか?
一度、自分の胸に問いかけてみてほしい。
その決意さえあれば、必ずや明るい未来が開けるはずである(この“はず”という表現を使う辺りに、私自身の決意のなさが表れている……)。
新入社員と直接会う機会はなかったが、新入社員の評判を聞くことはよくある。
こんなことを書くと先輩たちに悪いが、「今年の新入社員は、いいね」という言葉を、何回か耳にしたことがある。
面と向かって褒められる機会は少ないかもしれないが、ちゃんと見てくれている人はいるのである。
焦らずに、いま自分にできることを精一杯行ってほしい。
そして、6月30日の研修には、元気な姿を見せてほしい。
-追伸-
今年のフォローアップ研修は、かなりハードな内容を予定している。
相当な覚悟を持って、参加してほしい。
くれぐれも、企画した私を恨まないでほしい……。
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投稿者:OIOI|2009年06月10日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIが心に誓った約束とは? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
前回の投稿を改めて読んでみたが、記念すべき100回目の投稿ということもあり、かなり肩に力が入った内容であった。
肩の荷が下りたところで、今回は“得意のネタ”を展開することにしよう。
“得意のネタ”ということは、あまり人様に読んでいただきたくない内容だということを、予め記しておく。
先週の金曜日、以前タカラレーベンの人事課にいたMチンの送別会が行われた(Mチンについての詳細はコチラ)。
Mチンは今年の1月から関連会社に出向していたが、新しい道を歩むためにこの5月に退職した。
退職の前日、退職のご挨拶メールをもらったのだが、それだけではあまりにも切ないと思い(単に私が飲みたかっただけ?)、送別会を開くことにした。
送別会は、歌舞伎町近くの居酒屋で行われた。
幹事の○チャンは給料日前ということを考慮し、飲み放題で2,980円という素敵なコースを用意してくれた。
私はこの“○○放題”というシステムが得意ではない。
時間内に元を取らねばという卑しい感情が芽生え、ついついオーバーペースになってしまうからだ。
「落ち着け、落ち着け」
必死に自分の手綱を締めながらも、手元のグラスは順調に空いていく。
久しぶりに会うMチンとの会話も、そのペースを速める一つの要因であった。
しかし大きな粗相もなく、送別会は無事に終了した。
実はこの翌日は、私がよく行く“はち”のズンコさんの誕生日であった。
「顔ぐらいは出さないといけないな」などと考えている私をよそに、二次会をどうするかという話が始まっていた。
誰の発案か(おそらく、もっちゃん)「ボーリングに行こう!」という声が上がり、私たちはボーリング場へと向かうことになった。
ボーリングといえば、チーム対抗戦である。
グー・パーでチーム分けをし、『Mチンさよならボーリング大会』が始まった。

私は、ボーリングのチーム対抗戦が大好きである。
たとえ自分の調子が悪くても、味方の投球で喜ぶことができるからである。
この日私は、もっちゃんと○チャンと同じチームになった。
ゲームが始まると、もっちゃんが調子よくピンを倒していく。
○チャンも、要所でスペアを取っていく。
そのたびに、ハイタッチの嵐がOIOIチームを舞った。
私はといえば絶不調で、もっちゃんにスクラッチで負けるほど無残な結果であった。
しかし1ゲーム目を終えて、私たちのチームがやや優勢の様子であった。
2ゲーム目はもっちゃんたちの不調を、私が取り返すという展開になった。
序盤からストライク、スペアを取り、いい雰囲気でゲームが進んでいく。
それと同時に、自販機で購入した缶酎ハイのピッチも上がっていく。
投球のたびに大はしゃぎをしていた私の体内では、いい感じでお酒がシェイクされていった……。
対抗戦の結果は、僅差でOIOIチームの勝利となった。
負けチームにゲーム代を払わせて、私は気分よくボーリング場を出た。
個人戦の優勝はターさん。
最下位は引退するMチンであった。
噴水広場で恒例の優勝セレモニーを行い、Mチン送別会は幕を閉じた(このあと、みんながどこかへ行ったのかは不明)。
私は、ズンコさんの誕生日を祝うため、いつもの“はち”へと向かった。
歌舞伎町から“はち”までは、歩いて10分もかからない距離である。
しかし、ボーリングでシェイクされまくった私の身体からは、一歩ごとに力が抜けていく。
次第に視界もぼやけ始め、“はち”に着いた頃には心身ともにボロボロの状態であった(ここで帰ればいいのに……)。
とりあえず店内に入り、酎ハイを頼んだ(気がする)。
その後は……。
“はち”での出来事を、ここに記すことはできない。
「私自身の記憶がない」ということが、その最大の理由である。
ただ、翌日の夜まで二日酔いが治まらなかったところを見ると、相当ひどい状態であったことは容易に想像できる。
二日酔いで気持ち悪かった私は、「もう酒なんて飲まない!」と心に固く誓った。
そのとき、私の脳裏に槇原敬之の『もう恋なんてしない』という歌が思い浮かんだ。
――もう酒なんて飲まないなんて、言わないよ絶対
なーんだ。結局また飲むのね。
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投稿者:OIOI|2009年05月27日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
プレッシャー?負けず嫌い?それとも…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
おかげさまで、今回が私の100回目の投稿となる。
2006年2月に開始以来、数々の名作(迷作?)を残してきたが、改めて振り返ると、どの投稿を読んでもそれを書いたときの気持ちが蘇ってくる。
定期的に投稿するとなると、都合よく毎回ネタがある訳ではない。
中には“ムリヤリひねり出した”ネタもある。
それらも含めて、みんな可愛い子供のように感じられる。
で、記念すべき100回目に何を記そうかと、ここ数日考えていた。
残念ながら、おあつらえ向きのネタがある訳ではない。
しかし、締め切りは刻一刻と迫ってくる。
「これが100回目のプレッシャーか……」と感じたとき、なぜこのブログにプレッシャーを感じてしまうのかと考えた。
辞書によると、
プレッシャー【pressure】
-圧力。特に、精神的圧迫。
と、記されている。
精神的な圧力には夫婦生活で慣れているかと思ったが、どうやら今回のものは種類が異なるようだ。
家であれば“無視”や“逃避”という優れた対処法がある。
しかし、そのような方法で今回のプレッシャーを回避すれば、周囲から白い目で見られるのがオチである。
そう。
この“周囲からの視線”というものが、プレッシャーを感じる一番の原因なのである。
私の場合、適性テストを受検すると、必ずと言っていいほど「負けず嫌い」という項目が高い数値になる。
まけずぎらい【負けず嫌い】
-他人に負けることを嫌う勝気な性質であること。また、そのさま。まけぎらい。
確かに小さい頃から、勉強やスポーツなど、何かしらの順位付けが行われる物事に対しては、異常な執着心を燃やしていた。
今考えれば、私自身とり立ててIQが高かったわけでもなく、身体能力が高かった訳でもない(多少は謙遜しています)。
にもかかわらず、それらの分野でなかなかの成績を収められてきたのは、偏に私の負けん気のおかげだったのではと、成人してからは考えるようになった。
しかし、そのような場面で「勝ちたかったのか?」と問われると、我ながら首を傾げてしまう。
いわゆる負けず嫌いと呼ばれるものよりも、もっとネガティブな性格。
あえて表現するならば「大したことない奴だと思われたくない症候群」と呼べるのかもしれない。
残念ながら、このブログがそれほど多くの方に読まれていないことは知っている。
しかし、確実に読者は存在している(現に私は、自分の投稿を3回以上は読んでいる)。
このブログに文章を書くことは、私にとって貴重な自己表現の場だと思っている。
ポジティブな負けず嫌いであれば、いいものを書いて読者を喜ばせたいと考えるであろう。
しかし私はネガティブな人間である。
いいかげんな文章を記して、自分が大したことない人間だと思われることこそ、私にとって何よりの恥なのである。
そんなプレッシャーを感じながら、ときにはクダラナイと思えるような投稿を続けてきた。
自分の文章が完璧だと思ったことはない(これはホント)。
でも、読み返したいなと思った文章は数多い(これもホント)。
プレッシャーに打ち克ってきたかどうかの評価は読者の方々にお任せする。
