OFFxREC タカラレーベン 採用BLOG


10/26贈る言葉

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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。


いよいよ第2期の最終回である。
勢いで始めたこのブログも何とか2期目を終えることができるかと思うと、感慨もひとしおである。
本来であれば、第2期を務めてくれたメンバー一人一人の思い出話を書くことが筋なのかもしれない。
しかし今回は、“あの人”について書かせてほしい。


私が始めて彼女と出逢ったのは、まだ前職の営業としてタカラレーベンに訪問していた春だったと記憶している。
「今度、うちの部に新入社員が入ったんだよ」
と、前の部長から紹介を受けた。
当時の彼女は見るからに新入社員で、ぎこちなく名刺交換したことを覚えている。
もしかしたら、お茶か何かを出してもらったかもしれない。
しかし、それ以上の記憶というものは残っていない。


その後、私の身辺にも様々なことがあり、初対面から約半年後、私たちは同じ職場の同僚として机を並べることになった。
このとき私は、社会人として7年目を迎えていた。
一方の彼女は、まだ新入社員である。
しかしタカラレーベンでの社歴という点で見ると、彼女の方が半年ほど先輩になる。
この微妙な関係に対して、少なからず私は遠慮を感じて彼女に接していた時期があった。


今でこそタカラレーベンの人事課は、私を含めて5人で構成されるほどに成長したが、当時の人事課は私と彼女の二人きりであった。
その中で、新卒採用業務をこなし、さらには給与計算、社会保険業務なども行っていた。
もちろん、それらの業務は総務課の社員の協力があったからこそできたのだが、今にして思えば、まさにギリギリの状態で仕事をこなしていたと言える。

彼女の働き振りはと言えば、良く言えば素直。
悪く言えば、自ら進んで仕事をしていこうという姿勢が物足りなかった。
時折、その物足りなさに対していらつき、キツイ言葉を浴びせたこともあった。
泣かせたことも、一度や二度ではないはずだ。
しかし今にして思えば、そんな性格の彼女だったからこそ、私は気持ち良く仕事ができたのかもしれない。


彼女との一番の思い出話を書こう。

それは、2005年秋の“みちのく採用遠征”である。
当時のタカラレーベンは北関東エリアでの事業計画があるだけで、モデルルームなどの事業所は全くない状態であった。
そんな中、来る東北エリアへの事業展開に向けて、新卒者を採用せよという命令が下った。
郡山から仙台へ。
仙台で1泊して翌日は宇都宮へ。
各地でセミナー兼選考会を行うという、壮大な遠征プランを立てた。
もちろん、当時の人事課は二人しかいない。
必然的にこの遠征は、私と彼女の二人で行くことになった。

初日の午前中は郡山。
当日の予約者は3名であった。
開始30分前には会場に到着し、学生の来場を待ち続けたが、定刻を過ぎても学生は一人も現れない。
15分待っても学生が来なかったので、私たちは早めに仙台へ向かうことにした。

仙台のセミナーは夕方からである。
昼前に仙台に着いた私たちは、何もすることがない。
ふと見ると、あの日本三景の一つである「松島」の広告が駅に貼ってあった。
安芸の宮島しか制覇したことがない私の「行ってみるか?」という問いに、戸惑いながらもうなずく彼女。
私たちは在来線に乗り、一路松島へと向かった。

その日はちょうど土曜日で、松島は観光客で賑わっていた。
駅近くの蕎麦屋で昼食を取り、二人で海岸を歩いた。
途中、遊覧船乗り場があった。
セミナーの開始時間は気になったが、何とか間に合うことを確認した私たちは、思い切って遊覧船に乗ることに決めた。
遊覧船は快適であった。
何より、彼女とつかの間のデート気分を味わえたことは、私にとって最高の喜びであった。

夕方のセミナーには3名の学生が来てくれた。
セミナー終了後、私たちは食事を取ることにした。
仙台と言えば牛タンである。
参加してくれた学生に地元の人気店を紹介してもらい、私たちは夜の街へと繰り出した。
人気店だけあって店内は混雑しており、とてもではないが、ここに何時間も滞在することは憚られた。
そこで食事を軽く済ませ、ホテル近くの飲み屋に場所を移した。

旅の疲れと緊張と喜びで、その夜の酒のピッチはかなり早かったと記憶している。
しかし、それ以上に驚いたのが、彼女のピッチである。
それまで私は、彼女がお酒を3杯以上飲む姿は見たことがなかった。
しかし私の記憶が確かであれば、その夜は少なくとも4杯は頼んでいたはずである。
彼女も私と同じように気持ちが高揚していたのか?
あるいは、飲まなければやっていられない気分だったのか?
近く本人に確かめてみることにしよう。
翌日の朝、私はもちろん二日酔いであった。
しかし、同じように彼女も二日酔いだということを聞いたとき、二人の“絆”を強く感じることができた(こんな私って、おかしいですか?)。


そんな彼女も昨年結婚し、まもなく母親になる。
うれしいという気持ちもあるが、どちらかと言えば淋しい気持ちのほうが強い。
でも、そんな個人的な感情を抜きにして、温かく産休に送り出したいと思っている。
まずは無事に子供が産まれることを祈っている。
母親になれば、今までと比べて生活環境は大きく変化するはずだ。
何よりも、子を持つ親の責任というものを、痛いほど感じることであろう。
でも、それも含めて人生の大きな経験である。
頑張ってほしい。

育児休業が終わったら、タカラレーベンに復帰してほしいという気持ちはある。
しかし、そのことを今から過度に期待することは、私の身勝手なのかもしれない。
ただ、彼女自身に復帰できる環境が整ったとき、安心して戻って来られる場所を用意して待っていることは、このブログを通じて全世界に約束する。


最後に、この6年間の感謝の気持ちを込めて。


ありがとう、かりん。


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投稿者:OIOI2007年10月26日|コメント(0)|トラックバック(0)|

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