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8/ 5大迷惑

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まいど。OIOI(オイオイとお読みください)です。


前回(7月22日)の投稿で、私の体調が優れない話を記した。
あれから2週間が経過しているが、未だに喉の調子が良くない。
最近は涼しい日が続いているせいもあり、寝る前に1時間程度クーラーを入れるだけなのだが、なかなか快復してくれない。
本当ならば、クーラーは使いたくない。
窓を少し開ければ充分快適な室温が保たれるし、人工的な空調よりは喉にいいはずだからだ。
しかし、私にはそれができない決定的な理由があるのだ。


私は暑がりか、寒がりかと問われれば、間違いなく前者である。
冬場なんかは、多少寒くてもエアコンをつけることはない。
明確な因果関係は分からないが、小学校時代、友人と張り合って冬でも半袖、半ズボンで過ごしたおかげで、肌が鍛えられたのだと思っている。
しかし、暑さばかりはどうすることもできない。
服を脱ぐにしても限界があるし、寝汗もよくかく。
夏場寝るときは、少しでも温度が低いところを探すため、寝返りをよく打つ。
ベッドだけでは飽き足らず、仕舞いには床で寝ているほどだ。
そのためか、夏場になると眠りが浅くなる。
そして、眠りが浅くなると“アレ”が出てくるのである……。


そう。
何を隠そう、私はよく寝言を発するのである。
それも、生半可なものではない。
叫ぶ。喚く。怒鳴る。吼える。絶叫する。シャウトする……。
何に対してそれほど怒っているのかは分からない。
もしかしたら、自分では気づかないほどストレスをため込んでいるのかもしれない。
いずれにしても、周りは大迷惑であることは確かである。


あれは確か6月ごろだった。
いつものように酔っ払って帰ってきた私は、シャワーを浴びて寝ようとしていた。
この日は梅雨入り前の暑い日で、昼間は30度を超える真夏日であった。
クーラーをかけようかと思ったが、昨年から一度も手入れをしていなかったため、どんな菌が飛んでくるか分からない。
仕方なく、窓を開けて寝ることにした。

お酒のおかげで、ほどなく私は眠りについた。
しかしその日は窓を開けても寝苦しい夜で、私はあっちこっちに寝返りを打っていた(はずである)。
しばらくして、私は驚きのあまりパッと目を覚ました。
私を驚かせた正体は、私自身の寝言(絶叫)であった。
ふと見ると、妻が驚きの表情で私を見下ろしていた(そのとき私は床に寝ていた)。
あわてて平静を装おうとしたが、時すでに遅し。
そして、妻と反対側にある窓を見ると、風でカーテンがヒラヒラとなびいていた。

私の部屋の窓は、マンションの廊下に面している。
カーテンを閉めれば中を見られることはないが、音は筒抜けなのである。
あの絶叫が、真夜中のマンション中に響き渡ったかと思うと、なんとも恥ずかしく、申し訳ない気持ちになった。
それ以来、窓を開けたまま寝ることは、我が家のタブーとなったのである。


ちなみに以前、息子と一緒に寝たことがあった。
いつも母親と寝ていたのでは、これから先何かあったときに不安である。
その訓練の意味も込めて、私のベッドで寝たのである。
夜中、何かが耳元で聞こえたので、私は目を覚ました。
耳を澄ますと、「シクシク……」という、何とも哀しい響きが聞こえてきた。
物音のする方を見ると、息子が座りながら泣いているではないか。
もしかしたら、私が寝返りを打ったときに手や足がぶつかり、痛がっているのかもしれない。
優しい声で「どうしたんだ?」と聞く私。
すると息子は、涙を流しながら精一杯こう答えた。

「おとうちゃんの声、コワ~イ」

その夜以来、息子は私と一緒に寝てくれない。

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投稿者:OIOI2009年08月05日|コメント(0)|トラックバック(0)|

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