しかし、何はともあれ100回も続けてこられたことに対しては、自分で自分を褒めてあげたい。
と、これまで100回の投稿を振り返りながら、ブログに対する思いを記してみた。
私がブログを続けてこられた理由は『プレッシャーへの耐力』や『負けず嫌い』だとばかり思っていたが、改めて読み返したとき、ある言葉が脳裏をよぎった。
ナルシシスト【narcissist】
-自己陶酔型の人。また、うぬぼれ屋。
残念ながら、この言葉が一番しっくり来るようだ……。
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投稿者:OIOI|2009年05月13日|コメント(2)|トラックバック(0)|▲
OIOIがライバル視しているのは? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
本日は『昭和の日』ということもあり、世間はゴールデンウィークなるもので盛り上がっている。
今年は不景気の影響で、4月25日~5月10日の16連休という企業もあるようだ。
そんなに休んだら、休み明けの勤労意欲が減退するのではないかと、他人事ながら心配してしまう(決して羨ましいわけではない)。
ちなみに私は、暦通りの休日(土曜日は出勤)をいただく予定だ(やっぱり少し羨ましいかも……)。
カウントダウンが始まっている。
何のカウントダウンかというと、私の記念すべき100回目の投稿へのカウントダウンである。
2006年2月1日にスタートしたこのブログも、早いもので4年目に突入している。
その間、レギュラーを外れた(外された)ことも度々あったが、それにめげずにここまで続けられたことは、偏にファンのみなさまのお陰と心より感謝している。
そんな私が、密かにライバル視しているブロガーがいる。
本人のブログを引用すれば『Kuuki・Yomenai・Dake・Jyanai(空気読めないだけじゃない)』アイツ。
そう、DJ K・Yである。
99回目というメモリアルブログに不本意ではあるが、軽くアイツのことを書くことにしよう(決してネタがないわけではない)。
アイツと初めて会ったのは、某地方都市で開催された合同セミナーである。
ただ、そのときの記憶は全くと言っていいほど、ない。
選考時の記憶といえば、面接の時間になっても本人が現れないので、会場の外に見に行ったとき、駅の方から悠々と歩いてきた姿である(このときから、KYであった)。
内定者の集まりでは、年少者であるにもかかわらず一番偉そうにしていたアイツ。
この頃から『ブロガーにしたら面白いのでは?』と、私は考えていた(と言えば、嘘になる)。
アイツのブログを読んだ私の周囲の反響は大きかった。
『KYさん、面白いですねー』
『KYさんのブログは欠かさず読んでます』
最初はアイツを発掘した私自身に対する評価と受け取っていたが、あまりにもそれが続くと気分が悪い。
本当に面白いのか?
本日のネタを書く上で、改めてアイツのブログを読み返してみた。
一発目のブログに、アイツはこんなことを書いていた。
『そんなこんなで、これから毎週のように会社の裏のまたその裏の裏の裏あたりまで、グジグジと書いていきたいと思いますのでヨロシク!!です。』
本当に会社のことを書いているのか調べてみたが、これまで51回の投稿のうち、会社のことが書かれていたのは、たったの7回である。
内容は、社員旅行、決起大会、新年会、健康診断(しかも2回!)、バレンタインについてである。
唯一、仕事について書いていたブログのテーマは『子供とバトルDIET』である。
改めて言う。
このブログはれっきとした採用ブログである。
その辺りの自覚を、しっかりと持ってほしいものである。
それなのに、あぁそれなのに、人気があるアイツ。
悔しいからここで、アイツのエントリーシートを暴露しよう。
『私はとても明るい性格で、人見知りすることなく、誰とでも接することができます。
小学校、中学校、高校と、クラスのムードメーカー的存在でした。
好奇心が旺盛で、小さい頃からバイオリン、ピアノを習っていました。
バイトでは、高校の三年間マクドナルドで働き、スマイルを見に付けることができました。
私の短所は、一人で抱え込んでしまうところです。
嫌なことがあってもそれを周りの人に相談できずにいます。
これからは、その欠点を改善できるようがんばりたいです。
私はやると決めたことは精一杯やろうという気持ちがあります。
よろしくお願いします。』(原文まま)
まー、何とも初々しい文章である。
しかも『スマイルを“見”に付ける』と表現する辺り、なかなかのセンスを感じさせる。
さすがは、我がライバルである。
先日の決起大会で、久しぶりにアイツを見た。
右手にタバコ、左手をがっしりと腰に置く姿は、風格すら漂っている。
アイツが大きく見えたのはその風格のせいか?
はたまた、DIET失敗のせいか?
次回もアイツのブログから、目が離せない。
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投稿者:OIOI|2009年04月29日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OIOIの胸を射抜いた言葉とは!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
いつものように本日のネタをどうしようか考えるために、過去の自分のブログを読んでいる。
すると、前回の投稿日が4月1日だということに気が付いた。
4月1日と言えば新年度の始まりであり、新入社員も入社してくる大切な日である。
にもかかわらず、それらのことには一切触れず、ボーリング大会で優勝してウンヌンなどということが延々と書かれていた。
無節操と言われればその通りだが、これが『OFF×REC』流であるとも言えよう。
だからという訳ではないが、今週は新入社員研修について触れることにしよう。
4月1日に入社した新入社員17名は、その日のうちに富士山麓の研修施設に“強制移送”された。
翌日からは2泊3日の合宿研修である。
かれこれ10年近く実施している恒例行事で、社会人としてのスタートを切るため、気持ちの切り替えを目的に行っているものである。
研修の最終日に私も見学したが、新入社員たちの表情の変化に驚かされた。
何と言うか、みんな『やる気に満ちた』表情をしているのである。
その顔を見ただけで、研修の効果を実感することができた。
翌週は、月曜日から木曜日まで社内研修である。
私もその中の1時間を担当することになった。
入社式当日、就業規則と給与規程の説明を行っていた私は、話すことがない。
しかも、研修スケジュールを考えたスーから与えられたお題目は『人事課の役割』という、何とも話しづらいテーマである。
与えられた命令を忠実に実践するため、私は以下のような話をした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
会社を運営する上で、ヒト・モノ・カネという3つの柱があります。
人事課は、この中でも『ヒト』について担当している部署です。
例えば、会社を発展させるために外部から新しい人材を入れるための採用活動や、採用した人材をレベルアップさせるための教育。
さらには、社員が働きやすい環境を作るための人事制度の構築を担当している部署です。
以上で、人事課の役割についての講義を終わります……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この間、正確に時間は計っていないが、おそらく3分少々だったと思う。
1時間という時間を与えられていたため、まさかこれで研修を終了させるわけにも行かず、このあと筆記試験や会社紹介のロープレを行い、何とか時間を全うすることができた(むしろオーバーしてしまった)。
私としては、最初の3分間はシャレで、あとのテストやロープレをメインテーマと考えていた。
しかし、ある新入社員(誰とは言わない)のアンケートを読んで、愕然とした。
「人事課はモノ・カネ・ヒトの中でヒトに対して主に取り組んでいる部署であると知りました」
……(それは、研修をしないでも分かるだろう!)。
社内研修も終わり、金曜日と土曜日には最後の『ビジネスベーシック研修』を実施した。
この研修は、社会人としての基本的な考え方を身に付けるための研修である。
講師は長くお世話になっている方で、今までに新入社員だけでなく、課長クラスの研修も担当してもらっている。
私も時間を作って、土曜日午前の講義を聴講してみた。
その中で、とても印象に残った問いかけがあったので、ここに記したい。
『○○は成功の母』
読者の方は、この『○○』の中に入る言葉として、何が思い浮かんだであろうか?
