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3/29最大の試練

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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。


人間は、食べなければ生きていけない。
もちろん、私も例外ではない……。

誰が決めたのかは知らないが、普通の人は1日に3回の食事を取ることになっている。
ちなみに私は、朝食は取らない。
夕食は、お酒をメインディッシュに、軽くつまむという程度だ。
つまり本当の意味での食事は、私にとって昼食しかないのである。


そんな私にとって、近ごろ大問題が発生したのである。


私たちが事務所を構える「新宿住友ビル」の5階には、某会社が営む食堂がある(正確には、あった)。
食に関しては、タカラレーベンは社員に優しい会社である(こう書くと他の面では優しくないと思われるかもしれないが、そういう揚げ足を取るような読み方は控えていただきたい)。
その食堂で使用できるプリペイドカードがあるのだが、社員はそれを格安で会社から購入することができた。
そのため、5階の食堂における“タカラレーベン占有率”は、かなりの割合を占めていた。

ところがその食堂が、あろうことか3月19日をもって閉店することになったのだ。

これは痛い。
よく学生から「会社に入って一番辛かったことは何ですか?」という質問を受けるが、今の私なら間違いなく「5階の食堂が閉まったことです」と即答する。
それくらい、痛い。

なぜこれ程までに痛いのか?
そこには、聞くも涙、語るも涙の物語が存在するのである……。


以前の池袋本社時代は、11階が社員食堂になっていた。
社員は、1食100円で弁当を食べることができたのである。
もちろん、この事実は妻も知っていた。
そのため、私の毎月のお小遣いは4万円に抑え込まれていたのである。

ところが新宿住友ビルには、社員食堂なるものが存在しない。
そこで、総務課の精鋭たちが調査を進めた結果、5階の食堂でプリペイドカードを販売しており、それを社員に格安で販売すれば今までと同じような福利厚生ができるという、素晴らしい案を考え出したのである。
もちろん、この事実は妻に一切告げられることはなかった。

――お小遣いアップ交渉は今しかない!

そう考えた私は、社員食堂がなくなり昼食を買わなければならないことや、副都心の物価の高さなどを懸命に訴えた。
その結果、私のお小遣いは4万5千円に増額されたのである(増額された分は、きれいに夜の新宿に消えていくことになるのだが……)。


普通に昼食を買う場合、500円×20日と計算しても軽く1万円はかかる。
もちろん、マックの『400円セット(チーズバーガー×2個+マックチキン×2個)』で食費を2割カットするという手もあるが、それも毎日となるとさすがに辛い。
必然的に、酒場への出勤回数を2回は減らさなければならないのである。

だからと言って今さら状況の変化を訴えて、お小遣いを増額することは不可能である。
ダメ元で妻に訴えようものなら、1年間さかのぼって返金を命じられる危険性が高い。
「こんなことならば本社移転の際に、せめてあと5千円(合計5万円)の増額を強く訴えるべきだった」と嘆いても、後の祭りである。

この窮地をどうやって乗り切るべきか?
タカラレーベンに入社して最大の試練に、いま私は直面している。


最後に、このブログを妻が読まないことを祈りながら、今日は筆を置くことにしよう……。


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投稿者:OIOI2007年03月29日|コメント(0)|トラックバック(0)|

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