6/10新入社員フォローアップ
まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。
早いもので、今年の新入社員が入社してから2ヶ月が経過した。
今年の新入社員は全員営業部への配属であるため、彼らとは4月の決起大会以来、顔を合わせていない。
そのため、「元気にやっているのか?」と、心配になる部分もある。
そんな彼らの近況を知るために、タカラレーベンでは入社後3ヶ月のフォローアップを行っている。
人事課は採用活動から配属までは新入社員と接しているが、それ以降は現場での教育が中心になるため、なかなか接点を持つことができない。
それを解消するために、2002年からこの時期にフォローアップ活動を行っている。
毎年6月になると、新入社員に対して『新入社員調査書』なるものを提出させている。
これは、現在行っている仕事内容や、楽しさ・辛さ・不安・ギャップなどをアンケート形式で記入させるものだ。
この調査書を元に人事課の社員が現場に出向き、一人ひとりと面談を行っている。
また、試用期間の最終日である6月30日には、フォローアップ研修を実施し、ひとり立ちするための覚悟を決めてもらっている。
今年の新入社員たちが記入した調査書が、いま私の手元にある。
会社から記入を指示された文書だけあって、あからさまに不安や不満を記入してくる社員は皆無である。
しかし、この調査書を読めば、現在の一人ひとりの心境がよく理解できる。
内容ももちろんだが、筆跡や文章量で、前向きに仕事に取り組めているのか、あるいは壁にぶつかっているのかが見えてくる。
全員分の調査書に目を通したが、その調査書を書いている本人の表情までが見えてくる気がするから不思議である。
個々の楽しさやギャップは様々ではあるが、彼らが不安に感じていると回答した内容には、ある共通点があった。
それは、
一人前の営業(社員)になれるのか?
という、不安である。
新入社員たちは配属されてからの2ヶ月間、それこそ右も左も分からずに勤務していたに違いない。
しかし2ヶ月くらい経つと、少しずつ周りも見えてくる。
周りだけでなく、自分も見えてくる。
先輩社員が何気なくこなす仕事が、自分にはできない。
それだけでなく、どのようにすればできるようになるのかが分からない。
そんなとき、自分の無力さを感じるとともに、このまま成長できないのではないのか?という不安を抱くのである。
実はこれらの不安は、毎年この調書に書かれる内容である。
新入社員が「この先輩、凄いなー」と憧れている社員も、数年前には同じような不安を抱いていたのである。
入社2ヶ月で先輩と同じような仕事をこなすことなど無理な話だし、「こうすれば成長できる」などという明確な道筋などは、ない。
と、社会人を10年以上経験している今の私ならば言えるが、その只中にいる新入社員にそれを理解しろというのも難しいことだと分かっている。
研修から2ヶ月経過したため、すでに忘れている社員もいるだろうから、改めて新入社員研修で講師が言った言葉をここに記そう。
『決意は成功の母』
一人前の営業に成長できるかを心配する気持ちは分かる。
しかしその前に、本当にそのような社員になる決意はあるのか?
一度、自分の胸に問いかけてみてほしい。
その決意さえあれば、必ずや明るい未来が開けるはずである(この“はず”という表現を使う辺りに、私自身の決意のなさが表れている……)。
新入社員と直接会う機会はなかったが、新入社員の評判を聞くことはよくある。
こんなことを書くと先輩たちに悪いが、「今年の新入社員は、いいね」という言葉を、何回か耳にしたことがある。
面と向かって褒められる機会は少ないかもしれないが、ちゃんと見てくれている人はいるのである。
焦らずに、いま自分にできることを精一杯行ってほしい。
そして、6月30日の研修には、元気な姿を見せてほしい。
-追伸-
今年のフォローアップ研修は、かなりハードな内容を予定している。
相当な覚悟を持って、参加してほしい。
くれぐれも、企画した私を恨まないでほしい……。
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タカラレーベンは2010年度新卒入社に向けて頑張る就活生を心の底から応援します。
投稿者:OIOI|2009年06月10日|コメント(0)|トラックバック(0)|▲
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