新入社員からは『失敗』などの回答が出た。
ちなみに私は『挑戦』という言葉を思い浮かべていた。
一通り新入社員の意見を聞いたあと、講師がホワイトボードに書いた言葉が、
『決意』
であった。
講師曰く、ああなりたい、こうなりたいという願望を持っていない人間はいない。
しかし、実際に世の中で成功したと自覚している人間は、全体の1%に過ぎないのだという。
では、その1%になる人間と“その他多勢”とを隔てるものは何か?
それが、この『決意』の強さだというのである。
『人間は、自分が欲したものしか手に入らない』
久しぶりに胸を射抜かれた気がした、言葉であった(分かっちゃいるんだけどね……)。
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投稿者:OIOI|2009年04月15日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIの隠れた才能が明らかに! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
3月某日。
新宿コパボールにて、このブログでも度々書いている“はち”主催によるボーリング大会が催された。
総勢26名が集まった今回は、昨年6月の開催に続く第2回大会である。
前回はタカラレーベンからの参加は私一人であったが、今回は人事課のスーともっちゃん、さらには総務課ターさんの4名が参加した。
第1回大会のハイライトを記すと、チーム戦のリーダーに選ばれた私は、見事チームを優勝へと導くことができた。
ミスをしたメンバーに対する容赦ない罵声や舌打ちで、『鬼リーダー』というありがたい称号もいただいた。
果たして、今回は……。
開始時間ギリギリに会場入りした私たちは、投球練習もソコソコに試合に臨んだ。
今回は7チームによる対抗戦である。
様々な人との交流を深めさせようという主催者側の配慮から、タカラレーベンチームは別々のチームに振り分けられた。
自慢ではないが、ボーリングはあまり得意なほうではない。
前回大会も、総合1位と2位の選手がたまたま同じチームにいたから優勝できたのであって、私の力ではない。
数フレームを見ていると、女性のサナエさんがお上手である。
カプさんも男勝りの投球を見せていた(うまい訳ではない)。
一方、男性の浜さんのスコアがなかなか伸びない。
私はというと、可もなく不可もなくという投球を続け、第1ゲームは何とかサナエさんに1ピン勝つことができた(ハンデを加えれば負け)。
そして、第2ゲーム。
序盤から珍しく、ストライクとスペアが続く。
途中、ターキーを出したときには、夢ではないかと思ったほどである。
そのとき後ろで「OIOIさん、200ペースじゃない!」という、誰かの声が聞こえた。
200というスコアは、素人ボーラーにとって、まさに夢の記録である。
それまでは、スコアをほとんど気にせずに投げていた私の心は、急に緊張し出した。
案の定、第9・第10フレームはスペアすら取れず、最終的には179というスコアでそのゲームを終えた(これでも私の記憶では自己ベストである)。
予定の2ゲームを終えた私たちは、飲み会&表彰式会場に移動した。
しばし歓談の後、いよいよ運命の結果発表である。
まずは、個人戦の発表から。
第2ゲームの結果には満足していたが、第1ゲームが大したことない成績だったため、あまり期待せずに結果を聞いていた。
司会の池ちゃんが、次々と順位を読み上げるが、なかなか私の名前が呼ばれない。
「もしかして?」
という淡い期待が膨らんでいく。
結果は……。
なんと、優勝である!
優勝商品は、はちでの「ステーキ(時価)プレゼント券」である。
微妙な喜びの中、チーム戦の結果発表が始まった。
第2ゲームが好調だった私は、あまり他のチームの成績を見て回ることができなかった。
しかし、私たちのチームは最後の2チーム(1位か2位)に残ることができた。
いよいよ結果発表というそのとき、司会の池ちゃんと目が合った。
その目には「OIOIばかりに、おいしい思いはさせないよ!」という、皮肉めいた笑いに満ちていた。
結果はその通り、残念ながら2位……。
しかも、1位チームのメンバーには優勝トロフィーが渡されるわ、金一封が配られるわと、個人戦以上の厚遇である。
前回大会でその喜びを味わったことはすっかり忘れ、優勝したにもかかわらずブルーな気分で会場を後にした。
1階に降りると、広場では様々な酔っ払い集団がそれぞれの夜を楽しんでいた。
その中に、なぜか胴上げをしている集団があった。
それを見たマスターが「そんなに不満なら、OIOIさんも胴上げしてあげるよ!」とほざくのである。
私はどこかで、酔っ払いの胴上げで転落事故があったというニュースを聞いたことがあったので、頑なに拒否していた。
しかしそこは、多勢に無勢。
メンバーに囲まれた私は、新宿の夜空を舞った。
その光景が、これだ。

※撮影:もっちゃん
次回大会のために、胴上げをきれいに撮影するための技術を磨くよう、もっちゃんに命令することにしよう。
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投稿者:OIOI|2009年04月01日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
セミナーの準備は万端!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
すでにこのブログで何回も触れているが、いよいよ今週から2010年度新卒採用セミナーが開幕する。
昨年の秋口から約半年かけて取り組んできたものが、ようやく陽の目を見ることになる。
『裏ボス』である私は、実際にセミナーで説明をすることはない。
そのため、セミナーの進行や内容については、できるだけ口を挟まないように心掛けてきた。
しかし『裏ボス』としてはどのようなセミナーになるのか、最終的にしっかりと把握しなければならない。
ということで、先程までセミナーのリハーサルを行っていた。
実際のセミナーと同じ会場を設営し、リハーサルは行われた。
まず初めに行ったのは、オープニングの確認である。
タカラレーベンのセミナーでは、何故か、このオープニングに力を入れている。
昨年もリハーサル時間の大半はオープニングのために使われた。
今年のオープニングはスーともっちゃんの二人で考えたのだが、言葉が詰まるところもなく、マズマズの出来栄えであった。
しかし、いかんせん長い!
2時間のセミナーでオープニングに10分以上も使うのは、あまりにも贅沢というものである。
「8分以内に縮めるように」
という、明確な指示を出し、オープニングについては切り上げた。
リハーサルを見ながら私は、昨年のオープニングを思い出していた。
昨年のオープニングは、セミナーに来た学生の緊張を少しでも和らげようという主旨で、ネタを書いた(この“ネタ”という表現自体が怪しい)。
M-1グランプリの入場テーマでスーと私が勢いよく登場するところから、私たちの“前説”は始まる(この時点で大半の学生は驚きの表情を見せている)。
簡単な自己紹介の後、初対面であろう同じテーブルの学生同士に自己紹介をしてもらい、最後は握手までしてもらった(ここまでは、まだ学生も付いてきてくれていた)。
問題はこの後である。
予め用意した画像を元に、拍手の練習や笑いの練習を強要し、最後は、携帯電話に関する注意をしている本人の携帯が鳴るというオチで終わる。
ここまで来ると、驚きを通り越して唖然としている学生ばかりである。
そんな中、真面目なセミナーが始まるのである……。
時間にして、約7~8分。
今、改めて思い出しただけでも、赤面ものである。
赤面だけでなく、「学生の緊張を和らげる」という当初の主旨を達せられたのかも、大いに疑問である。
それなのに、今年もオープニングに力を入れるとは……。
まったく、懲りない部下たちである。
セミナーはライブであり、学生の反応も毎回異なる。
会心の説明ができたと喜んだ日の午後、「何でこんなに下手なんだ……」と、肩を落とすこともしばしばである。
しかし、セミナーは学生が本当の意味で会社に触れる第一歩である。
採用活動が成功するかどうかを決める、大切な2時間である。
二人にはそのことを肝に銘じて、本番を迎えてほしい(偉そうなことが言えるのは、私がセミナーで話さないからである)。
話は変わるが、業界紙の『週間住宅 3/16号』のコラムに、以下のような記事が掲載されていた。
タカラレーベンで働く一人として、とても嬉しくなる記事だったので紹介したい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
昨年来から続く住宅・不動産会社の倒産に歯止めがかからない。1月、2月は価格改定が功を奏しマンションが売れたようだが、それでも厳しいことに変わりなく不振企業の淘汰は続くだろう。
今回の倒産劇でとくに目立つのが、業績を急激に伸ばした会社だ。その多くがここ10年ほどで誕生した新興企業で、売上高を毎年倍増させるなど勢いが良かった。今になれば、あんなに無理をしなくても十分会社は成長したのにと思う。しかし、目の前に儲かる話があれば、それに乗るのは企業経営者として当然といえば当然だったのだろう。
思い出すのが3年前に取材したタカラレーベンの村山義男社長だ。当時はマンションをつくれば売れる時代だった。しかし村山社長は「売上高は毎年2割増、利益は1割増ぐらいが適正水準だ」と言い、慎重経営を掲げていた。その理由を「現在の多くのデベロッパーはバブル前の時代を知らない。そのため勢いはいいが、当社はバブル前後を知っている」からだと話した。
同社も業績修正を出すなど決して楽ではない。しかしマンション各社が物件ごとの値下げ広告に力を入れる中、「マンションを買いに行こう」と、涼しげなイメージ広告を出し続けている。生き残るのは、このような会社であって欲しい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
学生のみなさんには、口笛でも吹きながら、気軽な気持ちでセミナーに来て欲しい。
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投稿者:OIOI|2009年03月18日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIの身体や人間性が明らかに!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
先日、1月に実施した健康診断の結果票が手元に届いた。
毎年同じような時期に受けているのだが、昨年の結果は自分でも驚くほど良い結果であった。
せっかくなので、今年の結果を昨年のブログでのコメントとともに記してみよう。
2008年/何十年か振りに、体重=標準体重となった
2009年/残念ながら、標準体重を若干オーバー……
2008年/前回「C判定」だったγ-GTP(肝臓の数値)が「A判定」に戻った
2009年/昨年の倍の数値に跳ね上がり、「C判定」どころか「D判定(要精密検査)」に悪化……
2008年/肺活量が4,920mlあった
2009年/昨年より若干減。しかも今年から加わった「肺年齢」なる項目が40歳と判定される……
2008年/右目の視力が0.4から1.0に上がった
2009年/右目の視力が0.8に逆戻り……
2008年/バリウムを泣かずに飲めた
2009年/昨年以上に台の上で“回され”、若干涙目で退室……
このように、今年の結果は惨憺たるものであった。
しかし、このように不健康さを公表できるのも、健康な証拠である(と、自分に言い聞かせている)。
来年の今ごろのブログで健康診断について触れていなければ、よほど悪い結果だったと受け止めてほしい。
今回のタイトルが『私について』なので、スーのブログでも触れていた適性診断の結果についても紹介しよう。
実は私はこの適性診断を、5年前の2003年10月に受検している。
スーのパクリではないが、そのときの結果と照らし合わせながら、私自身の変化について考察してみよう。
ちなみにパーソナリティの項目は10段階に数値化されるのであるが、±2程度は天候やその日の体調によって上下すると解釈しているので、それ以上に差が出た項目について触れてみる。
■ 面倒み(人の面倒を見る/思いやりがある) 03年【7】 ⇒ 09年【3】
※ 分析 ⇒ 値が下がったのは私のせい?それとも部下のせい?
■ 計画性(物事を計画的に行う/先を考えて物事を予想する) 03年【4】 ⇒ 09年【8】
※ 分析 ⇒ 消費者金融のCMで計画の大切さを説いてくれるおかげです。
■ 緻 密(正確に順序だてて行う/細部も見落とさない) 03年【5】 ⇒ 09年【8】
※ 分析 ⇒ 値が上がったのは私のおかげ?それとも部下のおかげ?
■ 几帳面(几帳面にやる) 03年【5】 ⇒ 09年【8】
※ 分析 ⇒ 同上(私の仕事の大半は『部下の仕事をチェックする』である)
■ 心配性(物事がうまく進まないと不安を感じる) 03年【5】 ⇒ 09年【8】
※ 分析 ⇒ 年を取ると自分の無能力さに不安を抱くものなのです……
スーのブログではないが、時間とともに人間のパーソナリティは変わるものである。
これらの変化は、環境や周囲の人間による影響が大きいのであろう。
私の変化を見ると、大人の風格が出てきたと言えるのではないだろうか。
それに比べてスーの場合、“嫌なヤツ”に変わってきているのが明らかである。
上司として一言注意しようと思った矢先、03年と09年で変わらずに【1】と判定された項目が一つだけあることに気付いた。
それが『協議性(人に相談する/人に意見を聞く)』である。
これを見たとき、スーに悪影響を与えたのは自分だったのではと、少しだけ反省した……。
話題を変えよう。
タカラレーベンでは、3月20日から始まるセミナーエントリーを開始した。
このような時代なので、正直学生がエントリーするのか、とても不安に感じていた。
しかし、いざ蓋を開けてみると、私の予想以上に多くの学生がエントリーしてくれている。
本当にありがたいことである。
この時期にあえて不動産業界を志望する学生は、どのような気持ちなのだろうか?
面接ではその辺りを、じっくりと聞かせてほしい。
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投稿者:OIOI|2009年03月04日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
採用現場の裏側をちょっぴり披露! →
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しかし、最近の東京地方の天気には困ったものである。
先週末は春を通り越して初夏を感じさせる暖かい日があったかと思えば、一転して北風が冷たい冬に戻ってしまった。
ご存知の通り新宿は高層ビルが多いため、少し風が吹くとそれが猛烈なビル風となって骨身に沁みる。
休憩時にタバコを吸いに行く者にとって、この強風は天敵である。
さらに、このブログを執筆するときは、原稿に行き詰ってタバコ休憩の回数も増える。
果たして、今日はこの原稿を仕上げるまでに、何回寒風に吹かれることやら……。
先日のスーのブログでもチラッと触れていたが、2010年新卒者対象の会社セミナーの開催が近づいてきた。
あえてこのような書き方をするのには、実は深い訳がある。
新卒採用の計画は、前年の夏ごろから立て始める。
当社でも2008年8月には、2010年の採用計画を立て始めた。
就職サイトはどこに掲載するか?
会社セミナーでは学生に何を伝えるのか?
セミナーで流すムービーはどんな内容にするか?
選考ステップはどうするか?
など、採用活動全般の詳細を、その年の採用活動を振り返りながら考えていく。
最近は就職サイトの掲載開始が10月ということもあり、昨年の9月上旬には、採用活動の大枠が決まっていた。
当社では、ここ数年2月上旬から会社セミナーを開始している。
そのため、9月からはそのセミナーに向けた様々な準備を実施していく。
ホームページの原稿作成や、会社案内の原稿作成。
さらには、セミナーで流すムービー撮影など、その作業は多岐にわたる。
この準備作業をどれだけしっかり行うかによって、採用活動の成否が決まるといっても過言ではない。
確かに作業としては大変ではあるが、私は採用活動の中でも、この“仕込み作業”は好きな仕事の一つである。
ところが、ちょうどその頃から、連日のように不況に関するニュースがメディアを賑わせるようになっていた。
とりわけ、不動産業界に関する話題を耳にしない日はないという程、私たちを取り巻く環境は厳しさを増していた。
『2010年の新卒採用を行っていいのか?』ということが議論されるようになったことも、当然の流れである。
この時点で採用活動を行わないという結論を出すことはできない。
しかし一方で、必ず採用するという決断も下せない。
いつしか制作作業も開店休業状態となり、人事として悶々とした日々を過ごすことになった。
そんなある日のこと。
たまたま社長と話す機会があった私は、思い切って新卒採用に対する率直な考えを聞いてみた。
ここ数年のように、20名前後の新入社員を採用することができるかどうかは分からない。
しかし、1997年から毎年採用してきた新卒採用を止める訳にも行かない。
その考えを確認した私は、早速採用活動を開始する準備を再開することにした。
こうして今、約1ヵ月後に迫ったセミナーに向けた作業が、急ピッチで進められているのである。
スケジュールが決まると、ガゼンやる気も沸いてくるものである。
作業の詳細に関する記述はスーやもっちゃんに譲るが、これから1ヶ月間、みなさんに喜んでいただけるような採用活動になるよう、最善を尽くすつもりである。
人事課の『裏ボス(自称)』である私は、残念ながらセミナーでみなさんの前に立つことはない(予定)。
しかし、選考活動が進めば、必ずどこかでお会いすることになるであろう。
その日が来ることを、楽しみにしている。
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投稿者:OIOI|2009年02月18日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
今回のOIOIは感傷的!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
本題に入る前に、前回実施したアンケートの結果を発表しよう。
前回のブログを読んでいない“不届き者”のために、ここで簡単に内容を振り返ることにする。
パー子という元社員から2年続けてお年賀をもらったOIOIは、お返しに苦慮していた(ブログ執筆時点では既に送っていたが……)。
そこで読者のみなさんに、以下のようなアンケートを依頼したのである。
あなたがOIOIならば、何を送りますか?
そのアンケート結果が、これだ!

この質問をもし私が投げかけられたら、3つの回答パターンが想像できる。
一つ目は「あなただったら何を送るか?」と考えて、回答するパターン。
二つ目は「OIOIだったら何を送るか?」と考えて、回答するパターン。
三つ目は「そんなのどうでもいい」と考えて、回答しないパターン。
回答者の心理は予測できないが、天下一品ラーメン(こってり)は贈り物として絶大な支持を受けているようだ。
私の選択が正しかったことが、世間に認められてホッとしている。
先週まで人事課には、Mチンという女性社員がいた。
過去形で書いているのは、彼女が今週から関連会社に出向したからである。
実は関連会社の人事で急な退職者が発生し、彼女に白羽の矢が立ったのである。
Mチンは当初、営業社員の募集で応募をしてきた。
適性テストの結果からは、営業として特別な適性は見出せなかった。
面接を通じた外見も、150cmソコソコの彼女(身長がすべてではないが)からは、営業として働くイメージが沸かない。
それまでに営業経験もない。
もちろん、不動産業界での勤務経験もない。
ないない尽くしの彼女ではあったが、やる気だけは他の応募者に負けないものを持っていた。
彼女の職務経歴書に書かれた「自己PR」は、今でも鮮明に覚えている(本当はここに全文掲載したいのだが、本人の了承を得ていないのでまたの機会にしよう)。
あと、なぜか彼女は、大型免許を持っていた……。
ちょうどその頃、人事課に勤務していた“かりん”が産休に入る予定になっていた(かりんとOIOIの関係についてはコチラ)。
人事課の業務も増えており、かりんが抜ける穴を埋めなければ、私の能力ではどうすることもできない状況が予想された。
Mチンを営業として採用することは難しかったが、人事課でなら活躍できるのではないか?
そう考えた私は、上司にお願いし、面接を設定することに成功した。
彼女は見事にその面接を突破し、晴れてタカラレーベン人事課のナカマに加わったのである。
今だから言うが、Mチンの働き振りは“優等生”と呼ぶには程遠いものであった。
人事が初めてだったため知識がないのはいいとしても、与えられた仕事を忘れたり、確認せずに間違ったやり方をしたり、毎日何かしらの苦言を呈していた記憶がある。
目に余る場面が続いたため、何かあったら必ずメモをし、その仕事が完了したら私が印鑑を押すということを強制したこともある。
その積み重ねが功を奏したのか、少しずつミスも減り、仕事も任せられるようになってきた。
コツコツと仕事をこなしてくれる姿勢に、いつしか私も信頼感を寄せるようになっていった。
今回の出向の話は、そんな矢先の出来事である。
『プルプルプルプル。プルプルプルプル。プルプルプルプル』
オフィス内に電話の呼び出し音が鳴り響く。
他の社員は席を外しているので、私が電話に出る。
市役所から書類が届く。
封筒を開けて中身を確認し、ファイルに綴じる。
社員から社内書類が届く。
文面を確認して、しかるべき処理を行う……。
今までならば、すべてMチンがやってくれていた業務を、自分で行うようになった。
一つ一つの作業は、大したものではない。
しかし、そのために今行っている業務の手を止めなければならない。
最近物忘れも激しいので、再び作業に取り掛かろうとすると、何をやっていたのか思い出すのにも苦労する。
そんな日常(まだ数日ですが)を送るとき、改めて彼女への感謝の気持ちが沸いてくる。
と同時に、彼女に甘えていた私自身の愚かさを実感させられる。
新しい職場で戸惑うことも多いと思う。
でもMチンなら、きっと大丈夫。
職場は変わっても同じグループだし、何かあったらいつでも相談してほしい。
頑張ってください。
追伸
職務経歴書の自己PR、次回掲載してもいい?
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投稿者:OIOI|2009年02月04日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲
OFF×REC初のアンケート実施! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
昨年の8月から『レギュラー』としてこのブログを執筆している。
だからという訳ではないが、今週もネタ探しに四苦八苦している。
こういうとき、私はいつも自分の過去の投稿を読み返すことにしている。
ここ数回のブログを読んでみたが、以前書いたようなネタや言い回しが多いことに気が付いた。
よく、年寄りになると同じ話を何度もすると言うが、それに近い現象である。
そろそろ私も、このブログでの身の処し方を考えなければならないようだ。
以前、人事課には『パー子』という社員がいた。
パー子は、2007年の新入社員として人事課に配属された。
入社当時から積極的に人事の仕事に取り組み、早い段階から会社セミナーでも説明を担当してもらっていた。
個人的に将来を楽しみにしていた人材であったのだが、残念ながら家庭の事情で実家に戻らなければならなくなり、2007年8月に退職した。
わずか4ヶ月間の付き合いではあったが、とても印象に残っている社員である。
退職後、直接会うことはなかったが、年賀状だけは毎年送っている。
今年も自慢の年賀状(もらった側は迷惑?)を送ったのだが、数日間、音沙汰がない。
礼を失する人でもないので、何かあったのかと心配していたら、数日後、何やら宅急便が送られてきた。
中を見ると、静岡県の特産品と手紙が入っていた。
どうやら年賀状のお返しとして送ってくれたようだ。
そう言えば昨年も、同じように品物を送ってくれたような気がした。
こちらとしては、そのようなことを期待しているわけではないので、ただただ恐縮するばかりである。
手紙にはとても丁寧な文字で、元気に暮らしている様子が書かれていた。
それがとても嬉しかった(もちろん、特産品は美味しかった)。
2年続けていただきっ放しも悪い気がしたので、お返しを送ることにした。
問題は、何を送るかである。
ここで、このブログ初のアンケートを実施したい。
以下の選択肢の中で、みなさんならば何を送るかを選んでいただきたい。
ちなみに彼女へのお返しは、すでに発送している。
私が何を送ったか……。
次回のブログで発表しようと思う。
突然ではあるが、このブログのアドレスが変わることになった。
新しいURLは、
http://blog.leben.co.jp/recruit/
である。
アドレスが変わるのは、新たにブログ用のサーバを導入したからである。
これにより、今まで以上に高速かつ安定した環境が実現されるようだ(システム課T氏談)。
しばらくは今までのアドレスにアクセスしても見られるようだが、お気に入りに登録されている方はアドレスの変更をお願いしたい。
閲覧環境は今まで以上に整った。
あとは内容……、である(特に最近の私)。
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投稿者:OIOI|2009年01月21日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
2009年も懲りない男…… →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
新年早々申し訳ないが、二日酔いで気持ちが悪い……。
その理由を書くと恥を晒すようで気が進まないが、こういうネタは指が進むので書くことにしよう。
しばし、お付き合い願いたい。
昨日(月曜日)は、タカラレーベンの仕事始めであった。
堕落した9連休を過ごしていたため、頭と身体を『仕事モード』に切り替えることに専念していると、あっという間に時間が過ぎていく。
結局、やるべきことを整理するだけで一日が終わってしまった。
そして夕方からは、毎年恒例の全社員が一堂に会した新年会。
厳しい環境ではあるが社員一丸となってこの難局を乗り切ろうと、気持ちを新たにすることができた。
新年会は立食形式で行われる。
普段そのような場所で飲食することがないため、どうしてもお酒と食事のペースがつかめない。
ほとんど飲んでいないと思いながらも、終了時にはいつも酔っ払ってしまう自分がいる。
今週は休み明けから6日間連続の出勤である。
今年こそは同じ轍を踏むまいと心に誓い、意識的に食事に手を伸ばす。
そのおかげで、新年会が終わっても酔った感じがなく、ほとんどシラフの状態で会場を出ることに成功した。
私だって、やればできるのである。
このまま帰宅すればいいのであるが、そうは問屋が卸さない。
実は夕方、代理店のW氏から新年会のお誘いメールを受けていたのである。
「帰らなければ」という思いとはウラハラに、自然と足は大久保へ向かう。
22時には帰ろうと心に誓い、いつもの焼酎を注文する。
大久保の店には、マイボトルが置かれている。
お酒の残量を見ると、これが何とも中途半端な量なのである。
すべてを飲み干すには多すぎる。
かといって、普通に飲んだら次回はほとんど残らないという状態であった。
薄めの緑茶割りを飲んでいると、案の定、ボトルのお酒は順調に減っていった。
あと3杯分位作れるかどうかという頃、帰宅しようと考えていた時間が迫ってきた。
「これで帰ろう」
と、心に決めたそのとき、ディレクターのS氏が来店する。
「まずい……」
この流れは、今までも数多く経験した悪いパターンである。
しかし新年でもあるため、1杯だけ付き合って帰ろうと考えていた。
その1杯を飲み干そうとした瞬間、
「あれ、もう残ってないじゃないですか!」
と言いながら、私のグラスに焼酎を注いでいくS氏。
ここで断ればいいのだが、それが私にはできない。
気が付けば、いつもの酔っ払いが今宵も一人できあがっていた……。
気持ち悪い話をもう一つ。
昨年末、趣味である“馬”や“自転車”観戦を行った。
これは毎年の恒例行事なのであるが、一昨年は大勝をして新年を迎えることができた。
しかし、今回は……。
よく「気持ちいいくらい負けた」という表現を使うが、今回に関して言えば「気持ち悪いくらい負けた」という結果であった。
私が投票券を購入する窓口では、当たりを売ってくれないのではと疑ったほどである。
やはり人間、真面目にコツコツが一番である。
とにもかくにも、今年も『OFF×REC』をどうぞご贔屓に。
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投稿者:OIOI|2009年01月07日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI今年最後のブログ →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
今年も残すところ、あと僅かとなった。
毎年思うことだが、一年が経つのは本当に早い。
それも、年齢を重ねるにつれて強く感じるようになっていく気がする。
ある心理学者の調査によると、時間の感覚はその人の実際の年齢に反比例するという結果が出ているらしい。
つまり、同じ一年であっても、例えば5歳の人にとってはこれまで生きてきた時間の5分の1であるのに対し、36歳の人(私)にとってはこれまでの人生のたった36分の1でしかない。
だから、一年という時間の感じ方が短くなるという考えである。
また一説では、人間は年齢を重ねるに従って、生きることに慣れるからだという。
人間は大人になるにつれて、厄介ごとに対して用心する術を身につける。
そうすると、今まで出会っていた厄介ごとに出会わずに済み、時間がスムーズに流れるというのである。
どちらの説も一理あるように感じるし、イマイチ腑に落ちない感じもする。
自分に当てはめて考えたとき、今年も色々あったような気がする。
しかし、それが何だったのかを思い返そうとしても、なかなか思い出せない。
小学校の頃の何でもない出来事は鮮明に思い出すことがあるのに、今年あったことで鮮明に思い出せる場面は数える程である。
結局は記憶力の問題なのか。
それとも、一生懸命生きていないことの証なのか……。
そういえば今日はクリスマスである。
今までのクリスマスを思い返してみると、何だか分からないが“ワクワク”したという記憶がある。
子供の頃は、どんなプレゼントをもらえるのかワクワクしたものだし、10代・20代の頃は、彼女がいなくても『何かあるんじゃないか?』と、期待したものである(結局は何もないのであるが……)。
それに比べて、今はそういう気持ちになれない。
先程、大人になると厄介ごとに出会わなくなると書いたが、厄介ごとだけでなく楽しいことに心を揺さぶられる機会も減っていくのかもしれない。
そう考えると、大人になるということは寂しいことである。
何だか、暗い話になってしまった。
実を言うと、今年最後のブログということもあり、2008年を振り返りながら原稿を書こうとしていた。
かれこれ1時間以上パソコンに向かっているのであるが、出てくる言葉は暗い話題ばかりである。
確かに、今年は不動産業界にとって激動の一年であったが、それ以上に私自身の精神も病んでいるのかもしれない……。
ネタを探すため、昨年最後に執筆したブログを読み返してみた。
すると、驚くべきことに以下のような記述があった。
↓ 以下、昨年最後のブログより ↓
何を隠そう、私はすでに冬期休暇に入っている。
先週の土曜日が隔週の休日に当たっていたため、12月22日(土)~1月3日(木)の冬期休暇に突入しているのである。
22・23・24・・・・・・と、指を折って数えてみてほしい。
実に13連休という、超大型休暇である。
↑ 以上、昨年最後のブログより ↑
13日間も何をしていたのかと言えば、何もしていない。
しかし、その“何もしない時間”というのが、新しい年を迎えるための力になったのかもしれない。
今年の冬期休暇は、12月27日(土)~1月4日(日)の9連休である。
13連休程ではないにせよ、充分長い休暇である。
冬休みに何か有意義なことをする予定があるかといえば、何もない。
しかし、来年に向けた活力を養うためにも、“何もしない時間”を大切にしようと思う。
とにもかくにも、メリー・クリスマス。
そして、よいお年を。
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投稿者:OIOI|2008年12月25日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOI自爆!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
忙しい……。
仕事が一段落するという感覚が、ここ数週間まったくない。
昨晩がんばって、今週末に支給する賞与の計算を終えた。
これで今日は落ち着いてブログの執筆に励めるものだと思っていたのだが、そうは問屋が卸さなかった。
このブログを書いている火曜日は、総務人事部の朝礼がある。
朝礼が終わったら人事課のミーティングを行い、スーやもっちゃんにあれこれと指示を出す(たまに、指示される)。
他部署の社員からの依頼に対応していると、あっという間に2時間が過ぎる。
11時からは、現在社内で進めている「Buildingプロジェクト」の会議に参加し、息つく暇もなく関連会社に訪問。
面談終了後、遅い昼食を取る。
会社に戻って部下との打ち合わせを3時間行い、ようやく今、パソコンの前に向かうことができた。
「さて、何を書くべぇ」と、タバコを吸いに表へ出るものの、先程までの仕事の内容が頭を駆け巡り、なかなかネタが決まらない。
出たとこ勝負を決め込みデスクに戻ると、明日までに準備しなければならない書類があることに気が付く。
『明日やればいいじゃん?』という訳にはいかない。
なぜならば、このブログが掲載される日(水曜日)に私は、休暇を取っているからである。
10日は当社の給与締め日なので、給与計算の準備をそろそろ始めなければならない。
さらに12月給与では年末調整という業務も同時進行で行うため、そちらの業務にも取り掛からなければならない。
正直、休んでいる場合ではないのである(でも休む!)。
書類の準備をしながら、その説明をスーに行っている間も、時間は容赦なく過ぎていく……。
そんなこんなで、やっと落ち着いてパソコンに向かうことができた。
部下は全員帰宅しているので、新たな仕事を押し付けられる心配もなさそうだ。
ということで、本日のバタバタ感を一気に書き上げてみた。
いつもは2,000字を一つの目安として書いているのであるが、本日の原稿の文字数をカウントしてみたら、1,000字にも満たないではないか。
『部下も帰ったんだし、ゆっくり書けばいいじゃん?』という訳にはいかない。
なぜならば、夜の新宿が「早く来い!」と、私を呼んでいるからである……。
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投稿者:OIOI|2008年12月10日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
長渕剛に乾杯! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
10月15日に『タカラ型人間』というタイトルでブログを書いた。
詳細については割愛させていただくが、タカラレーベンで働く社員の傾向をアンケート調査によって明らかにしようという試みである。
約2週間かけてアンケート調査を行い、その集計結果が私の手元に届いた。
そのときのブログで、私たち人事スタッフが社員から集めたアンケート候補を、本番アンケート用に絞り込んでいると記した。
その時点で私が挙げた意見の中にも「ボツ候補」は存在していたが、最終的にそのうちのいくつかを本番に滑り込ませることに成功した。
中でも、私が最後まで滑り込ませることに執心した質問が、これだ!
□ 長渕剛が好きだ。
この質問を投げかけることからも分かる通り、私自身、長渕剛が好きだ。
酔っ払ってカラオケなどに行くと、必ず長渕の曲を歌ってしまう。
その度に、周りの人が迷惑そうな顔をすることが気になっていた。
もしかしたら、世間では私が思うほど長渕剛の人気はないのではないか?
そのことをはっきりさせるために、あえてこの質問を投げかけてみることにした。
アンケートは226名の社員から回収することができた(忙しい中、協力いただきありがとう)。
そのうち「長渕剛が好きだ」と回答した人数は、72名(31.9%)であった。
タカラレーベンでは選考時に「長渕剛が好きか?」という基準を設けていない。
つまり、これが世間の声と受け取ることができるだろう。
カラオケ店での私を見る批判的な視線からすれば、10%に満たないのではないかと心配していたが、それは杞憂に終わった。
では、男女別で見た場合の結果はどうなのか?
「好きだ」と答えた72名のうち、男性は67名であった。
これは、アンケートに回答した全男性社員の39.0%にあたった。
まずまずの数字と言えるが、喜ぶのはまだ早い。
この結果は「好きだ」と答えた女性が5名しかいないということも表しているのである。
全女性社員のわずか9.3%。
カラオケ店での私を見る批判的な視線が、納得できる気がしてきた(そういえば女性の方が露骨に私を嫌な顔で見ている気がする……)。
では、長渕剛を好きな人にはどんな特徴があるのか?
長渕が好きな人の80%以上が「はい」と答えた項目は、9つあった。
これらをすべて掲載すると入社案内のネタばらしになってしまうので、書きたいけど書けない。
ただせっかくなので、最も多かった項目だけは掲載しよう。
それは、
・自分の仕事にプライドを持っている。(87.5%)
ちなみに、長渕が好きではない社員のこの質問に対する回答率は70.1%であった(この結果から、長渕好きはプライドが高いということが読み取れる)。
この他にも、長渕剛が好きな人と、そうでない人との回答率に差異があるものを探してみた。
すると、長渕が好きな人の方が「はい」と答えなかった項目は少ないことが分かった(最も差が大きかった項目でも、10ポイントしか差がない)。
一方、長渕が好きな人の方が「はい」と答えた項目は、結構多かった(この結果から、長渕好きはNOと言えない小心者が多いことが読み取れる)。
中でも、20ポイント以上の差があった項目が、7つもあった。
せっかくなので、その項目を発表しよう。
・文化系よりも体育会系。(差異:24.9ポイント)
・でかい事は言うものの、実は小心者。(差異:23.8ポイント)
・売られた喧嘩は買う。(差異:23.6ポイント)
・「男は黙ってサッポロビール」的発想。(差異:22.6ポイント)
・とりあえず形から入る。(差異:22.2ポイント)
・反骨精神の持ち主。(差異:21.6ポイント)
・昔、ちょっとワルだった。(差異:20.8ポイント)
全体的に、何となく頷ける結果なのではないだろうか(実際、私もこのほとんどに対して「はい」と答えた記憶がある)。
『タカラ型人間』だけでなく、『長渕型人間』の傾向まで知ることができたのは、今回のアンケートの大きな収穫であった(最初からそれが目的だったわけではない)。
集計を終えて、いま一番気になることは、「『長渕剛が好きだ』と答えた女性社員は誰なのか?」ということである。
属性の詳細を公開することは本人の名誉のためにも避けるが、全員20代だと答えている(もしかしたら長渕好きは、サバを読む人が多いのかもしれない)。
勇気のある社員は「私です!」と、このブログのコメントで正体を明かしてほしい。
社員から一目置かれること間違いなし、である(白い目で見られるようになっても、私に文句を言わないでほしい……)。
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投稿者:OIOI|2008年11月26日|コメント(3)|トラックバック(0)|▲
今日のネタはランキングについて! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
10月から始まった2010年度向けのブログも、無事に1ヶ月が過ぎた。
ここまで一度も原稿落ちがないことに対して、まずはメンバーに感謝したい。
さらに、リニューアル直後ということもあり、メンバーの投稿にも気合が感じられる。
裏ボスとしては、まずはホッと一安心といったところである。
ところが、これですべてに満足しているかというと、そうとも言い切れない。
その一番の元凶が『人気ブログランキング』のランキングにある……。
このブログを長く愛読いただいている方ならご存知だと思うが、『人気ブログランキング』というサイトが世の中には存在する。
このサイトには様々なブログが登録されており、採用ブログ『OFF×REC』は「就職・アルバイト」のカテゴリーに登録している。
ランキングを決める要素は、<週間IN><週間OUT><月間IN>の3つの数字である。
ご存じない方のために、それぞれの数字の意味を説明しよう。
<週間IN>
直近1週間で何回『人気ブログランキング』への投票があったかを計る数字
<週間OUT>
直近1週間で何回『人気ブログランキング』からそのブログが見られたかを計る数字
<月間IN>
直近1ヶ月間で何回『人気ブログランキング』への投票があったかを計る数字
この3つの数字のうち、まず優先されるのが<週間IN>の数字である。
もしそれが同数の場合は<月間IN>の数字でランキングが決まる。
それでも同じ場合には<週間OUT>でランキングが決まるという仕組みである。
ランキングについていうと、私たちのブログは10位前後を行ったり来たりという状態が続いている。
しかし、このような投稿(投票を強要するような投稿)を書いた直後には、毎年ランキングが上がる傾向がある。
ちなみに、昨年の11月2日に「人気ブログランキング」というタイトルで同じような投稿を掲載したところ、11月8日にはランキングが5位まで跳ね上がったという実績がある(その様子は2007年11月12日掲載の「安心してください」を参照)。
それではここで、投票の仕方について説明しよう。
← 左のバナーをクリックすれば、一票が入るという仕組みになっている。
ランキングの存在を初めて知ったという方もいるかと思うので、まずはみんなで練習してみよう。
クリック →
ポチ!
これで清き一票が投票されたという訳である。
しかし残念ながら、この“ポチ”は同じIPアドレスからの場合、一日一票しか反映されない。
つまり、私たちのブログに数多くの票を入れていただくためには、毎日このサイトにアクセスしていただく必要があるのだ。
私の場合、会社のパソコン、家のパソコン、自分の携帯(WILLCOMの場合、投票可能!)、妻の携帯(こちらもWILLCOM!)と、個人的に毎日四票は入れていることになる。
一票入れればランキング上は10ポイントが加算されるため、一人で260ポイント(出勤しない2日間分を減算)を叩き出していることになる。
ちなみに、現在の<週間IN>ポイントを確認したところ、380ポイントであった。
このランキングが、いかに私の努力(自己満足)で成り立っているか、お分かりいただけるかと思う。
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投稿者:OIOI|2008年11月12日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
身体中が痛いOIOIのために! →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
久しぶりに二日酔いでこの原稿を執筆している。
二日酔いとはいうものの、頭がボーっとする程度で、吐き気はない。
首筋から肩にかけて強烈な張りを感じているが、痺れるほどではない。
出勤前には、無理してサンドイッチも腹に詰め込んだ。
今日一日、何とか乗り切って見せる(何を宣言しているのか……)。
なぜ二日酔いになったかというと、一昨日(原稿執筆時点では、昨日)、タカラレーベンの下期決起大会が行われたからである。
タカラレーベンでは、半期ごとに全社員を集めて決起大会を開催している。
いつもならば簡単な半期報告の後、壮絶な飲み食いバトルが繰り広げられるのであるが、今回の決起大会はだいぶ趣が異なった。
というのも、私たちは現在「タカラレーベン Building Project 07_09」という、会社を改革するプロジェクトを推進しており、この日は、その進捗状況を全社員に報告する会として位置付けられていたからである。
“BUILDING FORUM 2008 AUTUMN”と名付けられた決起大会は、今回のプロジェクトを企画するパートナー会社が演出から進行までを取り仕切った。
総務人事部に所属する私は開催前にスケジュール表を渡されたが、スケジュールが分刻みで決められていることに、まず驚かされた。
開催時間になると会場が暗転し、オープニング映像がスクリーン一杯に映し出される。
社員の働く様子も収められたその映像は「タカラレーベン、カッコいいじゃん!」と思わせる内容であった。
また、プロジェクトの進捗を説明する副社長のパートでは、会話のタイミングに合わせてパワーポイントのスライドや映像が織り交ぜられ、会社セミナーを企画する私にとって大いに参考になった。
さらには、この日初めて、タカラレーベンの新CMもお披露目された。
「マンションを、買いに行こう。」
というテーマで作られたCMは、非常に明快で分かりやすい。
当社のホームページにも掲載しているので、是非一度ご覧いただきたい。
約30分の歓談の後、この半年間に入社した新社員の紹介が行われた。
BGMと紹介映像とともに名前を読み上げられた社員が、次々とステージに上がる。
「ここはプロレス会場か?」と錯覚するような演出に、私のとき(もう7年前)にもこういう演出が欲しかったと、軽い嫉妬を感じる。
メインイベントは、営業優秀成績者の表彰である。
役職ごとのトップ営業たちが一人ずつ呼ばれ、社長から記念品の授与と挨拶を行う。
営業の日ごろの大変さを知っているだけに、こういう瞬間に立ち会うことは我が事のように嬉しいものである。
記念撮影に臨む表彰者たちの顔は、どれも輝いて見えた。
最後にグループ会社社長の中締め挨拶が行われ、決起大会は無事に終了した。
2時間という時間があっという間に感じられた、充実した決起大会であった。
・
・
・
しかし、何かが足りない……。
様々なコンテンツがあり、楽しい時間を過ごしたことは確かであるが、その分、落ち着いて社員と飲みながら交流するという時間が、圧倒的に少なかったのである。
しかも、社員が部屋を退室することを見届けていたため、ほとんどの社員が会場を出てしまい、飲みに誘えそうなヤツもいない。
仕方がないので、この日新卒用の映像を撮影に来ていたディレクターのS氏を「打ち合わせ」と称して誘い、いつもの“はち”に向かった。
月曜日でもあるし軽く飲んで帰ろうと思った私は、普段あまり注文しない「酎ハイ」でお茶を濁そうと考えていた。
しかし顔なじみの先客は、すでに「いい感じ」で酔っ払っている。
また、決起大会の撮影をしていたS氏は、これからが夜の始まりである。
一方の私は、それほど飲んでいたわけではないが、ほとんど食事を口にせず、しかも立食で2時間を過ごしてきた(立食は、酔いを早めるのに効果的である)。
そんな面々に囲まれて“軽く”帰ろうと思った私が、浅はかであった。
気が付けば、いつもの酔っ払いが一人、今夜も出来上がっていた……。
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投稿者:OIOI|2008年10月29日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
OIOIが考える『タカラ型人間』は!? →
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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
2010年度新卒採用向けのブログも2回目の執筆になる。
今までは金曜日など、週の後半に掲載できるように執筆していたのであるが、今年度は隔週で水曜日を担当することになった。
今週は月曜日が休日であったため、週明け初日にこのブログを執筆している。
だからという訳ではないが、ネタがない。
朝から「書かねば……」という気持ちはあったが、何を書くべきかを思案しているうちに終業時間が過ぎ、現在に至っている。
ネタについて検討すること2時間。
面白い酒場ネタも出てこないので、現在進めている2010年度の採用計画について少し話そうと思う。
タカラレーベンでは、毎年入社案内を作成している。
冊子の名前は『OFF×REC』といい、セミナーなどでは伝えきれない内容や裏話を掲載している。
現在人事課では、来年配布する冊子の内容を検討しており、それがほぼ固まってきた。
中でも、個人的に面白いと感じているのが『タカラ型人間』という記事である。
冊子のテーマを考えているとき、スーから巷間話題になっている『●型 自分の説明書(文芸社発行)』のような特集を組めないかという提案があった。
この本は血液型別の特徴を斬新な切り口で分析し、現在までに累計480万部を売り上げたベストセラーである。
そのタカラレーベン・バージョン『タカラ型人間』を明らかにしようという内容である。
『タカラ型人間』と一口に言っても、様々な社員が存在する。
そこで、私たちは20名ほどの社員から「タカラ型人間とは、どういう人間か?」というアンケートを取ることにした。
一人当たり10~15項目ほど挙げてもらい、人事課でそれらを100項目程度にまとめ、全社員に対して自分に当てはまる項目を選んでもらう予定になっている。
最終的にはそのアンケートで上位に来た項目を発表し、「これが、タカラ型人間だ!」と定義付けるという内容である。
もちろん、そのアンケートには私も意見を出した。
私自身、『タカラ型人間』であるという自負もあるため、自分に当てはまる項目の中で、多くの社員にも当てはまるであろう項目を絞り出した。
先週から、その第一次アンケートの回答が人事課に集まってきた。
“裏ボス”である私も、当然その集計作業に入っている。
見ると、これがなかなか面白い回答が返ってきているのである(詳細は入社案内『OFF×REC』をお楽しみに!)。
回収作業の次は、集計作業を行う必要がある。
同じような内容のものを分類し、一つにまとめる作業を行ってみたが、何せ元々200件以上も回答が集まっているのである。
泣く泣くカットしなければならない回答も多数存在するのである。
どの回答をカットするかを選べるのは、人事課の特権である。
早速私は、すべての回答を見ながら、カットする項目を選んでいった。
当初は、とりあえず私の回答をすべて含めた上で検討する方向で考えていた。
しかし、色々な意見を読んでいると「これは捨てがたい。あれも捨てがたい」という気持ちになり、最終的には自分の案も削らざるを得ない状況になっていった。
現在は、その集計作業も大詰めを迎えている。
この時点で、私が挙げた意見の中でも「ボツ候補」が存在する。
せっかく考えたのに日の目を見ないのも切ないので、この場を借りて「ボツ候補」を紹介しよう。
□ メールだけで連絡を受けるとイラっと来る。
□ 飲み会で終電を気にするヤツは許せない。
□ 愚痴を言わない自分がけっこう好き。
□ 説教を聞くのは嫌だが、するのは好きだ。
□ 星座占いで11位になるのが一番悔しい。
□ 長渕剛が好きだ。
当面の私の目標は、全社員に実施する100項目の中に、いかにこれらの意見を滑り込ませるかという点である。
もしこれらの項目が『タカラ型人間』に収録されていたら、私の努力が実ったものと思ってほしい。
くれぐれも、内部操作が行われたなどとは思わないでいただきたい……。
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投稿者:OIOI|2008年10月15日|コメント(1)|トラックバック(0)|▲